
こんにちは!マーケティングチームの鈴木です。
データ基盤やダッシュボードのプロジェクトでは作ることが目的になりがちですが、作った後に使われ続ける仕組みにできるかが最も重要なポイントです。経営大学院を運営するグロービス様に、CData Sync の導入とともにデータ活用を現場に根付かせるためにどのような取り組みをされてきたのかをウェビナーでお話しいただきました。
本記事ではウェビナーの内容をご紹介したいと思います。
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はじめに
グロービス経営大学院様は、「能力開発」「人的ネットワーク」「志の醸成」の3つの教育理念を軸に、経営学修士(MBA)を取得できる大学院を運営しています。入学者は年間1,000人を超える規模に拡大しており、成長に対応するためにSalesforce やMarketo をはじめとするCRM、MA 等のツールを導入しました。
しかし、データの量や種類が大幅に増加した一方で、分析や部門間での認識合わせに時間がかかりデータを活用しきれないという課題が発生。そこで、CData Sync を活用して、データ収集プロセスを効率化するとともに、継続して使われるデータ分析基盤をシステムと組織の仕組みの両方から構築する「データ統一プロジェクト」に取り組まれました。
導入事例も併せてお読みください!
テクノロジーとイノベーションの融合をコンセプトとした「テクノベート」を自ら実践。グロービスの取り組みとは?
第1部:「作って終わり」から「使われ続ける」 ダッシュボード・データ分析基盤構築の進め方
データドリブン経営の裏側にあるIT 担当者の疲弊と現場の諦め

まずCData 疋田から、企業の利用するシステム種類の増加と、データ活用のためのテクノロジーが氾濫しているという現状について解説。それに伴い、企業のIT 部門は業務部門からのデータリクエストに追われることに。対応の遅れから、現場チームからはIT 部門への不満と諦めが出てきてしまいます。このような状況では、データドリブンな経営は前に進みません。
使われ続けるデータ基盤には、ハード面だけでなくソフト面へのケアも重要です。
グロービス経営大学院様の「データ統一プロジェクト」への取り組み
グロービス経営大学院 佐藤様からは、データ統合基盤とデータカルチャーの両輪を成功させた事例を共有いただきました。
当初は、グロービス経営大学院様でも、データの量や種類が大幅に増加した一方で、分析や部門間での認識合わせに時間がかかり、活用しきれない状況だったそうです。その要因は2つあり、まず1つめは指標の定義が統一されていないこと。2つめはデータ構造の複雑さとツールの分散の問題。
そこで、集計・認識合わせの時間を「ゼロ」にすることを目指してデータ統一プロジェクトに取り組みました。
戦略、システム、業務、人/体制、の4つの枠組みでプロジェクトを推進し、
戦略:見るべき指標とその優先順位を再定義し、「1mmの曖昧さもなく定義しなおす」取り組み
システム:見るべき指標を定義&画面レイアウトも設計した上でダッシュボード開発、データ集約にCData Sync を活用して効率化
業務:トップから「もうExcel は見ません!」と宣言してもらうことで、各業務で分散して存在していたExcel を廃止してダッシュボードへの移行の促進
人/体制:質問や修正依頼は専用チャットで一元管理、各チームからアンバサダーを任命し利用促進と改修要望の窓口に
こうした取り組みによってプロジェクトの効果は
Excel 運用からの脱却と生産性の向上!
KPI の定義統一による活動成果の横断的な把握!
ダッシュボードの利用者数:7倍!
ダッシュボードのPV:60倍!
レポート作成の手間:≒0!
取り組みの詳細はぜひ動画でご覧ください!
第2部:データサイロ化を解消!CData Sync で始めるデータ活用

第2部では、CData 今西より、データサイロ化はなぜ起きるのか?データサイロ化が進むとどのような問題が起きるのか?についての解説と、
それを解消するためのデータパイプラインツール『CData Sync』の特徴をデモを交えながら解説します!
複雑なフローやロジックを組むことなく、異なるシステム間のデータを簡単にやり取りできるCData Sync をぜひご覧ください。
おわりに
本記事ではグロービス経営大学院様とCData の共催ウェビナーについてご紹介しました。気になっていただけましたら、ぜひウェビナーをご視聴ください!
ウェビナーの視聴はこちらから