Denodo Platform で XML のデータ に接続

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
CData ドライバーを使用して、Denodo Virtual DataPort Administrator で XML のデータ 用の仮想データソースを作成する方法を説明します。

Denodo Platform は、エンタープライズデータベースのデータを統合的に扱うことができるデータ仮想化製品です。CData JDBC Driver for XML と組み合わせることで、Denodo ユーザーは他のエンタープライズデータソースと並んでライブ XML のデータ を扱うことができます。本記事では、Denodo Virtual DataPort Administrator で XML 用の仮想データソースを作成する方法を解説します。

CData JDBC Driver は、最適化されたデータ処理機能を内蔵しており、ライブ XML のデータ とのやり取りにおいて比類のないパフォーマンスを提供します。XML に対して複雑な SQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルターや集計などのサポートされている SQL 操作を直接 XML にプッシュし、内蔵の SQL エンジンを使用してサポートされていない操作(主に SQL 関数や JOIN 操作)をクライアントサイドで処理します。また、動的メタデータクエリ機能を内蔵しているため、ネイティブデータ型を使用して XML のデータ を操作・分析できます。

XML 仮想ポートの作成

Denodo からライブ XML のデータ に接続するには、JDBC Driver の JAR ファイルを Denodo の外部ライブラリディレクトリにコピーし、Virtual DataPort Administrator ツールで新しい JDBC データソースを作成します。

  1. CData JDBC Driver for XML インストーラーをダウンロードし、パッケージを解凍して JAR ファイルを実行してドライバーをインストールします。
  2. インストール先(通常は C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for XML\lib\)から JAR ファイル(およびライセンスファイルが存在する場合はそれも)を Denodo 外部ライブラリディレクトリ(C:\Denodo\Denodo Platform\lib-external\jdbc-drivers\cdata-xml-19)にコピーします。
  3. Denodo Virtual DataPort Administrator ツールを開き、Server Explorer タブに移動します。
  4. "admin" を右クリックし、New -> Data source -> JDBC を選択します。
  5. JDBC 接続を設定します:
    • Name: 任意の名前(例: xml)
    • Database adapter: Generic
    • Driver class path: C:\Denodo\Denodo Platform\lib-external\jdbc-drivers\cdata-xml-19
    • Driver class: cdata.jdbc.xml.XMLDriver
    • Database URI: 必要な接続プロパティを使用して JDBC URL を設定します。例:

      jdbc:xml:URI=C:/people.xml;DataModel=Relational;

      Database URI の作成方法は以下のとおりです:

      ビルトイン接続文字列デザイナー

      JDBC URL の構築には、XML JDBC Driver に組み込まれた接続文字列デザイナーを使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから JAR ファイルを実行してください。

      	java -jar cdata.jdbc.xml.jar
      	

      接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

      データソースを認証するには、データプロバイダーのドキュメント内の「はじめに」セクションをご覧ください。 データプロバイダーはXML API を双方向データベーステーブルとしてモデル化し、XML ファイルをread-only ビュー(ローカルファイル、人気のクラウドサービスに格納されたファイル、およびFTP サーバー)としてモデル化します。 HTTP Basic、Digest、NTLM、OAuth、およびFTP を含む主な認証スキームはサポートされています。認証のガイドについては、データプロバイダーのドキュメント内の「はじめに」セクションをご覧ください。

      URI と認証値を設定した後で、DataModel を設定することでデータの構造によりよくマッチするようデータの抽象化を調整できます。

      DataModel プロパティはデータがどのようにテーブルとして抽象化されるかを制御するプロパティであり、次の基本的な設定を調整します。

      • Document(デフォルト):XML データのトップレベルのドキュメントビューをモデル化します。データプロバイダーは入れ子化した要素をデータの集約値として返します。
      • FlattenedDocuments:入れ子化したドキュメントとその親を結合して単一のテーブルに入力します。
      • Relational:個別の関連テーブルを階層化されたデータから返します。テーブルは主キーと、親ドキュメントにリンクする外部キーを含みます。

      リレーショナルな抽象化の設定についての詳細は、「XML データのモデリング」セクションを参照してください。次の例で使用されているサンプルデータも存在します。 このデータには、人名、その人たちが所有する車、車に施されたさまざまなメンテナンスに関する情報が含まれます。

  6. "Test connection" ボタンをクリックして設定を確認し、Save をクリックします。

VirtualPort Administrator ツールで XML のデータ を表示

データソースを作成したら、Denodo Platform で使用する XML のデータ のベースビューを作成できます。

  1. 新しく作成した VirtualPort (admin.XML) で "Create base view" ボタンをクリックします。
  2. オブジェクトツリーを展開し、インポートするオブジェクト(テーブル)を選択します。
  3. "Create selected" ボタンをクリックして、XML のデータ のビューを作成します。
    オプション: "Create associations from foreign keys" をクリックして、オブジェクト間のリレーションシップを定義できます。
  4. ビューが作成されたら、Server Explorer で対象テーブル(cdata_xml_people)に移動し、選択したテーブルをダブルクリックします。
  5. 新しいタブで "Execution panel" をクリックしてクエリパネルを開きます。
  6. "Execute" タブでクエリをカスタマイズするか、デフォルトのクエリを使用します:
    SELECT * FROM cdata_xml_people CONTEXT ('i18n'='us_est', 'cache_wait_for_load'='true')
    
  7. Execute をクリックしてデータを表示します。

ベースビューの作成後は、Denodo Platform の他のデータソースと同様にライブ XML のデータ を扱うことができます。たとえば、Denodo Data Catalog で XML をクエリできます。

CData JDBC Driver for XML の 30日間無料トライアルをダウンロードして、Denodo Platform でライブ XML のデータ の活用を始めましょう。ご不明な点がございましたら、サポートチーム までお問い合わせください。

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