こんにちは。マーケティング担当の對馬です。
AppSheet はGoogle Cloud のサービスの1つで、アプリケーションを開発するプラットフォームです。ノーコードで開発できるため、案件管理アプリといった業務アプリをスピーディーに誰でも作ることができます。
業務アプリでは外部データを利用することで、より幅広い業務をカバーできます。外部データの取得ではコードや接続の開発が必要なケースもありますが、CData Connect AI を利用することでノーコードでSaaS データをAppSheet で利用することを実現します。
本記事では、CData Connect AI を使ってAppSheet からSalesforce のデータを利用する方法をご紹介します。AppSheet でSalesforce の取引先一覧アプリを作成します。
必要なもの
- Salesforce
- AppSheet
- CData Connect AI
CData Connect AI 準備
CData Connect AI の環境を用意します。30日間のトライアルがあるので、ぜひお試しください。
トライアルは製品ページより進めることができます。
https://jp.cdata.com/ai/analytics/
トライアル取得方法は以下記事をご参照ください。
https://jp.cdata.com/blog/connect-trial
Salesforce 接続設定
CData Connect AI からSalesforce への接続を確立します。
左画面の「Connections」を開きます。
[Add Connection]を押下し、接続を追加します。
コネクタの一覧が表示されます。「Salesforce」を検索し、Salesforce アイコンを選択します。
Salesforce 接続設定画面が開かれます。任意の接続名を設定します。
ユーザー名とパスワードで接続するため、認証形式を変更します。[Advanced Settings]タブを開き、Auth Scheme でBasic を選択します。
User / Password とトークンを入力します。
入力が終わりましたら、右上の[Create & Test]ボタンを押下し接続情報の保存と確認をします。以下のメッセージが表示されると接続は成功です。
アクセス権限の付与
アクセス権限を付与します。
Permissions タブに移動し、Salesforce 接続設定を使うユーザーに対して権限を付与します。
設定を保存します。
PAT の発行
アクセストークンを発行します。
右上のアカウント設定を開きます。
Access Tokens タブを開き、[Create PAT]ボタンを押下します。
作成するトークンに名前を付けます。[Create]ボタンを押下します。
Personal Access Token が発行されます。トークンは1度しか表示できないため、控えておいてください。
AppSheet での設定
AppSheet にてCData Connect AI の機能を利用するため、コネクタをインストールします。
AppSheet にログインします。
「My account」タブから「Sources」を開き、データソースを追加します。
新しいデータソースを追加します。
一覧のなかから[Cloud Database]を選択します。
接続情報を入力します。
| 設定項目 |
設定内容 |
備考 |
| Type |
SQL Server |
|
| Server |
tds.cdata.com, 14333 |
|
| Database |
Salesforce_handson |
Salesforce 接続名 |
| Username |
Connect AI ユーザー名 |
メールアドレス |
| Password |
PAT |
|
入力が終わりましたら、[Test]ボタンで接続を確認します。
テスト後、[Authorize Access]が有効になるので、押下します。
アプリ作成
Salesforce のデータをAppSheet で利用する準備ができました。
アプリを構築します。
アプリの名称とカテゴリーを設定し、「Choose your data」を選択します。
データを選択します。
先ほど作成した「database-1」を選択します。
テーブルを開き、取得するデータを選択します。今回は[Salesforce].[Account]を選択します。
データを選択すると、アプリが自動的に作成されます。
カスタマイズでデータの表示を変更したり、データを追加したりできます。
データがページで分かれているので、ページを整えます。
[UX] > [New View] > [table]を選択します。表示がテーブル形式になっていることを右の画面で確認します。
表示項目が多いので、「Column order」から表示カラムを指定します。
取引先一覧が見やすくなりました。
まとめ
AppSheets からSalesforce データを利用できました。CData Connect AI は、ノーコードでデータ接続を可能にし、アプリ開発のスピードを加速します。
CData Connect AI は、100以上のSaaS データに対応しています。30日間の無償トライアルがありますので、ぜひ体感してください。
https://jp.cdata.com/ai/analytics/