CDataファイルストレージ系ドライバーで ファイルを操作する

対応ファイル形式

by 浦邊信太郎 | July 17, 2025 | Last Updated: July 17, 2025

CData のファイルストレージ系ドライバーは、ファイルのダウンロード、アップロード、削除、移動、コピーなどの包括的なファイル操作をサポートしています。これらの機能により、開発者は様々な形式のファイルデータを効率的に管理することができます。

ファイルストレージ系ドライバーは、以下のデータ形式に対応しています:

ファイル操作の実行方法

すべてのファイル操作は、ストアドプロシージャを使用して実行されます。以下では、各操作の詳細な実行方法について説明します。

ダウンロード:DownloadFile

リモートのファイルをローカル環境にダウンロードする際に使用します。この機能は、クラウドサービスに接続している場合のみ利用可能です。

SQL構文

EXEC DownloadFile LocalPath=<ダウンロード保存先ファイルのパス>, Path=<ダウンロードするファイルのパス>

アップロード:UploadFile

ローカルファイルをリモートの場所にアップロードする際に使用します。この機能も、クラウドサービスに接続している場合のみ利用可能です。

SQL構文

EXEC UploadFile LocalPath=<アップロード元ファイルのパス>, DestinationPath=<アップロード先ファイルのパス>

削除:DeleteFile

リモートまたはローカルの不要なファイルを削除する際に使用します。

SQL構文

EXEC DeleteFile Path=<削除するファイルのパス>

移動:MoveFile

ファイルを別の場所に移動する際に使用します。リモートとローカルの両方の環境で利用可能です。

SQL構文

EXEC MoveFile SourcePath=<移動元ファイルのパス>, DestinationPath=<移動先ファイルのパス>

コピー:CopyFile

ファイルを複製して別の場所に保存する際に使用します。元のファイルは削除されずに保持されます。

SQL構文

EXEC CopyFile SourcePath=<コピー元ファイルのパス>, DestinationPath=<コピー先ファイルのパス>

まとめ

CData のファイルストレージ系ドライバーは、SQL 形式のストアドプロシージャを通じて直感的なファイル操作を提供しています。これにより、開発者は統一されたインターフェースを使用して、様々なファイル形式とストレージ環境に対する操作を効率的に実行できます。クラウドサービスとの連携により、リモートファイルの管理も簡単に行うことができ、現代的なデータ管理のニーズに応えています。