OData を介してTIBCO Spotfire でSAS xpt のデータをビジュアライズ

古川えりか
古川えりか
コンテンツスペシャリスト
SAS xpt のデータをTIBCO Spotfire のダッシュボードに統合。



OData は、クラウドベース、モバイル、およびその他のオンラインアプリケーション間のリアルタイム通信を可能にする主要なプロトコルです。CData API Server は、SAS xpt のADO.NET Provider for SASXpt と組み合わせると、SAS xpt のデータ(またはその他の250+ のADO.NET Providers データ)をTIBCO Spotfire などのOData コンシューマに提供します。この記事では、API Server とSpotfire のOData の組み込みサポートを使用して、SAS xpt のデータにリアルタイムでアクセスする方法を説明します。

API Server の設定

以下のリンクからAPI Server の無償トライアルをスタートしたら、セキュアなSAS xpt OData サービスを作成していきましょう。

SAS xpt への接続

TIBCO Spotfire からSAS xpt のデータを操作するには、まずSAS xpt への接続を作成・設定します。

  1. API Server にログインして、「Connections」をクリック、さらに「接続を追加」をクリックします。 接続を追加
  2. 「接続を追加」をクリックして、データソースがAPI Server に事前にインストールされている場合は、一覧から「SAS xpt」を選択します。
  3. 事前にインストールされていない場合は、コネクタを追加していきます。コネクタ追加の手順は以下の記事にまとめてありますので、ご確認ください。
    CData コネクタの追加方法はこちら >>
  4. それでは、SAS xpt への接続設定を行っていきましょう! 接続設定
  5. ローカルSASXpt ファイルへの接続

    URI をSASXpt ファイルを格納しているフォルダに設定すると、ローカルのSASXpt ファイルに接続できます。

    S3 データソースへの接続

    Amazon S3 ソースに接続してSASXpt ファイルを読み込むことができます。以下のプロパティを設定して接続します:

    • URI:接続するバケット内のフォルダに設定。
    • AWSAccessKey:AWS アカウントのアクセスキーに設定。
    • AWSSecretKey:AWS アカウントのシークレットキーに設定。
    • TemporaryLocalFolder:SASXptファイルを一時的にダウンロードするために使用するフォルダへのパス、またはURI に設定。

    Azure Data Lake Storage Gen2 への接続

    ADLS Gen2 に接続してSASXpt ファイルを読み込むことができます。以下のプロパティを設定して接続します:

    • URI:ファイルシステムの名前およびSASXpt ファイルにコンタクトするフォルダの名前に設定。
    • AzureAccount:Azure Data Lake storage アカウントの名前に設定。
    • AzureAccessKey:Azure Data Lake storage Gen 2 ストレージアカウントのアクセスキーに設定。
    • TemporaryLocalFolder:SASXptファイルを一時的にダウンロードするために使用するフォルダへのパス、またはURI に設定。
  6. 接続情報の入力が完了したら、「保存およびテスト」をクリックします。

ローカルSASXpt ファイルへの接続

URI をSASXpt ファイルを格納しているフォルダに設定すると、ローカルのSASXpt ファイルに接続できます。

S3 データソースへの接続

Amazon S3 ソースに接続してSASXpt ファイルを読み込むことができます。以下のプロパティを設定して接続します:

  • URI:接続するバケット内のフォルダに設定。
  • AWSAccessKey:AWS アカウントのアクセスキーに設定。
  • AWSSecretKey:AWS アカウントのシークレットキーに設定。
  • TemporaryLocalFolder:SASXptファイルを一時的にダウンロードするために使用するフォルダへのパス、またはURI に設定。

Azure Data Lake Storage Gen2 への接続

ADLS Gen2 に接続してSASXpt ファイルを読み込むことができます。以下のプロパティを設定して接続します:

  • URI:ファイルシステムの名前およびSASXpt ファイルにコンタクトするフォルダの名前に設定。
  • AzureAccount:Azure Data Lake storage アカウントの名前に設定。
  • AzureAccessKey:Azure Data Lake storage Gen 2 ストレージアカウントのアクセスキーに設定。
  • TemporaryLocalFolder:SASXptファイルを一時的にダウンロードするために使用するフォルダへのパス、またはURI に設定。

API Server のユーザー設定

次に、API Server 経由でSAS xpt にアクセスするユーザーを作成します。「Users」ページでユーザーを追加・設定できます。やってみましょう。

  1. 「Users」ページで ユーザーを追加をクリックすると、「ユーザーを追加」ポップアップが開きます。
  2. 次に、「ロール」、「ユーザー名」、「権限」プロパティを設定し、「ユーザーを追加」をクリックします。
  3. その後、ユーザーの認証トークンが生成されます。各ユーザーの認証トークンとその他の情報は「Users」ページで確認できます。

SAS xpt 用のAPI エンドポイントの作成

ユーザーを作成したら、SAS xpt のデータ用のAPI エンドポイントを作成していきます。

  1. まず、「API」ページに移動し、 「 テーブルを追加」をクリックします。
  2. アクセスしたい接続を選択し、次へをクリックします。
  3. 接続を選択した状態で、各テーブルを選択して確認をクリックすることでエンドポイントを作成します。

OData のエンドポイントを取得

以上でSAS xpt への接続を設定してユーザーを作成し、API Server でSAS xpt データのAPI を追加しました。これで、OData 形式のSAS xpt データをREST API で利用できます。API Server の「API」ページから、API のエンドポイントを表示およびコピーできます。

外部SAS xpt のデータでデータビジュアライゼーションを作成する

  1. Spotfire を開き、「Add Data Tables」->「OData」をクリックします。
  2. 「OData Connection」ダイアログで、以下の情報を入力します。
    • Service URL:API Server のOData エンドポイントを入力します。例:
      http://localhost:8032/api.rsc
    • Authentication Method:Username とPassword を選択します。
    • Username:API Server ユーザーのユーザー名を入力します。管理コンソールの「Security」タブでAPI ユーザーを作成できます。
    • Password:API Server でユーザーの認証トークンを入力します。
    Required connection settings to connect to the API Server.
  3. ダッシュボードに追加するテーブルとカラムを選択します。この例ではSampleTable_1 を使います。 API Server API Entities.(Salesforce is shown.)
  4. リアルタイムデータを使いたい場合は、「Keep Data Table External」オプションをクリックします。このオプションは、データの変更をリアルタイムでダッシュボードに反映します。

    データをメモリにロードしてローカルで処理したい場合は、「Import Data Table」オプションをクリックします。このオプションは、オフラインでの使用、またはネットワーク接続が遅くダッシュボードとのやり取りが遅延する場合に適しています。

  5. テーブルを追加すると「Recommended Visualizations」ウィザードが表示されます。テーブルを選択すると、Spotfire はカラムのデータ型を使ってnumber、time、category カラムを検出します。この例ではNumbers セクションでColumn1 を、Categories セクションでId を使用しています。Recommended visualizations for the imported data table.(Salesforce is shown.)

[Recommended Visualizations]ウィザードでいくつかビジュアライズを作成したら、ダッシュボードにその他の修正を加えることができ、例えばフィルタを適用できます。「Filter」ボタンをクリックすると、各クエリで使用可能なフィルタが「Filters」ペインに表示されます。

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