Dremio でYouTube Analytics のデータに外部ソースとして接続
CData JDBC Driver for YouTube Analytics はJDBC 標準を実装しており、Dremio を含むさまざまなアプリケーションでリアルタイムのYouTube Analytics のデータを扱えるようにします。Dremio は、データレイク上でのセルフサービス型インタラクティブ分析を実現するために設計されたデータレイクハウスプラットフォームです。CData JDBC ドライバーを使用することで、エンタープライズデータレイクの一部としてリアルタイムYouTube Analytics のデータを活用できます。この記事では、Dremio でYouTube Analytics のデータに外部ソースとして接続する方法について説明します。
CData JDBC Driver を使用すると、Dremio でリアルタイムYouTube Analytics のデータへの高速アクセスが可能になります。ドライバーをインストールしてYouTube Analytics で認証すれば、データレイク内でYouTube Analytics のデータにすぐにアクセスできます。ネイティブのデータ型を使用してYouTube Analytics のデータを表示し、複雑なフィルタ、集計、その他の操作を自動的に処理することで、CData JDBC Driver はYouTube Analytics のデータへのシームレスなアクセスを提供します。
前提条件
この記事では、Docker を使用して Dremio を実行することを想定しています。以下のようなコマンドで Dremio サービスを含む Docker コンテナを作成できます。
docker run -d --name dremio -p 9047:9047 -p 31010:31010 dremio/dremio-oss
ここで、dremio はコンテナの名前、9047 は Dremio Web インターフェース用のコンテナポート、31010 は Dremio クエリサービスにマッピングされるポートです。dremio/dremio-oss は使用するイメージを指定します。
ARP コネクタのビルド
CData JDBC Driver を Dremio で使用するには、Advanced Relation Pushdown(ARP)コネクタをビルドする必要があります。GitHub でソースコードを確認するか、ZIP ファイル(GitHub.com)を直接ダウンロードできます。ファイルをコピーまたは展開したら、コネクタのルートディレクトリ(pom.xml ファイルがあるディレクトリ)から以下のコマンドを実行してコネクタをビルドします。
mvn clean install
NOTE:CData ARP コネクタは Java 11 でコンパイルするようにビルドされています。Java 11 をインストールし、正しいバージョンを使用していることを確認してください。以下のようなコマンドで Java バージョンを更新できます。
sudo update-alternatives --config java
コネクタ用の JAR ファイルが(target ディレクトリに)ビルドされたら、ARP コネクタと JDBC Driver を Dremio インスタンスにコピーする準備が整いました。
コネクタと JDBC Driver のインストール
ARP コネクタを %DREMIO_HOME%/jars/ に、YouTube Analytics 用の JDBC Driver を %DREMIO_HOME%/jars/3rdparty にインストールします。以下のようなコマンドを使用できます。
ARP コネクタ
docker cp PATH\TO\dremio-youtubeanalytics-plugin-{DREMIO_VERSION}.jar dremio_image_name:/opt/dremio/jars/
YouTube Analytics 用 JDBC Driver
docker cp PATH\TO\cdata.jdbc.youtubeanalytics.jar dremio_image_name:/opt/dremio/jars/3rdparty/
YouTube Analytics への接続
これで、Dremio の外部ソースオプションに YouTube Analytics が表示されるようになりました。ビルドした ARP コネクタは、JDBC URL を使用してYouTube Analytics のデータに接続します。JDBC Driver には、接続文字列を作成できるビルトインの接続文字列デザイナーがあります(以下を参照)。
ビルトイン接続文字列デザイナー
JDBC URL の構成については、YouTube Analytics JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから JAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.youtubeanalytics.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
YouTube Analytics への接続には、OAuth 認証標準を使います。ユーザーアカウントまたはサービスアカウントで認証できます。組織全体のアクセススコープをCData 製品に許可するには、サービスアカウントが必要です。下記で説明するとおり、CData 製品はこれらの認証フローをサポートします。
ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。次を設定して、接続してください。ChannelId:YouTube チャンネルのId に設定。指定しない場合、認証されたユーザーのチャンネルのデータが返されます。ContentOwnerId:コンテンツ所有者のレポートを生成する場合に設定。接続すると、CData 製品はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えます。CData 製品がOAuth プロセスを完了します。
他のOAuth 認証フローについては、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。
NOTE:Dremio で JDBC Driver を使用するには、ライセンス(正式版または評価版)とランタイムキー(RTK)が必要です。このライセンス(または評価版)の取得については、営業チームにお問い合わせください。
ランタイムキー(RTK)を JDBC URL に追加します。最終的に、以下のような JDBC URL になります。
jdbc:youtubeanalytics:RTK=5246...;ContentOwnerId=MyContentOwnerId;ChannelId=MyChannelId;
YouTube Analytics に外部ソースとしてアクセス
YouTube Analytics を外部ソースとして追加するには、新しいソースを追加するためにクリックし、YouTubeAnalytics を選択します。JDBC URL をコピーして、New YouTubeAnalytics Source ウィザードに貼り付けます。
接続を保存すれば、Dremio でリアルタイムYouTube Analytics のデータをクエリする準備が整い、YouTube Analytics のデータをデータレイクに簡単に取り込むことができます。
詳細情報と無償トライアル
Dremio で CData JDBC Driver for YouTube Analytics を使用すると、リアルタイムYouTube Analytics のデータをデータレイクに取り込むことができます。YouTube Analytics への接続の詳細については、CData JDBC Driver for YouTube Analytics ページをご覧ください。CData JDBC Driver for YouTube Analytics の30日間無償トライアルをダウンロードして、今すぐ始めましょう。