「どんなデータを分析利用したいですか?」アンケート 2024年版まとめ!

by 赤塚誠二 | December 15, 2024 | Last Updated: December 25, 2024

みなさんこんにちは、パートナーサクセスの赤塚です。
今回のブログでは、CData の展示ブースで恒例となった「どんなデータを分析利用したいですか?」アンケートの結果についてイベントごとに駆け足で振り返ってみたいと思います。
アンケート結果はイベントごとに特色のある結果となっていますのでぜひご覧ください。

2024年も数々の展示会に出展させていただき、多くの皆様にお会いできました。
お忙しい中CData のブースにお立ち寄りいただき、アンケートにお答えいただいた皆様ありがとうございました!

JAWS DAYS 2024 (3/2)

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2024年最初のアンケートはAWS のユーザーグループ「JAWS UG」最大となる年次イベント「JAWS DAYS」でした。
中盤からはユーザー・ベンダーで色分けしたシールでの運用に落ち着きましたが、企画当初はいろいろな種類のシールで賑やかにデコレーションしています。

JAWS DAYS ではAWS の特徴である品揃えの多さが反映されており、Salesforce や kintone、Backlog、Soracom、SAP、Stripe との連携が多い印象です。
そのほかにも実に多様な連携が行われていて、SFA やCRM、広告関連など様々なデータの活用が行われていることがわかりますね。

Gartner Data & Analytics Summit 2024 (5/21 -  23)

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二回目のアンケート企画からはだんだんとシールが統一されてきました。
Gartner の展示会展示会では、データの保存先がSalesforce、SAP、AWS、Microsoft、Oracle関連になっている印象ですが、よく見るとBox の下に「紙」が追加されています!

基幹システムの周辺業務は紙での運用が残っている業界も多くあり、これらが今後kintone やService Now でアプリ化されたり業務に特化したSaaS に置き換えられていくのでしょう。
Bing Ad の下でアイコンが見えなくなっているのはExcel でした!

AWS Summit Japan 2024 (6/20 - 21)

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赤色=ユーザー、緑色=SIerや提供ベンダーとしたシールの運用になり、ぱっと見で参加者の属性がわかりやすくなってきました。
AWS Summit Jpapan のアンケートで圧倒的にシールの量が多いのがSalesforce で、AWS が提供しているデータ連携サービスのAmazon AppFlow でもSalesforce コネクタが標準で対応されている点にも頷けます。その次がAmazon S3 で、S3に集約したデータを活用する点はAWS のデータ分析基盤の基本ですね。

db tech showcase 2024 (7/11 - 12)

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アプリケーション系は、Salesforce、SAP、kintone が人気です。
データベースでは Oracle、MySQL が堅調。クラウド勢のRDS もオープニングセッションの評判どおりで、DB2も人気ですね!
DWH 系はクラウド勢のSnowflake、BQ が割拠。Redshift も安定の人気です。
その他、ExcelやShare Pointの利用者が目立った点も特徴的でした。

Google Cloud Next Tokyo ’24 (8/1 - 2)

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Google Cloud Next では、アプリケーション系は Gmail, Salesforce, Box, YouTube, Excel, Google Analytics, SAP が人気で、これまでのアンケートとはかなり異なった順位になっています。

データベースでは PostgreSQL, MySQL, Google Cloud SQL が堅調です。
DWH 系はBQ が圧倒的なのは当然の結果ですね。
その他、ExcelやShare Point の利用者が目立った点も特徴的でした。

PCAフェス 2024 (仙台 7/17・名古屋 7/25・東京 8/7)

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PCA フェスでは当然ベンダー/ユーザーともにPCA の人気が圧倒的ですが、Excel やkintone / Garoon、 Google Drive、Office 365、Salesforce、Sansan など業務関連のアプリケーションの人気が高いです。

DB関連では基幹系のSQL Server と Oracle DB が目立ちます。
Access も根強いようですが、データ量が増えたりデータの共有が必要になるとAccess からkintone に乗り換えるといった声もありました。

Snowflake World Tour Tokyo (9/11 - 12)

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こちらの結果では、DWH 系ではSnowflake の人気は当然としても、ほぼSnowflake 一択なのは期待値の高さが伺えます。

データベースでは Oracle DB,, PostgreSQL が堅調ですね。
ストレージ系では Amazon S3、Box, Google Driveの順になっています。
アプリケーション系は、 Salesforce, Box, ServiceNow, Sansan, Excel, Gmail, Google Drive が人気で、特徴的な点は、分析したいデータソースにServiceNow, Workday, Okta なども目立っており、AWS Summit の分布と似ているようにも見えます。

UpdataNOW24 東京 (10/30)

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UpdataNOW では、データベース 系では当然ながら Dr. Sum の一強状態です。
ストレージ系では Box, Google Drive, SharePoint, Amazon S3の順になっています。
アプリケーション系は Excel, Salesforce, Gmail, kintone,  Sansan が人気です。

紙のデータ化も人気があるのは、やはりinvoiceAgent などが持つOCR 機能による文書のデータ化や、Sansan での名刺管理などのニーズがあるからでしょうか。
他のイベントと比較するとデータベース系のへの回答があまり多くないように見えるのは、システム管理部門よりも事業部門・管理部門・経営層の方の割合が大きいからかもしれません。

Cybozu Days 2024 (11/7  -  8)

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Cybozu Days では当然kintone がトップですが、アプリケーション系ではExcel, office 365, SharePoint と、Microsoft 勢がかなり優勢です。
ストレージ系ではBox が大人気で、実際にBox 社の展示ブースも非常に賑わっていました。

シールを貼っていただく時間がなくアンケートには反映されていませんが、SQL Server, Oracle DB, SAP ERP などのエンタープライズ・基幹システム系の相談も多かった点を加味すると興味深い結果が見えてきそうです。

Databricks Data + AI World Tour Tokyo 2024 (11/14)

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Databricks では、利用者の立場でDatabricks に票を入れてくださったのはデータエンジニアの方が多かった印象です。
連携先としてはRDS / S3 / Redshift とAWS 勢 が多く、次にMcrosoft、Google Cloud が続いています。
アプリケーション系ではSalesforce / SAP / kintone / MS Excel が目立ちます。

全体的には他のイベントよりExcel 勢が少なく、Databricks のデータソースとしてはオンプレミス環境よりもすでにクラウド上のDB やDWH、SaaS 環境にあるように見えますね。

まとめ

AWS やGoogle Cloud、Cybozu、ウイングアーク1st、PCA などのベンダーのイベントでは当然それぞれの製品に関する票が多くなり、エンタープライズ・中小企業などイベントごとの参加企業の割合も比較的でわかりやすい結果です。

一方データソースについては、Salesforce  やSAP などのように比較的どのイベントでもアンケート結果の上位に上がってくるメジャーなものだけでなく、業種・業務・タスクなどに細分化した多種多様なシステムに保存されている状態も見て取れました。

実際にアンケートに回答くださった方からは、「データ連携が情シス部門の負担になっていてなんとかしたい」、「オンプレミス環境にある基幹システムに保存しているマスターデータをSaaS 上のツールから使いたいが連携方法がわからない」、「データが分散しすぎていて統合できていない」など、困っている方から多くの相談を受けました。

こういった方々がCData 製品で楽に必要なデータにアクセスして、ワクワクしながら活躍していただけるよう2025年も引き続き活動していきたいです。

以上、「どんなデータを分析利用したいですか?」アンケート 2024年版のまとめでした。
それではまた!