Sage 50 UK のデータ の PostgreSQL インターフェースを作成(MySQL リモーティング経由の JDBC)
PostgreSQL には多くの対応クライアントがあります。標準のドライバーから BI、アナリティクスツールまで、PostgreSQL はデータ接続の人気のインターフェースです。JDBC ドライバーのリモーティング機能を使用することで、任意の標準クライアントから接続できる PostgreSQL エントリポイントを簡単に作成できます。
Sage 50 UK のデータ に PostgreSQL データベースとしてアクセスするには、CData JDBC Driver for Sage 50 UK のリモーティング機能と、EnterpriseDB の MySQL Foreign Data Wrapper(FDW)を使用します。この記事では、FDW をインストールし、PostgreSQL Server からSage 50 UK のデータにクエリを実行する方法を説明します。
Sage 50 UK への接続を設定
以下の手順に従って、Sage 50 UK への接続に必要な認証情報やその他の接続プロパティをドライバーの MySQL デーモンに設定します。MySQL デーモンは、Sage 50 UK のデータ を CDataSage50UK という名前の MySQL データベースとして公開します。デーモンの設定ファイル内の databases セクションに接続プロパティを追加します。設定ファイルは、ドライバーのインストールディレクトリの lib サブフォルダにあります。
以下は一般的な接続文字列です:
[databases] sage 50 uk = "URL=http://your-server:5493/sdata/accounts50/GCRM/your-address;User=Manager;"
また、users セクションにユーザーを作成します。
MySQL デーモンのすべての設定オプションについては、ヘルプドキュメントをご参照ください。
リモーティングサービスを開始
以下の手順に従って、CData JDBC Driver for Sage 50 UK の MySQL リモーティング機能を有効にします。
ドライバーはテスト用に適したデフォルト設定を作成します。サービスを開始するだけでSage 50 UK のデータに接続できます。
- 以下のコマンドで MySQL リモーティングサービスを開始します:
java -jar cdata.jdbc.sage50uk.jar -f cdata.jdbc.sage50uk.remoting.ini
MySQL Foreign Data Wrapper をビルドしてインストール
Foreign Data Wrapper は、PostgreSQL を再コンパイルせずに、PostgreSQL の拡張機能としてインストールできます。
お使いの OS で pgxn が利用可能な場合は、以下のコマンドでインストールできます:
pgxn install mysql_fdw USE_PGXS=1
利用できない場合は、以下の手順で自分でビルドしてください:
- MySQL C クライアントライブラリをインストールし、EnterpriseDB の MySQL 用 FDW のソースを取得します(例:GitHub から)。
- FDW をビルドします。pg_config と mysql_config の実行ファイルを PATH に追加してください:
env PATH=/usr/local/pgsql/bin:/usr/local/mysql/bin:$PATH make USE_PGXS=1
-
FDW をインストールします:
make USE_PGXS=1 install
インストールを完了するには、libmysqlclient ライブラリを環境にロードする必要があります(例:パスに追加するなど)。
Sage 50 UK のデータ を PostgreSQL データベースとしてクエリ
拡張機能をインストールした後、以下の手順に従ってSage 50 UK のデータへのクエリ実行を開始します:
- データベースにログインします。
-
データベースの拡張機能をロードします:
postgres=#CREATE EXTENSION mysql_fdw;
-
Sage 50 UK のデータ 用のサーバーオブジェクトを作成します:
postgres=# CREATE SERVER Sage50UK FOREIGN DATA WRAPPER mysql_fdw OPTIONS (host '127.0.0.1', port '3309');
-
MySQL デーモンに認識されているユーザーのユーザー名とパスワードでユーザーマッピングを作成します:
postgres=# CREATE USER MAPPING for postgres SERVER Sage50UK OPTIONS (username 'admin', password 'test');
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ローカルスキーマを作成します:
postgres=# CREATE SCHEMA Sage50UK_db;
-
デーモン設定ファイルで定義した Sage 50 UK データベース内のすべてのテーブルをインポートします:
postgres=# IMPORT FOREIGN SCHEMA "Sage50UK" FROM SERVER Sage50UK INTO Sage50UK_db;
これで Sage 50 UK に対して 読み取り/書き込み コマンドを実行できます:
postgres=# SELECT * FROM Sage50UK_db."tradingaccounts";