CData Connect AI を使用してMicrosoft Power Pivot で HCL Domino のデータにアクセス
この記事では、CData Connect AI を使用してHCL Domino のデータをOData サービスとして公開し、Microsoft Excel のPower Pivot ビジネスインテリジェンスツールでデータを利用する方法を説明します。以下の手順に従って、Power Pivot でHCL Domino のデータを取得します。
Power Pivot から HCL Domino に接続
Power Pivot からHCL Domino のデータを操作するには、Connect AI から HCL Domino に接続し、接続へのユーザーアクセスを付与し、HCL Domino のデータ 用のワークスペースを作成する必要があります。
Connect AI から HCL Domino に接続
CData Connect AI は、シンプルなポイント&クリック操作でデータソースに接続できるインターフェースを提供しています。
- Connect AI にログインして「Sources」をクリックし、 Add Connection をクリックします
- Add Connection パネルから「HCL Domino」を選択します
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HCL Domino への接続に必要な認証プロパティを入力します。
Domino への接続
それでは、Domino のデータに接続していきましょう。接続するには、以下のプロパティを設定してください。
- URL:Domino データベースをホスティングしているサーバーのホスト名またはIP アドレス。Domino データベースをホスティングしているサーバーのポートを含めます。例:http://sampleserver:1234/
- DatabaseScope:Domino Web UI でのスコープ名。CData 製品は、指定されたスコープに適合するスキーマのフォームとビューを公開します。Domino Admin UI で、サイドバーのScopes メニューを選択してください。このプロパティを既存のスコープ名に設定します
Domino での認証
続いて、認証方法を設定しましょう。Domino では、ログインクレデンシャル(OAuthPassword)またはMicrosoft Entra ID(AzureAD)のいずれかによる認証をサポートしています。
ログインクレデンシャル
ログインクレデンシャルで認証するには、以下のプロパティを設定してください:
- AuthScheme:OAuthPassword
- User:認証するDomino ユーザーのユーザー名
- Password:認証するDomino ユーザーに関連付けられたパスワード
ドライバーがログインクレデンシャルを使用して、自動的にOAuth トークン交換を実行します。
Microsoft Entra ID(Azure AD)
この認証方法は、Azure Active Directory をIdP として使用してJWT トークンを取得します。Azure Active Directory にカスタムのアプリケーションを作成し、それをIdP として設定する必要があります。詳しい手順については、ヘルプドキュメントの指示に従ってください。その後、以下のプロパティを設定します。
- AuthScheme:AzureAD
- InitiateOAuth:これをGETANDREFRESH に設定します。InitiateOAuth を使用すると、OAuth 交換の繰り返しやOAuthAccessToken の手動設定を避けることができます
- OAuthClientId:カスタムAzure AD アプリケーションの作成時に取得したクライアントID
- OAuthClientSecret:カスタムAzure AD アプリケーションの作成時に取得したクライアントシークレット
- CallbackURL:カスタムAzure AD アプリケーションの登録時に指定されたリダイレクトURI。例えば、https://localhost:33333
- AzureTenant:データにアクセスするために使用されるMicrosoft Online テナント。companyname.microsoft.com 形式の値またはテナントID のいずれかを指定してください
テナントID は、Azure ポータルのAzure Active Directory > プロパティページに表示されているディレクトリID と同じです。
- Save & Test をクリックします
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Add HCL Domino Connection ページの「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新します。
Personal Access Token の追加
REST API、OData API、またはVirtual SQL Server 経由でConnect AI に接続する場合、Personal Access Token(PAT)を使用してConnect AI への接続を認証します。アクセス管理の粒度を維持するために、サービスごとに個別のPAT を作成することをお勧めします。
- Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして設定ページを開きます。
- Settings ページで「Access Tokens」セクションに移動し、 Create PAT をクリックします。
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PAT に名前を付けて「Create」をクリックします。
- Personal Access Token は作成時にのみ表示されるため、必ずコピーして安全な場所に保存してください。
Power Pivot 用に HCL Domino エンドポイントを設定
HCL Domino への接続後、対象テーブル用のワークスペースを作成します。
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「Workspaces」ページに移動し、 Add をクリックして新しいワークスペースを作成します(または既存のワークスペースを選択します)。
- Add をクリックしてワークスペースに新しいアセットを追加します。
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HCL Domino 接続(例:Domino1)を選択し、「Next」をクリックします。
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操作したいテーブルを選択し、「Confirm」をクリックします。
- ワークスペースのOData サービスURL をメモしておきます。例:https://cloud.cdata.com/api/odata/{workspace_name}
接続、PAT、ワークスペースの設定が完了したら、Power Pivot からHCL Domino のデータに接続する準備が整いました。
Power Pivot に HCL Domino テーブルをインポート
以下の手順に従って、オンデマンドで更新できるテーブルをインポートします:
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Excel で「データ」→「データの取得」→「その他のソースから」→「OData フィードから」をクリックします
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OData フィードのURL を入力します(例:https://cloud.cdata.com/api/odata/{workspace_name})
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次の画面で「基本」を選択し、ユーザー名とパスワードを設定します。パスワードにはPAT を使用します。
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Excel にインポートするテーブルを選択します
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テーブルを選択して「読み込み」をクリックすると、Excel スプレッドシートにデータが表示されます
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次に、リボンの「Power Pivot」タブをクリックし、「データモデルに追加」を選択します。
これで、Power Pivot でHCL Domino のデータを操作できるようになりました。
無償トライアルと詳細情報
Power Pivot から HCL Domino のデータ(またはその他のサポートされているデータソースのデータ)に接続することに興味がある場合は、CData Connect AI の無償トライアルに今すぐ登録してください!Connect AI の詳細およびサポートされているその他のデータソースについては、CData Connect AI ページをご覧ください。