CData Connect AI を使用して Workday のデータをRetool にシームレスに統合
Retool は、ローコードまたはノーコードのアプローチでカスタム内部ツールを迅速に作成できるプラットフォームです。CData Connect AI を使用して Workday をRetool に統合することで、Workday からのリアルタイムデータにアクセスし、より効率的なアプリを構築してワークフローを効率化できます。
このガイドでは、OpenAPI またはVirtual SQL Server API を使用してCData Connect AI 経由で Workday をRetool に接続する簡単な手順を説明します。Workday データにセキュアに接続し、シームレスな統合とリアルタイム更新を実現して、よりスマートなアプリを作成し業務効率を向上できます。早速始めましょう!
Workday データ連携について
CData は、Workday のライブデータにアクセスし、統合するための最も簡単な方法を提供します。お客様は CData の接続機能を以下の目的で使用しています:
- Prism Analytics Data Catalog で作成したテーブルやデータセットにアクセスでき、Workday システムの忠実性を損なうことなく、ネイティブの Workday データハブを操作できます。
- Workday Reports-as-a-Service にアクセスして、Prism から利用できない部門データセットや、Prism の許容サイズを超えるデータセットのデータを表示できます。
- WQL、REST、または SOAP でベースデータオブジェクトにアクセスし、より詳細で細かいアクセスを実現できます(ただし、クエリの作成には Workday 管理者や IT の支援が必要な場合があります)。
ユーザーは、Tableau、Power BI、Excel などの分析ツールと Workday を統合し、当社のツールを活用して Workday データをデータベースやデータウェアハウスにレプリケートしています。アクセスは、認証されたユーザーの ID とロールに基づいて、ユーザーレベルで保護されます。
Workday を CData と連携させるための設定についての詳細は、ナレッジベース記事をご覧ください:Comprehensive Workday Connectivity through Workday WQL および Reports-as-a-Service & Workday + CData: Connection & Integration Best Practices
はじめに
Retool 用に Workday への接続を設定(CData Connect AI)
概要
手順の概要は以下のとおりです:
- 設定:(オプション)CData Connect AI で Workday データソースを設定し、ワークスペースを追加し、ワークスペースにアセットを追加し、Personal Access Token(PAT)を生成します。
- 接続:OpenAPI またはVirtual SQL Server API を使用してRetool をCData Connect AI にリンクします。
- 探索:接続したデータを使用してよりスマートなアプリを構築し、高度な統合を探索します。
前提条件
開始前に以下を確認してください:
- アクティブなWorkday アカウントと資格情報。
- CData Connect AI アカウント。こちらからログインまたは無償トライアルに登録してください。
- Retool アカウント。こちらから登録してください。
Connect AI から Workday に接続
CData Connect AI は、シンプルなポイント&クリック操作でデータソースに接続できるインターフェースを提供しています。
- Connect AI にログインして「Sources」をクリックし、 Add Connection をクリックします
- Add Connection パネルから「Workday」を選択します
-
Workday への接続に必要な認証プロパティを入力します。
Workday 接続プロパティの取得・設定方法
ここでは、4つのWorkday API の接続パラメータを設定する方法、およびTenant とBaseURL を取得する方法について説明します。必要なAPI のパラメータが設定され、カスタムOAuth および / またはAzure AD API クライアントを作成したら、接続の準備は完了です。
接続の前提条件
API / 前提条件 / 接続パラメータ
WQL / WQL サービスを有効化(下記参照) / ConnectionType: WQL
Reports as a Service / カタログレポートの設定(ヘルプドキュメントの「データアクセスのファインチューニング」参照) / ConnectionType: Reports
REST / 自動で有効化 / ConnectionType: REST
SOAP / 自動で有効化 / ヘルプドキュメントのWorkday SOAP API への認証を参照BaseURL およびTenant の取得
BaseURL およびTenant プロパティを取得するため、Workday にログインしてView API Clients を検索します。 この画面では、Workday はBaseURL とTenant の両方を含むURL であるWorkday REST API Endpoint を表示します。
REST API Endpoint のフォーマットは、 https://domain.com/
/mycompany です。ここで、
- https://domain.com(URL のサブディレクトリと会社名の前の部分)はBaseURL です。
- mycompany(URL の最後のスラッシュの後の部分)はTenant です。
例えば、REST API エンドポイントがhttps://wd3-impl-services1.workday.com/ccx/api/v1/mycompany の場合、 BaseURL はhttps://wd3-impl-services1.workday.com であり、Tenant はmycompany です。
WQL サービスを有効化
Workday WQL API を介して接続するには、はじめにWQL Service を有効にする必要があります。- Workday を開きます。
- 検索バーにView Domain と入力します。
- プロンプトにWorkday Query Language と入力します。
- Allowed Security Group Types のいずれかに、接続するユーザーが含まれていることを確認します。
Workday への認証
Basic 認証以外のほとんどのWorkday 接続では、認証のためにOAuth ベースのカスタムAPI クライアントアプリケーションを作成する必要があります。これには、ユーザーがAzure AD 資格情報を介して接続するエンタープライズインストールも含まれます。 Workday への認証につての詳細は、ヘルプドキュメントの「Workday への認証」セクションを参照してください。
- Save & Test をクリックします
-
Add Workday Connection ページの「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新します。
Personal Access Token の追加
REST API、OData API、またはVirtual SQL Server 経由でConnect AI に接続する場合、Personal Access Token(PAT)を使用してConnect AI への接続を認証します。アクセス管理の粒度を維持するために、サービスごとに個別のPAT を作成することをお勧めします。
- Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして設定ページを開きます。
- Settings ページで「Access Tokens」セクションに移動し、 Create PAT をクリックします。
-
PAT に名前を付けて「Create」をクリックします。
- Personal Access Token は作成時にのみ表示されるため、必ずコピーして安全な場所に保存してください。
Retool 用に Workday エンドポイントを設定
Workday への接続後、対象テーブル用のワークスペースを作成します。
-
「Workspaces」ページに移動し、 Add をクリックして新しいワークスペースを作成します(または既存のワークスペースを選択します)。
- Add をクリックしてワークスペースに新しいアセットを追加します。
-
Workday 接続(例:Workday1)を選択し、「Next」をクリックします。
-
操作したいテーブルを選択し、「Confirm」をクリックします。
- ワークスペースのOpenAPI URL またはVirtual SQL Server URL をメモしておきます。例:https://cloud.cdata.com/api/openapi/v3/{workspace_name}...
接続、PAT、ワークスペースの設定が完了したら、Retool からWorkday のデータに接続する準備が整いました。
Retool をCData Connect AI の Workday に接続
CData Connect AI でWorkday 接続を設定したので、Retool との統合に進みます。
Retool は、OpenAPI またはVirtual SQL Server API のいずれかを介してCData Connect AI の Workday に接続できます。ワークフローに最適な方法を選択してください:
OpenAPI 経由で接続
OpenAPI 仕様を使用して接続するには、以下の手順に従います:
- CData Connect AI で、左側からWorkspaces に移動し、ワークスペースを選択します。
- View Endpoints をクリックし、OpenAPI でワークスペースのOpenAPI URL をコピーします。デフォルトオプションのままにしておきます。詳細についてはOpenAPI セクションをご覧ください。
- Retool にログインし、Resources タブに移動してCreate new > Resource をクリックします。
- Select a resource type 検索バーでOpenAPI を検索します。
- OpenAPI をクリックします。Configure OpenAPI 画面が表示されます。OpenAPI コネクタを設定するために以下の情報を入力します:
- Name: Retool でコネクタを識別するための接続名。
- Specification URL: CData Connect AI のワークスペースからコピーしたOpenAPI URL をここに貼り付けます。
- Forward headers when fetching OpenAPI spec: このボックスにチェックを入れます。
- URL parameters で、key-value ペアはそのままにしておきます。
- Headers セクションで、key にAuthorization と入力し、value にBasic と入力します。
- Basic 接続値について、Retool はCData Connect AI のusername:PAT の組み合わせをBase64 エンコードしたバージョンを必要とします(PAT は先ほど生成したトークンです)。こちらのようなツールを使用して値をエンコードしてください。例えば、test@cdata.com:12345 はdGVzdEBjZGF0YS5TIzNDU= にエンコードされます。このエンコードされた値をコピーして、Basic の後にスペースを入れてvalue フィールドに貼り付けます。
- Username: CData Connect AI のユーザー名を入力します。これはCData Connect AI インターフェースの右上隅に表示されています。例:test@cdata.com
- Password: Settings ページで生成したPAT を入力します。
- Test connection をクリックして接続設定をテストします。接続が成功したら、Create resource をクリックします。
- データを統合するRetool アプリを作成します。
- Create resource query をクリックします。
- 作成した新しいリソースを選択し、利用可能なエンドポイントを確認します。
- これで、リアルタイムの Workday データを使用してアプリを構築できます。
Virtual SQL Server API 経由で接続
Virtual SQL Server API を使用して接続するには、以下の手順に従います:
- Retool にログインし、Resources に移動します。右上のConnect New をクリックし、Resources を選択します。
- 検索バーにMicrosoft SQL と入力し、表示されたオプションをクリックして以下の詳細を入力します:
- Name: CData Connect AI への接続の名前。
- Host: tds.cdata.com
- Port: 1433
- Database Name: 接続したいCData Connect AI データソースの接続名を入力します(例:Salesforce1)。
- Database Username: CData Connect AI のユーザー名を入力します。これはCData Connect AI インターフェースの右上隅に表示されています。例:test@cdata.com
- Database Password: Settings ページで生成したPAT を入力します。
- Test Connection をクリックします。接続に失敗した場合は、Retool やその他のデータソース用にCData Connect AI IP をホワイトリストに登録する必要があるかもしれません。こちらのドキュメントをご確認ください。
- 成功したら、Create Resource をクリックします。
- 接続が設定され、リアルタイムの Workday データを使用してアプリを構築できるようになりました。
リアルタイムの Workday データを使用してRetool アプリを構築
CData Connect AI を使用して Workday をRetool に統合したので、リアルタイムデータを最大限に活用しましょう。シンプルなアプリを構築してみます:
- ステップ1: テーブルの設定(ホーム画面)
- Retool で新しいアプリを作成します。
- Workday 接続を選択します。
- Table コンポーネントを追加し、Workday のデータにバインドします。
- ステップ2: フィルターの追加(右上)
- Opportunity Stage でフィルタリングするためのドロップダウンを追加します。
- Account Name を検索するためのテキスト入力を追加します。
- ステップ3: 主要指標の表示(テーブルの下)
- フィルタリングされた商談の合計金額を表示するテキストコンポーネントを追加します。
- フィルタリングされたデータのAmount を合計するクエリを使用します。
- ステップ4: ビジュアルの追加(右上またはサイドパネル)
- Stage 別の商談を可視化するバーチャートを追加します。
- 時系列の予想収益を表示するラインチャートを追加します。
- ステップ5: テストとデプロイ(右上)
- フィルター、検索、チャートをテストします。
- アプリをデプロイし、アクセス用のリンクを共有します。
これらの手順で、Salesforce の商談を管理・可視化するダイナミックなアプリを作成できました。リアルタイムデータを探索し、より良いインサイトのために活用してください!
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