
本記事ではExcel Add-In for Smaregi を使用してExcel からスマレジの予算データ・売上データにアクセスし、売上の予実比較を行う手順を紹介します。
CData スマレジドライバーがV25.0 よりプラットフォームAPI に対応し、予算、支払方法、ロール情報をはじめとする、従来のスマレジAPI でアクセスできなかった60種類以上のデータにアクセスできるようになりました。スマレジデータを各種ツール・アプリに連携することで、予実管理などの用途におけるデータ活用が可能になります。本記事では例として2025年5月の日別の予算データ・売上データを取得し、以下のような予実比較表を作成してみたいと思います!

スマレジでのプラットフォームAPI 利用設定
スマレジドライバーでプラットフォームAPI を利用するには、まずスマレジでの事前設定が必要です。
設定手順についてはこちらの記事で解説しています。
CData スマレジドライバーでプラットフォームAPIを利用する方法
ドライバーの接続設定
続いて、ドライバーの接続設定を行います。
Excel を開き、CData タブから「データの取得」、「取得元:Smaregi」の順にクリックします。

接続エディタが起動したら、以下の接続プロパティを設定します。
プロパティ | 設定値 |
ContractId | スマレジの契約ID |
Schema | 「PlatformAPI」 |
AuthScheme | 「OAuthClient」 |
InitiateOAuth | 「GETANDREFRESH」 |
OAuthClientId | スマレジプラットフォームAPI設定画面のクライアントID |
OAuthClientSecret | スマレジプラットフォームAPI設定画面のクライアントシークレット |

InitiateOAuth、OAuthClientId、OAuthClientSecret の設定箇所は詳細タブにあります。こちらも忘れず設定しましょう。

設定後、接続エディタ左下の「接続テスト」をクリックし、以下のメッセージが表示されたら接続設定成功です。

予算データの取得
Excel を開き、CData タブから「データの取得」、「取得元:Smaregi」の順にクリックし、先ほど作成した接続を選択します。

クエリの編集画面で「DailyBudget」テーブルを選択します。

「DailyBudget」テーブルの場合StoreId、Year、Month は必須で指定する必要があります。
以下のようにクエリを記述します。
SELECT Total, StoreId, SumDate FROM DailySummaries WHERE StoreId = 1 AND SumDate >= '2025-5-1' and SumDate <= '2025-5-31';
「OK」をクリックしてクエリを実行すると、以下のようにExcel シートにデータが表示されます。

売上データの取得
先ほど作成した接続をもう一度選択し、クエリの編集画面で「DailySummaries」テーブルを選択します。

対象とする店舗と期間を「DailyBudget」と合わせるため、こちらのテーブルでも同様にStoreId、SumDate のカラムを指定します。
以下のようにクエリを記述します。
SELECT Total, StoreId, SumDate FROM DailySummaries WHERE StoreId = 1 AND SumDate >= '2025-5-1' and SumDate <= '2025-5-31';
「OK」をクリックしてクエリを実行すると、以下のようにExcel シートにデータが表示されます。

予実比較
取得したデータを使用して、予実比較ができるようになりました。

おわりに
本記事ではExcel Add-In for Smaregi を使用してExcel からスマレジの予算データ・売上データにアクセスし、売上の予実比較を行う手順を紹介しました。CData スマレジドライバーは30日間無料でトライアルできます。スマレジデータの活用をご検討の方はぜひお試しください。ご不明な点があれば、サポートフォームよりお問い合わせください。