SSIS で SQL Server から Zuora へのデータフローを構築

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
CData SSIS Tasks for Zuora を使用して、SQL Server データを Zuora に簡単にプッシュできます。

SQL Server データベースは、エンタープライズレコードの保存に広く使用されています。このデータを他の場所に移動する必要がある場合がよくあります。CData SSIS Task for Zuora を使用すると、Zuora のデータを簡単に転送できます。この記事では、SQL Server から Zuora にデータをエクスポートする方法を説明します。

ソースとデスティネーションコンポーネントの追加

まず、新しい ADO.NET Source コントロールと新しい Zuora Destination コントロールを Data Flow Task に追加します。

ADO.NET ソースの設定

以下の手順に従って、SQL Server インスタンスへの接続に必要なプロパティを指定します。

  1. ADO.NET Source を開き、新しい接続を追加します。ここでサーバーとデータベースの情報を入力します。
  2. Data access mode メニューで「Table or view」を選択し、Zuora にエクスポートするテーブルまたはビューを選択します。
  3. ADO NET Source ウィザードを閉じ、デスティネーションコンポーネントに接続します。

Zuora 用の新しい Connection Manager を作成

以下の手順に従って、Connection Manager で必要な接続プロパティを設定します。

  1. 新しい Connection Manager を作成します:Connection Manager ウィンドウで右クリックし、New Connection をクリックします。Add SSIS Connection Manager ダイアログが表示されます。
  2. メニューから CData Zuora Connection Manager を選択します。
  3. 接続プロパティを設定します。

    Zuora はユーザー認証にOAuth 標準を使用しています。OAuth 認証ついて詳しくは、オンラインヘルプドキュメントを参照してください。

    Tenant プロパティの設定

    プロバイダへの有効な接続を作成するには、アカウントの設定と合致するテナント値を1つ選択する必要があります。以下は、利用可能なオプションのリストです。

    • USProduction:リクエストはhttps://rest.zuora.com に送信されます。
    • USAPISandbox:リクエストはhttps://rest.apisandbox.zuora.com に送信されます。
    • USPerformanceTest:リクエストはhttps://rest.pt1.zuora.com に送信されます。
    • EUProduction:リクエストはhttps://rest.eu.zuora.com に送信されます。
    • EUSandbox:リクエストはhttps://rest.sandbox.eu.zuora.com に送信されます。

    デフォルトではUSProduction テナントを使用します。

    Zuora サービスの選択

    データクエリとAQuA API の2つのZuora サービスを使用します。デフォルトでは、ZuoraServiceAQuADataExport に設定されています。

    DataQuery

    データクエリ機能は、非同期の読み取り専用SQL クエリを実行することで、Zuora テナントからのデータのエクスポートを実現します。 このサービスは、素早く軽量なSQL クエリでの使用を推奨します。

    制限

    • フィルタ適用後の、テーブルごとの入力レコードの最大数: 1,000,000
    • 出力レコードの最大数: 100,000
    • テナントごとの、実行用に送信される同時クエリの最大数: 5
    • テナントごとの、同時クエリの制限に達した後に実行用に送信され、キューに追加されるクエリの最大数: 10
    • 1時間単位での、各クエリの最大処理時間: 1
    • GB 単位での、各クエリに割り当てられるメモリの最大サイズ: 2
    • Index Join を使用する際のインデックスの最大値。言い換えれば、Index Join を使用する際にWHERE 句で使われる一意の値に基づいた、左のテーブルから返されるレコードの最大数: 20.000

    AQuADataExport

    AQuA API のエクスポートは、すべてのオブジェクト(テーブル)のすべてのレコードをエクスポートするように設計されています。AQuA のクエリジョブには以下の制限があります。

    制限

    • AQuA のジョブ内のクエリが8時間以上実行されている場合、ジョブは自動的に停止されます。
    • 停止されたAQuA のジョブは3回再試行可能で、その後失敗として返されます。

Zuora デスティネーションの設定

デスティネーションコンポーネントの Connection Manager で、SQL Server ソーステーブルから Zuora デスティネーションテーブルへのマッピングと、Zuora のデータに対して実行するアクションを定義します。この記事では、Invoices エンティティを Zuora に挿入します。

  1. Zuora Destination をダブルクリックして、デスティネーションコンポーネントエディタを開きます。
  2. Connection Managers タブで、先ほど作成した Connection Manager を選択します。
  3. Use a Table メニューで Invoices を選択します。 Action メニューで Insert を選択します。
  4. Column Mappings タブで、入力カラムからデスティネーションカラムへのマッピングを設定します。

プロジェクトの実行

これでプロジェクトを実行できます。 SSIS Task の実行が完了すると、SQL テーブルのデータが選択したテーブルにエクスポートされます。

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