Google Data Fusion で Facebook Ads に連携した ETL プロセスを作成
Google Data Fusion を使用すると、セルフサービス型のデータ連携を行い、異なるデータソースを統合できます。CData JDBC Driver for Facebook Ads をアップロードすることで、Google Data Fusion のパイプライン内から Facebook Ads のデータ にリアルタイムでアクセスできるようになります。CData JDBC Driver を使用すると、Facebook Ads のデータ を Google Data Fusion でネイティブにサポートされている任意のデータソースにパイプできますが、この記事では、Facebook Ads から Google BigQuery へデータをパイプする方法を説明します。
CData JDBC Driver for Facebook Ads を Google Data Fusion にアップロード
CData JDBC Driver for Facebook Ads を Google Data Fusion インスタンスにアップロードして、Facebook Ads のデータ にリアルタイムでアクセスしましょう。Google Data Fusion では JDBC ドライバーの命名規則に制限があるため、JAR ファイルを driver-version.jar という形式に合わせてコピーまたはリネームしてください。例:cdatafacebookads-2020.jar
- Google Data Fusion インスタンスを開きます
- をクリックしてエンティティを追加し、ドライバーをアップロードします
- "Upload driver" タブで、リネームした JAR ファイルをドラッグまたは参照します。
- "Driver configuration" タブで以下を設定します:
- Name: ドライバーの名前(cdata.jdbc.facebookads)を作成し、メモしておきます
- Class name: JDBC クラス名を設定します:(cdata.jdbc.facebookads.FacebookAdsDriver)
- "Finish" をクリックします
Google Data Fusion で Facebook Ads のデータ に接続
JDBC Driver をアップロードしたら、Google Data Fusion のパイプラインで Facebook Ads のデータ にリアルタイムでアクセスできます。
- Pipeline Studio に移動して、新しいパイプラインを作成します
- "Source" オプションから "Database" をクリックして、JDBC Driver 用のソースを追加します

- Database ソースの "Properties" をクリックしてプロパティを編集します
NOTE:Google Data Fusion で JDBC Driver を使用するには、ライセンス(製品版またはトライアル)とランタイムキー(RTK)が必要です。ライセンス(またはトライアル)の取得については、CData までお問い合わせください。
- Label を設定します
- Reference Name を将来の参照用の値に設定します(例:cdata-facebookads)
- Plugin Type を "jdbc" に設定します
- Connection String を Facebook Ads の JDBC URL に設定します。例:
jdbc:facebookads:RTK=5246...;Facebook Ads 接続プロパティの取得・設定方法
ほとんどのテーブルで、アプリケーション認証と同様にユーザー認証を必要とします。Facebook Ads はユーザー認証にOAuth 標準を使用しています。Facebook への認証には、組み込み認証を使用してブラウザ経由で完結することもできますし、Facebook にアプリを登録することで独自のOAuthClientId、OAuthClientSecret、CallbackURL を取得することもできます。
の設定方法については、ヘルプドキュメントの「OAuth」セクションを参照してください。
任意で以下の項目を設定して、フィルタリングや集計を行うもできます。必要に応じてご利用ください。
- Target:Facebook データのテーブルのいくつかはターゲットでフィルタリングできます。例えば、動画のコメントを取得するにはターゲットに動画のID を指定します。このプロパティは、クエリ結果を指定されたターゲットに合致するレコードにフィルタリングします。Target カラムを使ってクエリ毎にこの制限をかけることができます。
- AggregateFormat:CData 製品は、いくつかのカラムを文字列集合として返します。例えば、エンティティのいいねデータは集計されて返されます。デフォルトでは、CData 製品はJSON で集計カラムを返します。集計をXML で返すことも可能です。
- RetryLevel:このプロパティを使用して、特定の広告インサイトのクエリとエラーに対するクエリの自動再試行を制御します。
ビルトイン接続文字列デザイナー
JDBC URL の作成には、Facebook Ads JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから JAR ファイルを実行してください。
java -jar cdata.jdbc.facebookads.jar接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
- Import Query を Facebook Ads から取得したいデータを抽出する SQL クエリに設定します。例:
SELECT * FROM AdAccounts
- "Sink" タブから、同期先シンクを追加します(この例では Google BigQuery を使用します)
- BigQuery シンクの "Properties" をクリックしてプロパティを編集します
- Label を設定します
- Reference Name を facebookads-bigquery のような値に設定します
- Project ID を特定の Google BigQuery プロジェクト ID に設定します(またはデフォルトの "auto-detect" のままにします)
- Dataset を特定の Google BigQuery データセットに設定します
- Table を Facebook Ads のデータ を挿入するテーブル名に設定します
Source と Sink を設定すると、Facebook Ads のデータ を Google BigQuery にパイプする準備が整います。パイプラインを保存してデプロイしてください。パイプラインを実行すると、Google Data Fusion が Facebook Ads からリアルタイムデータをリクエストし、Google BigQuery にインポートします。

これはシンプルなパイプラインの例ですが、変換、分析、条件などを使用してより複雑な Facebook Ads パイプラインを作成できます。CData JDBC Driver for Facebook Ads の 30日間の無償トライアルをダウンロードして、今すぐ Google Data Fusion で Facebook Ads のデータ をリアルタイムで活用しましょう。