Power BI Desktop でリアルタイム Zoho CRM のデータ のレポートを作成

Cameron Leblanc
Cameron Leblanc
Technology Evangelist
CData ODBC Driver for Zoho CRM を使って、Power BI Desktop でZoho CRM のデータを可視化。

CData ODBC ドライバは、Microsoft Windows のODBC ネイティブサポートにより、Microsoft Power BI などのセルフサービス分析ツールとシームレスに連携できます。CData ODBC Driver for Zoho CRM を使えば、Power BI レポートをZoho CRM のデータにリンクし、ダッシュボードでZoho CRM のデータをモニタリングできます。スケジュール更新やオンデマンド更新を設定することで、分析結果に常にリアルタイムのZoho CRM のデータを反映させることも可能です。この記事では、ODBC ドライバを使用して Microsoft Power BI Desktop でZoho CRM のデータのリアルタイムビジュアライゼーションを作成し、Power BI にアップロードする方法をご紹介します。

CData ODBC ドライバは、ドライバーに組み込まれた最適化されたデータ処理により、Power BI でリアルタイムZoho CRM のデータを操作するための優れたパフォーマンスを実現します。Power BI から Zoho CRM に複雑な SQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされている SQL 操作を Zoho CRM に直接プッシュし、組み込み SQL エンジンを利用してサポートされていない操作(主に SQL 関数や JOIN 操作)をクライアント側で処理します。組み込みの動的メタデータクエリ機能により、Power BI ネイティブのデータ型を使用してZoho CRM のデータを可視化・分析できます。

Zoho CRM にODBC データソースとして接続

まだ設定していない場合は、ODBC DSN(データソース名)で接続プロパティを指定します。これはドライバーインストールの最後のステップです。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用して、ODBC DSN を作成・設定できます。

Zoho CRM への接続

それでは、Zoho CRM に接続していきましょう。データに接続するには、以下の接続パラメータを設定します。

  • Region:Zoho CRM サーバーURL のドメインに関連付けられたリージョン
  • Schema:Zoho CRM のバージョン(v2v2.1、またはv4)。Zoho CRM のバージョンごとに独自のデータモデルがあります

これらのプロパティに加えて、認可時にサンドボックスまたは開発者インスタンスのいずれかを選択した場合は、InstanceType 接続プロパティでも同じ設定を行ってください。

Zoho CRM への認証

Zoho CRM では、データへの認証に2つの方法が用意されています。お使いの環境に応じて適切な方法を選択てください。

デスクトップ経由で自分のローカルデータに認証を行う場合(非ブラウザ接続):CData 製品が提供する埋め込みOAuth アプリケーションを使用

CData 製品はすでにZoho CRM にOAuth アプリケーションとして登録されています。そのため、デスクトップアプリケーションを介したローカルデータへの接続では、自動的に組み込みアプリケーションが使用されます。 OAuth 交換の繰り返しを避け、ローカルデータにアクセスするたびにOAuthAccessToken を手動で設定する手間を省くには、InitiateOAuthGETANDREFRESH に設定してください。

ネットワーク経由で共有データに認証を行う場合(ブラウザ接続):カスタムOAuth アプリケーションを使用

すべてのOAuth フローで、この認証を有効にするにはAuthSchemeOAuth に設定する必要があります。

より詳細な認証手順については、ヘルプドキュメントの「Zoho CRM への認証」をご確認ください。

データのビジュアライゼーションを作成

ODBC DSN を作成したら、以下の手順で Power BI Desktop から Zoho CRM ODBC DSN に接続します。

  1. Power BI Desktop を開き、データを取得 -> その他... をクリックして [データを取得] ウィンドウを開きます。
  2. [データを取得] ウィンドウで その他 -> ODBC を選択します。
  3. メニューから DSN を選択します。データをインポートするための SQL クエリがわかっている場合は、[詳細オプション] ノードを展開し、[SQL ステートメント]ボックスにクエリを入力できます。それ以外の場合は OK をクリックして続行します。
  4. 認証オプションとして デフォルトまたはカスタム を選択し、接続 をクリックします。
  5. [ナビゲーター] ダイアログでテーブルを選択します。
  6. データの変換 をクリックしてクエリを編集します。インポートしたテーブルがPower Query エディターに表示されます。Power Query エディターでは、Zoho CRM のデータ のローカルコピーを他のデータソースで充実させたり、Zoho CRM のカラムをピボットしたりできます。Power BI は、ドライバーが取得した Zoho CRM メタデータから各カラムのデータ型を検出します。

    Power BI は、クエリへの変更を [適用したステップ] セクションに記録し、リモートZoho CRM のデータに対して実行される基になるデータ取得クエリを調整します。[閉じて適用] をクリックすると、Power BI がデータ取得クエリを実行します。

    または、読み込み をクリックしてデータを Power BI に取り込みます。

データのビジュアライゼーションを作成

データを Power BI に取り込んだら、[フィールド] ペインからキャンバスにフィールドをドラッグして、[レポート] ビューでデータビジュアライゼーションを作成できます。以下の手順で円グラフを作成してみましょう(Salesforce の例)。

  1. [ビジュアライゼーション] ペインで円グラフアイコンを選択します。
  2. [フィールド] ペインでディメンションを選択します。例: Name
  3. [フィールド] ペインでメジャーを選択します。例: Annual Revenue

チャートの省略記号(...)ボタンをクリックすることで、並べ替えオプションを変更できます。並べ替えカラムの選択や並べ替え順序の変更オプションが表示されます。

ハイライトとフィルタリングの両方を使用してデータにフォーカスできます。フィルタリングはフォーカス外のデータをビジュアライゼーションから削除し、ハイライトはフォーカス外のデータを薄暗く表示します。 フィールドをクリックしてハイライトできます。

[フィルター] ペインにフィールドをドラッグすることで、ページレベル、レポートレベル、または単一のビジュアライゼーションにフィルターを適用できます。フィールドの値でフィルタリングするには、[フィルター] ペインに表示される値のいずれかを選択します。

[最新の情報に更新]をクリックして、データの変更をレポートに同期します。

無料トライアル・詳細情報

Zoho CRM のデータを Microsoft Power BI や ODBC 接続をサポートするその他のアプリケーションから接続することに興味がある方は、CData ODBC Driver for Zoho CRM の 30日間無料トライアル をダウンロードしてお試しください。ご不明な点がございましたら、サポートチーム までお気軽にお問い合わせください。

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Zoho CRM ODBC ドライバーは、ODBC 接続をサポートする任意のアプリケーションからリアルタイムなZoho CRM アカウントデータに直接接続できるパワフルなツールです。標準のODBC ドライバーインタフェースを使用して、データベースのようにZoho CRM データにアクセスし、潜在顧客、連絡先、営業案件、アカウントなどの読み、書き、更新を実行できます。