Metabase で Kintone のデータを連携利用する方法

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
CData Connect AI を使用してKintone のデータに接続し、Metabase でインタラクティブなダッシュボードを作成できます。

Metabase は、インタラクティブなダッシュボードを作成できるオープンソースのデータ可視化ツールです。CData Connect AI と組み合わせることで、リアルタイムのKintone のデータにリンクされたビジュアライゼーションやダッシュボードを簡単に作成できます。この記事では、Kintone に接続し、Kintone のデータ を使用してシンプルなビジュアライゼーションを構築する方法を説明します。

CData Connect は Kintone 専用のクラウド間インターフェースを提供し、データをレプリケートすることなく、Metabase でリアルタイムのKintone のデータを簡単に連携できます。Connect はMetabase からSQL Server データベースと同じように見え、最適化されたデータ処理を標準で使用して、サポートされているすべてのSQL 操作(フィルター、JOIN など)を Kintone に直接プッシュし、サーバーサイド処理を活用してKintone のデータを迅速に返します。

Metabase 用に Kintone への接続を設定

Metabase から Kintone への接続は、CData Connect AI によって実現されます。Metabase からKintone のデータを操作するには、まず Kintone 接続を作成し設定します。

  1. Connect AI にログインして「Sources」をクリックし、 Add Connection をクリックします
  2. Add Connection パネルから「Kintone」を選択します
  3. Kintone への接続に必要な認証プロパティを入力します。

    Kintone 接続プロパティの設定方法

    それでは、Kintone に接続していきましょう。接続するには、以下の接続プロパティを設定します。

    • URL:Kintone のアクセスURL(例:https://yoursitename.cybozu.com または https://yoursitename.kintone.com)
    • User:アカウントのユーザー名
    • Password:アカウントのパスワード
    • AuthScheme:「Password」を指定

    パスワード認証の代わりにAPI トークン認証をご利用になる場合は、ヘルプドキュメントの「接続の設定」セクションをご確認ください。

    Basic 認証の設定

    続いて、ご利用のKintone ドメインでBasic 認証を有効にしている場合は、接続プロパティの「詳細」設定で以下の項目を追加設定してください。

    • BasicAuthUser:Basic 認証のユーザー名
    • BasicAuthPassword:Basic 認証のパスワード

    クライアント証明書認証の設定

    Basic 認証の代わりにクライアント証明書による認証をご利用になる場合は、以下の項目を設定してください。

    • SSLClientCert:クライアント証明書のパス
    • SSLClientCertType:証明書の種類
    • SSLClientCertSubject:証明書のサブジェクト
    • SSLClientCertPassword:証明書のパスワード
  4. Save & Test をクリックします
  5. Add Kintone Connection ページの「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新します。

Personal Access Token の追加

REST API、OData API、またはVirtual SQL Server 経由でConnect AI に接続する場合、Personal Access Token(PAT)を使用してConnect AI への接続を認証します。アクセス管理の粒度を維持するために、サービスごとに個別のPAT を作成することをお勧めします。

  1. Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして設定ページを開きます。
  2. Settings ページで「Access Tokens」セクションに移動し、 Create PAT をクリックします。
  3. PAT に名前を付けて「Create」をクリックします。
  4. Personal Access Token は作成時にのみ表示されるため、必ずコピーして安全な場所に保存してください。

接続の設定とPAT の生成が完了したら、Metabase からKintone のデータに接続する準備が整いました。

Metabase からCData Connect AI に接続

Connect AI で接続を作成したら、Metabase インスタンスに移動します。SQL Server インターフェースを使用してConnect AI に接続します。

  1. 管理画面(Settings -> Admin)に移動し、「Databases」タブから「Add Database」をクリックします
  2. Connect AI への接続を設定し、「Save」をクリックします
    • Database type: 「SQL Server」を選択します
    • Name: 接続に名前を付けます(例:「Kintone (Connect AI)」)
    • Host: tds.cdata.com
    • Port: 14333
    • Database name: 先ほど作成した接続の名前(例:Kintone1)
    • Username: Connect AI のユーザー名(例:user@mydomain.com)
    • Password: 先ほど作成したPAT
    • Use a secure connection (SSL) にチェックを入れます

Metabase で Kintone のデータを実行

Connect AI への接続を設定したら、Kintone にクエリを実行してビジュアライゼーションを構築できます。

  1. 「Write SQL」ツールを使用してKintone のデータを取得します
  2. CData Connect AI の Kintone 接続に基づいてSQL クエリを記述します。例:

    SELECT Name, Description FROM Apps
  3. 「Visualization」画面に移動し、ビジュアライゼーションを選択して設定します

詳細情報と無償トライアル

これで、Metabase でKintone のデータからシンプルなビジュアライゼーションを構築できました。Metabase では、SQL Server データベースと同じようにリアルタイムのKintone のデータを引き続き操作できます。Kintone(およびその他100以上のデータソース)へのリアルタイム接続の詳細については、Connect AI ページをご覧ください。無償トライアルに登録して、今すぐMetabase でリアルタイムのKintone のデータを活用してみてください。

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