Servoy で WordPress 連携Web アプリを構築

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
Servoy Developer を使用して WordPress のデータ に簡単に接続し、リアルタイムWordPress のデータ 連携Web アプリを構築できます。

Servoy は、迅速なアプリケーション開発およびデプロイメントプラットフォームです。CData JDBC Driver for Wordpress と組み合わせることで、リアルタイムのWordPress のデータ と連携するWordPress 接続アプリを構築できます。この記事では、Servoy からWordPress に接続し、WordPress のデータ を表示・検索するシンプルなWeb アプリを構築する方法を説明します。

CData JDBC Driver は、最適化されたデータ処理機能を組み込んでおり、リアルタイムのWordPress のデータ を操作する際に比類のないパフォーマンスを提供します。WordPress に複雑なSQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作を直接WordPress にプッシュし、サポートされていない操作(多くの場合SQL 関数やJOIN 操作)は組み込みのSQL エンジンを使用してクライアント側で処理します。組み込みの動的メタデータクエリにより、ネイティブのデータ型を使用してWordPress のデータ を操作できます。

Servoy Developer でWordPress に接続

WordPress 連携アプリを構築するには、まずCData JDBC Driver for Wordpress を使用してServoy Developer でデータプロバイダーを作成する必要があります。

  1. JDBC Driver をインストールします。
  2. JDBC Driver の JAR ファイル(cdata.jdbc.wordpress.jar)を、Servoy のインストールディレクトリにある /application_server/drivers/ ディレクトリにコピーします。
  3. Servoy Developer を開きます。
  4. Solution Explorer で、Database Server(Resources 配下)を右クリックし、「Connect to existing database」->「empty」を選択します。
    1. サーバーに名前を付けます。
    2. クリックして詳細サーバー設定を表示します。
      • URL を設定します(例:jdbc:wordpress:Url=http://www.yourwordpresshost.com;

        組み込みの接続文字列デザイナー

        JDBC URL の構築については、WordPress JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからJAR ファイルを実行します。

        				java -jar cdata.jdbc.wordpress.jar
        				

        接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

        WordPress 接続プロパティの取得・設定方法

        現時点では、CData JDBC Driver for WordPress はセルフホスト型のWordPress インスタンスへの接続のみをサポートしています。データに接続するには、Url を自身のwordpress サイトに指定し、次に以下に説明するように認証を行います。

        URL を完全な形式で記入します。例えば、あなたのサイトが'http://localhost/wp/wordpress' でホストされている場合、URL は'http://localhost' ではなく、'http://localhost/wp/wordpress' となるべきです。 URL を完全な形式で入力しないと、'site not found' というエラーが発生します。

        WordPress は2種類の認証をサポートします。

        • Basic 認証は、テスト環境での使用が推奨されます。
        • OAuth 2.0 認証は、デスクトップアプリケーション、Web アプリケーション、またはヘッドレスマシンからのブラウザベースのアクセスをサポートします。

        Basic 認証

        Basic 認証を使用するようにWordPress を設定する前に:

        • WordPress ログインに管理者権限があることを確認してください。
        • ローカルホストで実行されているWordPress のバージョンを確認します。(WordPress 4.7 以降はネイティブでWordPress REST API サポートしていますが、それより前のバージョンでは、REST API へのアクセスを安全に行うには、Basic 認証プラグインの使用が必要です。)
        Basic 認証を構成するには:
        1. WordPress ホストにログインします。
        2. 4.7より前のバージョンのWordPress を実行している場合は、REST API プラグインをインストールしてください。
        3. Basic Authentication プラグインをインストールします。
        4. カスタムタクソノミーを作成するには、Simple Taxonomy Refreshed をインストールします。プラグインを手動でインストールしたい場合は、圧縮されたフォルダをwp-content\plugins フォルダに展開してからWordPress 管理者インターフェース経由でプラグインを有効にします。
        5. 次の接続プロパティを設定します。
          • AuthSchemeBasic
          • Url:WordPress URL。
          • User:ユーザーネーム。
          • Password:パスワード。
        OAuth 2.0 認証についてはヘルプドキュメントを参照してください。
      • 先ほどコピーしたDriver クラスを選択します(例:cdata.jdbc.wordpress.WordPressDriver

WordPress 連携Web アプリの構築

Servoy Developer のリソースでWordPress への接続を設定したら、リアルタイムのWordPress のデータ にアクセスできるアプリを構築する準備が整います。

新しいソリューションの作成

  1. Server Explorer で「All solutions」を右クリックし、「Create new solution」を選択します。
  2. ソリューションに名前を付けます。
  3. 「search」モジュールを含めるチェックボックスを選択します。
  4. 「Finish」をクリックします。

新しいフォームの作成

「Forms」を右クリックし、「Create new form」を選択します。

  1. フォームに名前を付けます。
  2. データソースを選択します。
  3. タイプ(例:Simple)を設定し、「Finish」をクリックします。

フォームにデータグリッドを追加

  1. Data Grid コンポーネント(Servoy NG-Grids から)をフォームにドラッグします。
  2. カラムコンポーネントをData Grid にドラッグし、各カラムコンポーネントの「dataprovider」プロパティをWordPress の「テーブル」のカラムに設定します(例:Categories テーブルの Id)。

    必要に応じてカラムを追加します。

アプリに検索機能を追加

検索機能を追加するには「svySearch」拡張機能が必要です(新しいソリューションを作成する際にデフォルトで含まれています)。ソリューション作成時に拡張機能を追加しなかった場合や、既存のソリューションを変更する場合は、Modules(ソリューション内)を右クリックし、「Add Module」を選択して検索モジュールを追加できます。「svySearch」を選択し、「OK」をクリックします。

  1. Text Field コンポーネントをフォームにドラッグします。
  2. フォームを右クリックし、「Open in Script Editor」を選択します。
  3. 検索値を保持する新しい変数(JavaScript)を作成します:
    var searchText = '';
    
  4. フォームに戻り、Text Field のプロパティで:
    1. 「dataprovider」プロパティを先ほど作成したフォーム変数に設定します。
    2. ダブルクリックしてonAction イベントのメソッドを追加します。
    3. クリックして「Form」にメソッドを作成し、メソッドに名前を付け(例:onEnter)、「Create private」をクリックします。
    4. 「OK & Show」をクリックします。
  5. JavaScript ファイルに以下のJavaScript を追加して、Servoy フレームワークを使用し、Text Field のテキストに基づいてバインドされたデータを検索する機能を実装します:
    var search = scopes.svySearch.createSimpleSearch(foundset).setSearchText(searchText);
    search.setSearchAllColumns();
    search.loadRecords(foundset);
    

アプリの保存と起動

フォームとJavaScript ファイルを保存し、Run -> Launch NGClient をクリックしてWeb アプリを起動します。

CData JDBC Driver for Wordpress の30日間無償トライアルをダウンロードして、Servoy でWordPress 連携アプリの構築を始めましょう。ご不明な点があれば、サポートチームまでお問い合わせください。

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