FineReport で Salesforce Data Cloud のデータ を利用する

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
FineReport で Salesforce Data Cloud のデータ をJDBC データソースとして設定する方法。

CData JDBC Driver for Salesforce Data Cloud は、JDBC 標準を完全に実装しており、さまざまなBI、レポート、ETL ツール、カスタムアプリケーションに Salesforce Data Cloud のデータ への接続を提供します。この記事では、FineReport で Salesforce Data Cloud のデータ をJDBC データソースとして設定し、レポートデザイナーで Salesforce Data Cloud のデータ をテーブルとして表示する方法を説明します。

Salesforce Data Cloud のデータ のJDBC データソースをセットアップする

以下の手順に従って、FineReport のデータベース接続として Salesforce Data Cloud のデータ を設定します。

  1. CData JDBC Driver for Salesforce Data Cloud のインストールディレクトリにあるlib フォルダから、cdata.jdbc.salesforcedatacloud.jar ファイルをFineReport のインストールディレクトリにあるlib フォルダにコピーします。cdata.jdbc.salesforcedatacloud.lic ファイルも同様にコピーしてください。
  2. ServerタブからDefine Data Connectionを選択し、クリックして新しい接続を追加してJDBCをクリックします。

続いて、ウィンドウでデータ接続の定義を設定します。

  1. Database: Others
  2. JDBC Driver: cdata.jdbc.salesforcedatacloud.SalesforceDataCloudDriver
  3. URL: セミコロン区切りの接続プロパティを使用した標準のJDBC 接続文字列を入力します。

    それでは、Salesforce Data Cloud への認証方法を設定していきましょう。Salesforce Data Cloud では、OAuth 標準による認証をサポートしています。

    OAuth 認証

    AuthSchemeOAuth に設定してください。

    デスクトップアプリケーション

    CData 製品では、デスクトップでの認証を簡略化する埋め込みOAuth アプリケーションを提供しています。

    また、Salesforce Data Cloud コンソールで設定および登録するカスタムOAuth アプリケーションを介してデスクトップから認証することも可能です。詳しくは、ヘルプドキュメントカスタムOAuth アプリの作成をご確認ください。

    接続する前に、以下のプロパティを設定してください。

    • InitiateOAuthGETANDREFRESHInitiateOAuth を使用すれば、繰り返しOAuth の交換を行ったり、手動でOAuthAccessToken を設定する必要がなくなります
    • OAuthClientId(カスタムアプリケーションのみ):カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントID
    • OAuthClientSecret(カスタムアプリケーションのみ):カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントシークレット

    接続すると、CData 製品がデフォルトブラウザでSalesforce Data Cloud のOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えてください。

    以下のようにドライバーがOAuth プロセスを完了します。

    • コールバックURL からアクセストークンを取得します
    • 古いトークンの期限が切れた際は、新しいアクセストークンを取得します
    • OAuthSettingsLocation にOAuth 値を保存し、接続間で永続化します

    Web アプリケーションやヘッドレスマシンを含むその他のOAuth 認証方法については、ヘルプドキュメントをご確認ください。

    組み込みの接続文字列デザイナー

    JDBC URL の作成には、Salesforce Data Cloud JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。

    java -jar cdata.jdbc.salesforcedatacloud.jar
    

    接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

    JDBC URL を設定する際に、Max Rows 接続プロパティも設定しておくことをお勧めします。これにより、返される行数が制限されるため、レポートやビジュアライゼーションを設計する際のパフォーマンス向上に役立ちます。

    JDBC URL の例を以下に示します。

        jdbc:salesforcedatacloud:
      
  4. Connection pool attributesをクリックし、Test before getting connectionsNoに設定します。

Test connectionをクリックして、接続が正しく設定されていることを確認します。これで、Salesforce Data Cloud への接続を設定し、FineReport のデータソースとして使用できるようになります。

レポートデザイナーで Salesforce Data Cloud のデータ を選択する

  1. クリックして新しいテンプレートデータセットを追加し、DB queryを選択してデータベースクエリウィンドウを開きます。
  2. ドロップダウンリストから、作成したJDBC 接続を選択します。
  3. 左ペインにSalesforce Data Cloud のエンティティがテーブルとして表示されます。
  4. ロードするSalesforce Data Cloud のデータ のテーブルとカラムに対してSELECT 文を記述します。
  5. プレビューをクリックすると、データがテーブルとして表示されます。

このように簡単な手順で、FineReport で Salesforce Data Cloud をJDBC データソースとして利用できるようになります。

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