こんにちは!マーケチームの加藤です。
CData では270種類以上のSaaS / データベース向けのドライバーを提供していますが、2024年はどのデータソースの連携が人気だったのでしょうか。
今回は年間を通じて最もご利用いただいたデータソースのランキングをご紹介します。
👉2023年のランキングはこちら
10位:MongoDB
NoSQL データベースの代表格であるMongoDB が初のトップ10入りを果たしました。柔軟なスキーマ設計が可能なMongoDB は、多くの企業でマイクロサービスアーキテクチャの一部として採用されています。CData 製品では、JDBC ドライバーを使ったDataSpider などのETL ツールとの連携や、Power BI・ODBC ドライバーを使用してMongoDB の非構造化データをSQL ベースのBI ツールからご利用いただいています。
MongoDB Drivers はこちら
9位:SAP / HANA
9位は企業の基幹システムとして世界中で利用されているSAP 製品群です。CData ではSAP ERP に加え、SAP HANA やNetweaver Gateway、Business Objects など、SAP ユーザーの要望に応える各種製品に対応したドライバーを提供しています。今年は、SAP の調達・購買システムであるSAP Ariba に対応したドライバーをリリースしました(Procurement / Supplier)。
SAP ドライバーは、利用しているツールが、SAP ERP との連携には対応していてもS/4 HANA やBusiness Objects などの関連サービスに対応しておらずコネクタが必要、というケースでお問い合わせをいただきます。
また、.NET やJava アプリでの基幹連携は人気です。SAP に存在する業務データを.NET やJava ベースのサブアプリからの連携利用したい、というケースは多いです。そんなときにはADO.NET Provider やJDBC Drivers を使うことで、.NET やJava の開発知識でSQL ベースでSAP にアクセスが可能になります。
または、ノーコード・ローコードツールからの利用(PowerApps、WinActor など)。RAPツールやノーコード・ローコードでSAP データに連携した社内用ツールを作りたい、というのはよくいただくご相談です。ODBC ドライバーをご利用いただくケースが多いです。
また、近年SAP S4 HANA の2025年(2027年)問題関連のプロジェクトでの利用も多いです。
SAP Drivers はこちら
8位:NetSuite
8位は Oracle NetSuite です。ERP/CRM を統合したクラウドサービスとして、特にグローバルに展開する企業で採用されています。ETL ツールのCData Sync でNetSuite のデータをデータ基盤に連携して、他の業務システムのデータと統合・分析したいというニーズが多いです。また、CData Arc との組み合わせで基幹システムと連携したり、使い慣れたExcel からNetSuite のデータを活用したいというお問い合わせもいただきます。
NetSuite Drivers はこちら
7位:Snowflake
7位は急成長を続けるクラウドデータプラットフォームの Snowflake です。データクラウド基盤として採用が広がる中、既存のBI ツールや業務システムからの接続ニーズが高まっています。
CData Sync でSnowflake に各種SaaS データを統合したデータ基盤を構築する、CData Excel Add-in を利用して、データ分析基盤として利用しているSnowflake のデータを分析したり、Asteria Warp などのETL ツールとJDBC Drivers を活用して連携する、などのケースが人気です。
2024年は各種CData 製品でSnowflake に関連する以下のアップデートを行いました。
Snowflake Drivers はこちら
6位:Google BigQuery
クラウドデータウェアハウスを代表するBigQuery との連携が6位です(昨年は9位)。BigQuery 未対応の分析ツールから接続したい、というケースが人気です。Power BI やTableau、Looker Studio などBigQuery にネイティブで接続できるツールも多いですが、サーバーベースのBI ツールや、Excel やAccess など定番のツールではBigQuery にネイティブの接続ができず、コネクタが必要になります。
業務システムのデータをBigQuery に取り込みたいという際に自社ですでに使っているデータ連携ツールを使う場合にもCData のドライバーを使うだけで、既存のデータ連携ツールにBigQuery 連携機能をアドオンすることができます。
2024年は、CData Sync からBigQuery への連携で日本語名のカラムをサポートしました。kintone などの国産SaaS で使用しているカラム名をそのままDB・DWH に同期できます。
BigQuery Drivers はこちら
5位:Microsoft Access
現場で根強い人気を誇るAccess ですが、今年は5位でした(前年3位)。ASTERIA Warp、Talend、DataSpider などJava ベースのETL ツールにコネクタを組み込んでご利用いただくことが多いです。
実は、Java 8 以前にはJava にODBC-ODBC ブリッジが組み込まれていたので、このレイヤーを通すことでODBC 接続に対応したAccess とETL ツールを連携することができました。しかしこの機能が廃止されたため、Access への接続にはJDBC ドライバーを利用する必要があります。日本語にしっかりと対応したAccess ドライバーはCData の強みです。
Access Drivers はこちら
4位:Oracle Database
4位は基幹システムとして広く普及しているOracle Database です(前年ランク外)。CData Sync を使ったクラウド移行に伴うハイブリッド環境でのデータ統合や、CData Arc によるkintone、Salesforce など他の業務システムとの連携、BI ツールからのデータ分析が人気のシナリオです。
Access Drivers はこちら
3位:Google スプレッドシート
3位はクラウドスプレッドシートといえばこれ!なGoogle スプレッドシートでした(昨年4位)。Google スプレッドシートを売上、ユーザー情報などの簡易データベースとして利用している、という方は多いのではないでしょうか。そうしたケースで、RPA ツールやAccess、FileMaker などノーコード・ローコードツールでの開発にご利用いただています。
Google Sheets Drivers はこちら
2位:Salesforce
昨年同様2位は、CRM・SFA の代表格Salesforce でした。Salesforce 連携の一番のニーズは、なんといってもBI ツールです。Tableau やPower BI など、ネイティブでSalesforce との接続をサポートしているBI ツールは多いのですが、CData コネクタの標準コネクタに対する優位点をもとに採用いただくケースが多いです。
例えば、Tableau で言えば標準コネクタが数式フィールドを扱えない、CData Drivers はOAuth、Basic、OAuthJWTなど多様な認証方式をサポートしている、パフォーマンスがいい、などを採用ポイントとして挙げていただきます。
もちろん、デスクトップアプリやカスタムサーバーアプリからのSalesforce 連携も人気のユースケースです。
2024年は、CData Sync にSnowflake・SQL Server からSalesforce へのリバースETL を実装しました。
Salesforce Drivers はこちら
1位:kintone
昨年に引き続き、1位は国産 No.1 の業務改善プラットフォーム、kintone です。昨年に引き続き首位となりました。以下のようなユースケースで活用いただいています。
CData では今年も、kintone Drivers に新しいテーブル・ビューや追加したり、データ仮想化プラットフォームのCData Virtuality でkintone の連携が実現するなど、kintone 関連の強化を複数実施しています。
kintone ドライバーはこちら
おわりに
2024年のデータソース人気ランキング、いかがでしたか?今回ご紹介した以外にも、270種類以上のコネクタが世界中のユーザー、データ管理ベンダーに使われています。
CData Drivers はすべてのデータソースで30日間の無償トライアルをご利用いただけます。また、貴社製品への組み込み・OEM についてもご相談を承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください。