Amazon Marketplace のデータをApache Kafka トピックにストリーミング

Dibyendu Datta
Dibyendu Datta
Lead Technology Evangelist
CData JDBC Driver とKafka Connect JDBC コネクタを使用して、Apache Kafka でAmazon Marketplace のデータにアクセスし、ストリーミングできます。

Apache Kafka は、主にリアルタイムデータパイプラインやイベント駆動型アプリケーションの構築に使用されるオープンソースのストリーム処理プラットフォームです。CData JDBC Driver for Amazon Marketplaceと組み合わせることで、Kafka はライブのAmazon Marketplace のデータを扱うことができます。この記事では、Amazon Marketplace データをApache Kafka トピックに接続、アクセス、ストリーミングする方法と、Confluent Control Center を起動してConfluent プラットフォームのKafka インフラストラクチャを使用して受信したAmazon Marketplace のデータをユーザーが安全に管理および監視できるようにする方法について説明します。

CData JDBC Driver は最適化されたデータ処理機能を内蔵しており、ライブのAmazon Marketplace のデータとのやり取りにおいて比類のないパフォーマンスを提供します。Amazon Marketplace に複雑なSQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作を直接Amazon Marketplace にプッシュし、サポートされていない操作(多くの場合SQL 関数やJOIN 操作)については組み込みのSQL エンジンを使用してクライアント側で処理します。組み込みの動的メタデータクエリにより、ネイティブのデータ型を使用してAmazon Marketplace のデータを操作および分析できます。

前提条件

Apache Kafka トピックでAmazon Marketplace のデータをストリーミングするためにCData JDBC Driver を接続する前に、クライアントのLinux ベースのシステムに以下をインストールおよび設定してください。

  1. Confluent Platform for Apache Kafka
  2. Confluent Hub CLI のインストール
  3. Confluent Platform 用のSelf-Managed Kafka JDBC Source Connector

Amazon Marketplace のデータへの新しいJDBC 接続を定義

  1. Linux ベースのシステムにCData JDBC Driver for Amazon Marketplaceをダウンロードします。
  2. 以下の手順に従って新しいディレクトリを作成し、すべてのドライバーの内容を展開します:
    1. Amazon Marketplace という名前の新しいディレクトリを作成します。
      		mkdir AmazonMarketplace
      		
    2. ダウンロードしたドライバーファイル(.zip)をこの新しいディレクトリに移動します。
      		mv AmazonMarketplaceJDBCDriver.zip AmazonMarketplace/
      		
    3. CData AmazonMarketplaceJDBCDriver の内容をこの新しいディレクトリに解凍します。
      		unzip AmazonMarketplaceJDBCDriver.zip
      		
  3. Amazon Marketplace ディレクトリを開き、lib フォルダに移動します。
    ls
    cd lib/
    
  4. CData JDBC Driver for Amazon Marketplacelib フォルダの内容をKafka Connect JDBClib フォルダにコピーします。Kafka Connect JDBC フォルダの内容を確認し、cdata.jdbc.amazonmarketplace.jar ファイルがlib フォルダに正常にコピーされたことを確認します。
    cp -r /path/to/CData JDBC Driver for Amazon Marketplace/lib/* /usr/share/confluent-hub-components/confluentinc-kafka-connect-jdbc/lib/
    cd /usr/share/confluent-hub-components/confluentinc-kafka-connect-jdbc/lib/
    
  5. 以下のコマンドを使用して、CData Amazon Marketplace JDBC ドライバーのライセンスをインストールします。名前とメールアドレスを入力してください。
    	java -jar cdata.jdbc.amazonmarketplace.jar -l
    	
  6. プロダクトキーまたは"TRIAL" を入力します(ライセンスの有効期限が切れた場合は、CData サポートチームまでお問い合わせください)。
  7. 以下のコマンドを使用してConfluent ローカルサービスを起動します:
    	confluent local services start
    	

    これにより、Zookeeper、Kafka、Schema Registry、Kafka REST、Kafka CONNECT、ksqlDB、Control Center などのすべてのConfluent サービスが起動します。これで、CData JDBC Driver for Amazon Marketplace を使用してKafka Connect Driver 経由でksqlDB のKafka トピックにメッセージをストリーミングする準備が整いました。

    Confluent ローカルサービスを起動
  8. POST HTTP API リクエストを使用してKafka トピックを手動で作成します:
     curl --location 'server_address:8083/connectors'
    	--header 'Content-Type: application/json'
    	--data '{
    		"name": "jdbc_source_cdata_amazonmarketplace_01",
    		"config": {
    			"connector.class": "io.confluent.connect.jdbc.JdbcSourceConnector",
    			"connection.url": "jdbc:amazonmarketplace:Marketplace=Japan;Sellerid=mySellerId;Mwsauthtoken=amzn.mws.myAWSAuthToken;",
    		"topic.prefix": "amazonmarketplace-01-",
    		"mode": "bulk"
    		}
    	}'
    

    HTTP POST 本文(上記)で使用されるフィールドについて説明します:

    • connector.class: 使用するKafka Connect コネクタのJava クラスを指定します。
    • connection.url: Amazon Marketplace データに接続するためのJDBC 接続URL です。

      組み込みの接続文字列デザイナー

      JDBC URL の作成については、CData JDBC Driver for Amazon Marketplaceに組み込まれた接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。

      		java -jar cdata.jdbc.amazonmarketplace.jar
      		

      接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

      Amazon Marketplace Appstore 認証を使って接続が可能です。

      • Amazon Marketplace Appstore で、CData Amazon Marketplace Drivers のページを開きます。
      • 「今すぐ承認」をクリックしで、「次へ」と進みます。出品者ID などの必要情報を記入してCData Drivers にAmazon Marketplace データへのアクセス権を付与します。
      • 手続きが完了すると、「MWS 認証トークン」が取得できます。
      • CData Drivers の接続設定画面で「Marketplace」(任意のマーケットプレイスの国)、「Sellerid」(出品者ID)、「Mwsauthtoken」(先に取得したMWS 認証トークン)を入力して接続を行います。
      組み込みの接続文字列デザイナーを使用してJDBC URL を生成(Salesforce の例)
    • topic.prefix: コネクタによって作成されるKafka トピックに追加されるプレフィックスです。「amazonmarketplace-01-」に設定されています。
    • mode: コネクタの動作モードを指定します。ここでは「bulk」に設定されており、コネクタがバルクデータ転送を実行するように設定されていることを示しています。

    このリクエストにより、Amazon Marketplace のすべてのテーブル/コンテンツがKafka トピックとして追加されます。

    注意: リクエストをPOST するIP アドレス(サーバー)は、Linux ネットワークのIP アドレスです。

  9. ksqlDB を実行し、トピックを一覧表示します。以下のコマンドを使用します:
    ksql
    list topics;
    
    Kafka トピックを一覧表示(BigCommerce の例)
  10. トピック内のデータを表示するには、以下のSQL ステートメントを入力します:
    PRINT topic FROM BEGINNING;
    

Confluent Control Center への接続

Confluent Control Center のユーザーインターフェースにアクセスするには、上記のセクションで説明した"confluent local services" を実行し、ローカルブラウザでhttp://<server address>:9021/clusters/ と入力してください。

Confluent Control Center に接続

おわりに

CData JDBC Driver for Amazon Marketplaceの30日間無償トライアルをダウンロードして、Amazon Marketplace データをApache Kafka にストリーミングしましょう。ご不明な点があれば、サポートチームまでお問い合わせください。

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