ThoughtSpot からSalesforce に接続して、データを可視化する方法
ThoughtSpot は、日本語にも対応しているGoogle のような直感的な検索機能と、AI による支援でSQL 無しでデータ分析ができるBI プラットフォームです。
ThoughtSpot ではSaaS などのデータが保存されたデータウェアハウスやデータベースに対して接続を行う構成が一般的ですが、CData Connect AI の連携により、データウェアハウスを介さずにSaaS との直接連携が可能になるため、ETLなどのパイプラインやデータ基盤を持たない企業でも素早くデータ活用が始められます。
Salesforce データ連携について
CData を使用すれば、Salesforce のライブデータへのアクセスと統合がこれまでになく簡単になります。お客様は CData の接続機能を以下の目的で利用しています:
- カスタムエンティティやフィールドにアクセスでき、Salesforce ユーザーは Salesforce のすべてにアクセスできます。
- アトミックおよびバッチ更新操作を作成できます。
- Salesforce データの読み取り、書き込み、更新、削除ができます。
- SOAP API バージョン 30.0 のサポートにより、最新の Salesforce 機能を活用できます。
- SOQL サポートによる複雑なクエリの Salesforce サーバーへのプッシュダウンにより、パフォーマンスの向上を実現できます。
- SQL ストアドプロシージャを使用して、ジョブの作成・取得・中止・削除、添付ファイルやドキュメントのアップロード・ダウンロードなどのアクションを実行できます。
ユーザーは、Salesforce データを以下と頻繁に統合しています:
- 他の ERP、マーケティングオートメーション、HCM など。
- Power BI、Tableau、Looker などのお気に入りのデータツール。
- データベースやデータウェアハウス。
CData ソリューションが Salesforce とどのように連携するかについての詳細は、Salesforce 統合ページをご覧ください。
はじめに
Connect AI からSalesforce への接続
CData Connect AI では、直感的なクリック操作ベースのインターフェースを使ってデータソースに接続できます。
- Connect AI にログインし、 Add Connection をクリックします。
- 「Add Connection」パネルから「Salesforce」を選択します。
-
必要な認証プロパティを入力し、Salesforce に接続します。
Salesforce 接続プロパティの設定方法
埋め込みOAuth(UI でのログイン)による接続設定
それでは、Salesforce への接続について説明していきましょう。最も簡単な方法として、Salesforce にログインする際と同様にUI 上からログインするだけで接続設定が完了します(埋め込みOAuth)。この方法をご利用になる場合は、「Salesforce への接続」をクリックしてください。
標準認証の設定
埋め込みOAuth 以外の方法を利用する場合、以下の3つの認証方式をご利用いただけます。標準的な認証方式では、以下の情報が必要となります。
- ユーザー名
- パスワード
- セキュリティトークン
セキュリティトークンの取得方法については、セキュリティトークン取得手順をご確認ください。
OAuth 認証の設定
ユーザー名とパスワードによる認証がご利用いただけない(避けたい)場合は、OAuth 認証をお使いいただけます。
SSO(シングルサインオン)の設定
最後に、IDプロバイダー経由でのシングルサインオンをご利用になる場合は、以下のプロパティを設定してください。
- SSOProperties
- SSOLoginUrl
- TokenUrl
より詳細な設定手順については、ヘルプドキュメントの「はじめに」セクションをご確認ください。
- Create & Tast をクリックします。
- 「Add Salesforce Connection」ページの「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。
コネクションの設定が完了したら、ThoughtSpot からSalesforce のデータへの接続準備は完了です。
Salesforce のデータにリアルタイムでThoughtSpot からアクセス
それでは、前のステップで追加した接続設定を使ってThoughtSpot からSalesforce への接続を作っていきます。設定内容の詳細については以下のリンクでも紹介していますので、つまづいた場合はぜひご利用ください。
Connect AI からThoughtSpot への接続方法以下の項目を設定します。
- ホスト:tds.cdata.com
- ポート:14333
- ユーザー:CData Connect のユーザー名を入力します。ユーザー名は、Connect AI の画面の右上に表示されています。例:test@cdata.co.jp
- パスワード:Settings のAccess Tokens ページで生成したPAT を入力します。
- データベース:先ほど作成対したConnect AI データソースのコネクション名を入力します。例:Salesforce1
接続設定が完了したら、分析したいテーブルを選択しましょう。テーブルを選択後、「接続を作成」をクリックします。
これで、ThoughtSpot からSalesforce への接続を作成できました。完了すると、「接続」ページに作成した接続が表示されます。
接続が追加できたら、右上の「Search Data」から自然言語で質問するだけで、AI がいい感じに可視化を作成してくれます。
任意:メタデータの取得に時間がかかるときの対処法
ThoughtSpot に登録した接続情報が多く、ThoughtSpot から CData Connect AI への接続時にメタデータの取得で時間がかかるときがあります。その場合、以下のようにCData Connect AI のVirtual Databases 機能を使って作成したテーブルをThoughtSpot からの接続時に指定することでパフォーマンスを改善できます。
Virtual Databases への接続情報は以下のスクリーンショット内のView Endpoints から確認できます。
ThoughtSpot からSalesforce のデータにリアルタイム連携
これで、可視化の作成は完了です。あとは、Salesforce から自在にデータを取得して、ThoughtSpot での可視化・分析・ダッシュボード構築に活用できます。
クラウドアプリケーションから150を超えるSaaS、ビッグデータ、NoSQL データソースへのリアルタイムデータ連携の実現には、CData Connect AI の14日間無償トライアルをぜひお試しください。