Cognos Analytics でPayPal のデータを分析
IBM Watson® を搭載したCognos Analytics では、データのクリーニングと連携、さらに可視化を行うことができます。CData Connect AI と組み合わせると、クラウドデータとCognos Analytics を即座にリアルタイムで接続し、データ管理、視覚化、分析などを行うことができます。 この記事では、CData Connect AI でPayPal に接続し、さらにCognos Analytics でPayPal のデータを分析する方法を紹介します。
NOTE:この手順を実行するにはCognos Analytics 11.2.4 以降が必要です。
CData Connect AI は、PayPal にクラウドベースのインターフェースを提供し、ネイティブにサポートされているデータベースにデータを複製することなくCognos でのPayPal のデータの分析を実現します。 CData Connect AI は最適化されたデータ処理により、サポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をPayPal に直接発行し、サーバー側の処理を利用して要求されたPayPal のデータを高速で返します。
Connect AI からPayPal への接続
CData Connect AI を使うと、直感的なクリック操作ベースのインターフェースを使ってデータソースに接続できます。
- Connect AI にログインし、 Add Connection をクリックします。
- Add Connection パネルで「PayPal」を選択します。
-
必要な認証プロパティを入力し、PayPal に接続します。
それでは、PayPal への接続について説明していきましょう。CData製品では、2つのPayPal API のテーブルに対応しています。これらのAPI は、それぞれ異なる認証方法を使用します。
- REST API はOAuth 標準を使用します。REST API で認証するには、AuthScheme をOAuth に設定し、OAuthClientId およびOAuthClientSecret プロパティを設定してください
- 非推奨:SOAP API は廃止予定です。より優れたリソースアクセスのため、REST API のご利用をお勧めします
必要なAPI 資格情報の取得方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」をご確認ください。
使用するAPI を選択するには、Schema プロパティをREST またはSOAP に設定します。
テスト目的では、UseSandbox をtrue に設定してSandbox 資格情報をご利用いただけます。
- Create & Test をクリックします。
- Add PayPal Connection ページのPermissions タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。
パーソナルアクセストークンの取得
OAuth 認証をサポートしていないサービス、アプリケーション、プラットフォーム、またはフレームワークから接続する場合は、認証に使用する個人用アクセストークン(PAT)を作成できます。 きめ細かなアクセス管理を行うために、サービスごとに個別のPAT を作成するのがベストプラクティスです。
- Connect AI アプリの右上にあるユーザー名をクリックし、User Profile をクリックします。
- User Profile ページでPersonal Access Token セクションにスクロールし、 Create PAT をクリックします。
- PAT の名前を入力して Create をクリックします。
- 個人用アクセストークンは作成時にしか表示されないため、必ずコピーして安全に保存してください。
接続の設定が完了したら、Cognos Analytics からPayPal のデータに接続できるようになります。
Cognos Analytics からPayPal への接続
以下のステップでは、Cognos Analytics からCData Connect AI に接続してリアルタイムPayPal のデータを分析する方法を説明します。
CData Connect AI JDBC Driver をダウンロードする
- CData Connect AI JDBC Driver をダウンロードしてインストールします:https://jp.cdata.com/ai/clients/download.aspx#jdbc。
- JAR ファイル(cdata.jdbc.connect.jar)をインストールディレクトリ(例:C:\Program Files\CData\JDBC Driver for CData Connect\lib)からCognos Analytics のインストールディレクトリにある"drivers" フォルダにコピーします。
CData Connect AI への接続を設定する
- IBM Cognos を立ち上げ、管理 -> データ・サーバー接続に移動します。
- アイコンをクリックしてデータサーバーを追加します。
- CData Connect AI を選択します。
- JDBC URL を適切な接続文字列に設定します。次に例を示します。
jdbc:connect://AuthScheme=Basic;
- Driver class name を"cdata.jdbc.connect.ConnectDriver" に設定します。
- 認証方式を選択し、認証情報を作成して保存します。
- Username をCData Connect AI のユーザー名(例:user@mydomain.com)に設定。
- Password を前述の生成したPAT に設定。
- Test connection をクリックし、接続が成功したことを確認します。
これでCognos Analytics でPayPal のデータを分析し可視化する準備が整いました。Cognos Analytics の使用について、詳しくはIBM Cognos Analytics のドキュメントを参照してください。
Cognos Analytics のPayPal のデータへのリアルタイムアクセス
Cognos Analytics からリアルタイムPayPal のデータに直接クラウド間接続ができるようになりました。これで、PayPal を複製することなく新しい可視化やレポートなどを作成できます。
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