こんにちは、プロダクトマネージメント@for Apps の宮本です!
CData Sync V25.1 で新たに追加された「ワークスペース機能」は、コネクション、ジョブ、変換機能をグループ単位で管理できる新機能です。ワークスペースを選ぶだけで、表示内容をすぐに変更できるほか、カスタムロール機能と組み合わせることで、ワークスペースごとのアクセス制御も可能になります。複数部署や複数ユーザーでの利用時に、特に便利な機能と言えるでしょう。
それでは、さっそくワークスペース機能の詳細を見ていきましょう。
ワークスペース機能の使い方
まずは画面右上にある設定ボタンをクリックします。そうすると、以下のようにDefault という名前のワークスペースが表示されます。
ワークスペースは新規作成のほかにインポートも用意されていますが、今回は新規作成していきます。
“営業部” という名前で新しいワークスペースを作成します。
作成したワークスペースはリストに表示されます。切り替えは、リンクをクリックする方法のほか、

画面上部でも切り替え可能です。
「これで、ワークスペースを切り替えるだけで、ジョブ・コネクション・変換機能がセットで表示切り替えできるようになります。
カスタムロール × ワークスペース
カスタムロール機能とはジョブやコネクション単位で権限設定できる機能です。詳しくは以下の記事を参照してください。
https://jp.cdata.com/blog/customrole-sync
まずはセールスユーザーとマーケティングユーザーを作成しました。(ユーザー自体はワークスペースに依存せず、共通して利用可能です)

では、マーケティングユーザーには「営業部ワークスペース」のリソースを読み取り専用で制御してみましょう。
最初にカスタムロールを作成します。

次にポリシーを追加します。この際、ワークスペースの選択が求められますので、「営業部」を選択して次に進みます。

「営業部ワークスペース」のリソースへのアクセス制御については、今後追加されるリソースも含めて制御を掛けるよう設定しました。
作成後の状態。

次にこのロールを付与したいユーザーを選択します。今回は「marketing_user1」です。

割り当てユーザーリストに表示されました。

marketing_user1 でログインしなおします。

ワークスペースを「営業部」にします。この状態でコネクションやジョブにアクセスしてみましょう。
ジョブリスト画面を開いてみます。ここで新たにジョブを追加することはできないようになっていることが確認できました。

ジョブの設定内容も、すべて更新できない状態となっています。

コネクションページも同じく追加や、

更新が出来ないようボタンが非活性になっています。

変換機能についても新規追加できず、

更新も不可となっています。
おわりに
いかがでしたか。新しく追加された「ワークスペース機能」を使うことでリソースをグルーピングしやすくなり、さらに「カスタムロール機能」と組み合わせワークスペース単位でのアクセス制御も実現できるようになりました。CData Sync は30日間の無償トライアルが可能ですので、ぜひお試しください!
https://jp.cdata.com/sync/trial/