こんにちは。CData Software Japan の杉本です。
フローの中で取得したファイルなどを最終的にはZip化したい場面などは少なくないかと思います。本記事では、CData Arc のZip コネクタを利用して、複数のファイルを一つのZip ファイルにまとめる方法についてご紹介したいと思います。
Zip コネクタについて
CData Arc のZip コネクタは、ファイルを圧縮または解凍するコネクタとなります。詳細は以下のヘルプをご参照ください。
CData Arc - Zip Connector | Version 25.1.9273
ワークスペースに追加する場合は、ワークスペースの右上にある「追加」ボタンから「Zip コネクタ」を検索して追加します。
設定画面では、ファイルを圧縮または解凍するか選択して、アーカイブ形式やパスワードなどの指定を行うことが出来ます。
Zip コネクタのデフォルトの動作としては、各ファイルは個別のZip ファイルとして圧縮されます。そして解凍する場合は個別のファイルとして出力される動作となります。例えば圧縮する場合はインプットファイルとして以下のような三つのファイルがある場合、アウトプットとして出力されるのは三つのZipファイルとなります。
複数のファイルを一つのZip ファイルとしてまとめる方法
ただし各ファイルを個別のZip ファイルとするのではなく、複数のファイルをまとめて一つのZip ファイルとして出力したい場面もあるかと思います。そのような場合ではオートメーションタブに存在するスケジュール送信の機能を利用します。
スケジュール送信の機能を利用することで、インプットファイルに滞留したファイルを送信間隔毎に一つのZip ファイルとしてまとめてアウトプットファイルとして出力します。上記の設定の場合は5分間隔ごとに処理を行います。スケジュール送信の機能を利用した実際のインプットタブとアウトプットタブを確認すると、以下のように一つのZip ファイルとしてまとめられていることが確認出来ます。
実際に該当のZip ファイルをダウンロードして確認すると、三つのファイルがZip ファイルの中に存在することが確認出来ます。
フローの中で利用する場合は起点のコネクタのスケジュール間隔などを考慮して設定することで、取得した複数のファイルを一つのZipファイルにまとめることが出来ると思います。
おわりに
この記事では、CData Arc のZip コネクタを利用して、複数のファイルを一つのZip ファイルにまとめる方法についてご紹介しました。皆さんのつなぎたいシナリオでぜひ CData Arc を試してみてください。
CData Arc | データ連携、EAI、マネージドファイル転送(MFT)、電子データ交換(EDI)のオールインワンツール
この記事ではCData Arc™ 2025 - 25.1.9273.0を利用しています。