データ複製は不要!n8nワークフローを100以上の外部システムとライブ連携する方法

by Jerod Johnson, 翻訳:古川えりか | September 3, 2025 | Last Updated: September 3, 2025

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n8n は、オープンソースのワークフロー自動化ツールです。ノードベースのエディタとオープンソースならではの柔軟性により、システムの接続やカスタムAI 駆動自動化の構築が容易になります。ただし外部データの操作に関しては、ほとんどのn8n ワークフローは静的なスナップショットやローカルシステムにデータを複製するカスタムスクリプトに依存しています。このアプローチは複雑さを増し、データ同期の遅延を引き起こし、自動化のリアルタイム性を制限します。

CData Connect AI は、100を超えるエンタープライズCRM、ERP、データベース、財務プラットフォームへの直接ライブ接続を可能にすることで、このギャップを埋めます。CData を使えば、n8n ワークフローとエージェントは、データを複製することなく最新のコンテキストデータと対話できます。リモートMCP(Model Context Protocol )Server により、n8n はすべての重要なシステムに対してセキュアなリアルタイムアクセスを実現し、データの読み取り、書き込み、アクションを実行できます。

n8n ワークフローとAI エージェントでライブデータが重要な理由

多くの統合では、スケジュールに従ってデータをローカルシステムに取り込みます。しかしこのレプリケーションは遅延の原因となり、システムリソースを消費し、同期を維持するための追加データパイプラインが必要になります。一方CData Connect AI による外部データへのライブ接続なら、ワークフローを常に最新の状態に保つことが可能です。

  • ワークフローの場合:ライブデータにより正確性が確保されます。最新の情報を使用してチケットのルーティング、レコードの更新、アラートの送信を行うことが可能です。同期ジョブを待つ必要はありません。

  • AI エージェントの場合:リアルタイムな情報を得ることで、AI はすぐにアクションを起こせるようになります。「最新のチケットステータスは?」や「$10K 以上の商談をすべてクローズしてください」といった質問や指示に対し、エージェントはシステム全体で情報に基づいたアクションを即座に実行できます。

ライブデータにより、n8n の自動化はより賢く、効率的で応答性に優れたものになります。

CData でn8n をネイティブコネクタを超えて拡張

n8n は多くのネイティブ統合をサポートしていますが、多くは範囲が限定されているか、高度なユースケースを処理するためにカスタム開発を必要とします。CData Connect AI は汎用的なクラウド間統合レイヤーとして機能し、100以上のデータソースへの安全でリアルタイムなアクセスでn8n を拡張します。VPN やゲートウェイ、エージェントは必要ありません

サポートされているシステムには以下が含まれます(データソースの完全なリストはこちら)。

  • CRM:Salesforce、HubSpot、Zoho など

  • データベース:SQL Server、MySQL、PostgreSQL、Google BigQuery、Snowflake など

  • 財務ツール:QuickBooks Online、NetSuite、Xero など

  • プロジェクト管理:Jira、Asana、Monday.com など

  • その他:Shopify、ServiceNow、SharePoint、kintone、カスタムAPI

基本的なクエリのみをサポートする多くのソリューションとは異なり、CData Connect AI は読み取り、書き込み、アクション実行の全機能を提供します。つまり、n8n フローから直接、レコードの更新やデータの挿入、リモートプロセスの実行が可能になります。

クエリプッシュダウン機能により、パフォーマンスがさらに向上します。データソースでクエリを直接実行することで、Connect AI はデータ転送量とシステム負荷を最小限に抑え、ワークフローの高速化とスケーラビリティを実現します。

n8n ライブデータ活用に関するQ&A

データをレプリケートせずにCRM をn8n に接続できますか?

はい。CData Connect AI なら、リモートMCP Server を使用してn8n をSalesforce などのCRM にリアルタイム接続できます。レプリケーションは不要です。ワークフローがCRM データを直接読み取り、書き込み、操作を実行できます。たとえば、ケースのクローズ、商談の更新、アウトバウンドメッセージの送信など、すべてライブSalesforce データで実行可能です。

n8n ワークフローでSQL データベースを使用するにはどうすればよいですか?

CData はSQL Server、MySQL、BigQuery などのクラウドデータウェアハウスへのライブ接続をサポートしています。リモートMCP Server を使用して、n8n はライブデータのクエリ、フィルタの適用、さらには変更の書き戻しを行うことができます。リアルタイムの変更に基づいて自動化をトリガーしたり、システム間でデータを同期したり、ワークフローを充実させたりすることが可能です。

n8n のAI エージェントは外部ビジネスアプリと連携できますか?

もちろんです。CData はn8n のAI エージェントがJira、NetSuite、QuickBooks Online などのプラットフォームからライブデータにアクセスし、それに基づいてアクションできるようにします。たとえば、エージェントはQuickBooks から最新の請求書を取得したり、サポートワークフローの実行後にJira チケットをクローズしたりできます。これらはすべてカスタムコードやレプリケーションなしで行えます。

CData Connect AI はどのようにしてn8nのライブデータ接続を可能にするのですか?

CData Connect AI はリモートMCP Server を使用して、n8n を100を超えるライブデータソースとセキュアに橋渡しします。クエリと操作をソースシステムにプッシュダウンすることで、データを移動することなくリアルタイムの対話を可能にします。これにより、n8n ワークフローとAI エージェントは、CRM、データベース、ERP などに対して読み取り、書き込み、アクションを実行できます。これらすべてを1つのセキュアで一元化されたプラットフォームで行えます。

CData とn8n のスタートガイド

CData Connect AI を使用してライブデータをn8n に取り込むのは迅速で簡単です。

  1. Connect AI でソースシステムへの接続を作成します。(作成方法はこちら

  2. 認証用のPersonal Access Token(PAT)を生成します。(作成方法はこちら

  3. トークンを使用してn8n のMCP Client 経由で接続します(詳細は下記記事を参照)

    • エンドポイントを https://mcp.cloud.cdata.com/mcpに設定します。

    • Basic 認証でHeader Auth を使用します。

  4. 100を超えるデータソースのライブデータを使用して、ワークフローとエージェントの構築を開始します。

このセットアップ手順は、セキュアでスケーラブル、そしてサポートされるすべてのシステムで一貫性があります

詳細については、n8n 統合ガイド (Salesforce を例として)をお読みください。

n8n でデータ駆動型エージェントとワークフローを構築

n8n を使用することでAI エージェントやAI 駆動ワークフローを構築できます。CData Connect AI を介したライブ接続で、ワークフローとAI エージェントは、CRM、データベース、ERP など、スタック内のあらゆる場所にあるリアルタイムのコンテキストデータを操作できます。

これは意思決定の充実、より速いアクション、そして維持すべきインフラの削減を意味します。

CData が300を超える外部システムへのライブでセキュアな接続により n8n をどのように強化するか、無償トライアルでぜひお試しください。

※本記事はCData US ブログ Supercharge n8n with Live External Data from 100+ Source の翻訳です。