Gemini CLI + CData Connect AI (MCP 経由) で kintone に接続する

by 菅原和義 | December 17, 2025

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こんにちは。Sales Operations の菅原です。

この記事ではGemini CLI + CData Connect AI (MCP 経由) で kintone に接続する方法をご紹介します。

私は日々、生成AI のClaude を使用してSalesforce のデータと連携し業務に活用していますが、CData Connect AI はClaude 以外の生成AI とも連携できます。

今回はGemini CLI からkintone のデータに接続してみます。

今回はVS Code からGemini CLI を使用してCData Connect AI(MCP 経由)でkintone に接続するシナリオです。

Gemini CLI とは

Gemini CLI は、Google が2025年7月にリリースした無料のAIツールで、ターミナル上で動作します。

開発者がコマンドラインから自然言語でAI と会話しながら、コードの作成、バグ修正、ファイル操作などができます。

MCP(Model Context Protocol)に対応しているため、外部サービスと連携可能で、ターミナルから自然言語でこれらのデータを操作できます。

1. CData Connect AI で kintone への接続を作成

1.1 kintoneへの接続を作成

「Sources」タブで「+ Add Connection」をクリックして「kintone」を選択して、kintone への接続設定を行います。

接続に必要な項目を入力したら、「Save & Test」で保存します。

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1.2 Gemini CLI への接続用のPersonal Access Token (PAT) 作成

次にGemini CLI への接続用のPersonal Access Token (PAT) を作成していきます。

「Integrations」タブの「Gemini CLI」の「Connect」をクリックします。

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「+ Create PAT」をクリックします。

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「Settings」画面の「Access Tokens」タブが選択された画面が表示されるので「+ Create PAT」をクリックします。

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「Name」に任意の名称を入力して、次の画面に表示されるPersonal Access Token (PAT) の文字列をメモして保存しておきます。

※Gemini CLI の設定ファイルで使用するため

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これでCData Connect AI での設定は完了です。

2. Gemini CLI のインストール

【前提条件】:Node.js バージョン18以上(推奨は20以上)がインストールされていること

次にVS Code の設定を行っていきます。

VS Code の統合ターミナルを開き、npm を使用してグローバルにインストールします。

※グローバルインストールすることで、VS Code のどのワークスペースからでも gemini コマンドが利用可能になります。

npm install -g @google/gemini-cli

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インストールが完了したら、ターミナルに下記のコマンドを入力して、Gemini CLI を起動してみます。

Gemini

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無事に起動したのでインストール完了です。

3. Gemini CLI の設定ファイル構成

Gemini CLI がCData Connect AI を使用できるように、設定ファイルを構成します。

ファイルエクスプローラーまたはターミナルから、下記のようなsettings.json を作成します。

【ファイルパス】

Windows:%USERPROFILE%\.gemini\settings.json

Mac/Linux:~/.gemini/settings.json

【settings.json の内容】

{

"mcpServers": {

   "connect-cloud": {

      "httpUrl": "https://mcp.cloud.cdata.com/mcp/",

      "headers": {

        "Authorization": "Basic EMAIL:PAT"  //Replace with your Connect AI's Email and PAT

     },

      "trust": true

   }

 },

"selectedAuthType": "oauth-personal"

}

【重要】

上記ファイルの内容の「EMAIL:PAT」の部分は、手順1.2で作成したCData Connect AI のメールアドレスとPersonal Access Token に置き換えてください。

"Authorization": "Basic user@example.com:XXXXXXXXXX"

4. VS Code の統合ターミナルを使った kintone へのアクセス

それではいよいよVS Code の総合ターミナルからGemini を起動して、実際にkintone のデータが取得できるか試していきます。

初めてGemini CLI を起動すると、Google アカウントでの認証が求められます。

ブラウザが開くので、使用したいGoogle アカウントでログインしてください。

VS Code のターミナルでGemini を起動します。

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例として「Kintone-Demo-Sales から案件管理(営業支援パック)のデータを取得して10件一覧表にして」と入力してみます。

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10件のデータがしっかり取得できました。

まとめ

今回はVS Code からGemini CLI を使用して、CData Connect AI(MCP 経由)でkintone のデータを取得する方法をご紹介しました。

この方法の利点:

- 自然言語でkintone のデータを操作できる

- SQL を書かずにデータ分析が可能

- VS Code から離れずに作業できる

CData Connect AI は、kintone 以外にもSalesforce、Shopify、Microsoft Dynamics 365などさまざまなSaaS やデータベースに対応しています。

生成AI とデータ連携を組み合わせることで、日々の業務効率を大幅に向上させることができますので、ぜひご利用ください。

データ連携についてご不明なことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。