FineReport で Xero のデータ を利用する
CData JDBC Driver for Xero は、JDBC 標準を完全に実装しており、さまざまなBI、レポート、ETL ツール、カスタムアプリケーションに Xero のデータ への接続を提供します。この記事では、FineReport で Xero のデータ をJDBC データソースとして設定し、レポートデザイナーで Xero のデータ をテーブルとして表示する方法を説明します。
Xero データ連携について
CData を使用すれば、Xero のライブデータへのアクセスと統合がこれまでになく簡単になります。お客様は CData の接続機能を以下の目的で利用しています:
- Xero Accounts と、米国およびオーストラリアの Payroll API の両方に接続できます。
- Customers、Transactions、Invoices、Sales Receipts などの Xero オブジェクトの読み取り、書き込み、更新、削除ができます。
- SQL ストアドプロシージャを使用して、カートへのアイテム追加、注文の送信、添付ファイルのダウンロードなどのアクションを実行できます。
- 会計、給与、ファイル、固定資産、プロジェクトデータを扱うことができます。
お客様は、Tableau、Qlik Sense、Excel などのお気に入りのツールと Xero データを定期的に統合し、Xero データをデータベースやデータウェアハウスに統合しています。
はじめに
Xero のデータ のJDBC データソースをセットアップする
以下の手順に従って、FineReport のデータベース接続として Xero のデータ を設定します。
- CData JDBC Driver for Xero のインストールディレクトリにあるlib フォルダから、cdata.jdbc.xero.jar ファイルをFineReport のインストールディレクトリにあるlib フォルダにコピーします。cdata.jdbc.xero.lic ファイルも同様にコピーしてください。
- ServerタブからDefine Data Connectionを選択し、クリックして新しい接続を追加してJDBCをクリックします。
続いて、ウィンドウでデータ接続の定義を設定します。
- Database: Others
- JDBC Driver: cdata.jdbc.xero.XeroDriver
-
URL: セミコロン区切りの接続プロパティを使用した標準のJDBC 接続文字列を入力します。
接続には、認証用の値に加えてSchema 接続プロパティを設定してください。Xero はプライベートアプリケーション、 パブリックアプリケーション、パートナーアプリケーションに認証を提供します。設定したアプリケーションに応じて、XeroAppAuthentication プロパティを PUBLIC、PRIVATE、またはPARTNER に設定する必要があります。プライベートアプリケーションから接続するには、追加でOAuthAccessToken、OAuthClientId、 OAuthClientSecret、CertificateStoreType、CertificateStore、およびCertificateStorePassword を設定してください。
パブリックまたはパートナーアプリケーションから接続する場合は、埋め込みOAuthClientId、OAuthClientSecret、 およびCallbackURL を指定するか、アプリを登録してOAuth の値を入手できます。
Xero への認証については、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
組み込みの接続文字列デザイナー
JDBC URL の作成には、Xero JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.xero.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URL を設定する際に、Max Rows 接続プロパティも設定しておくことをお勧めします。これにより、返される行数が制限されるため、レポートやビジュアライゼーションを設計する際のパフォーマンス向上に役立ちます。
JDBC URL の例を以下に示します。
jdbc:xero: - Connection pool attributesをクリックし、Test before getting connectionsをNoに設定します。
Test connectionをクリックして、接続が正しく設定されていることを確認します。これで、Xero への接続を設定し、FineReport のデータソースとして使用できるようになります。
レポートデザイナーで Xero のデータ を選択する
- クリックして新しいテンプレートデータセットを追加し、DB queryを選択してデータベースクエリウィンドウを開きます。
- ドロップダウンリストから、作成したJDBC 接続を選択します。
- 左ペインにXero のエンティティがテーブルとして表示されます。
- ロードするXero のデータ のテーブルとカラムに対してSELECT 文を記述します。
- プレビューをクリックすると、データがテーブルとして表示されます。
このように簡単な手順で、FineReport で Xero をJDBC データソースとして利用できるようになります。