MotionBoard からXero のデータに連携してダッシュボードを作成
MotionBoard は、ウイングアーク1st 社が提供する人気のBI ダッシュボードツールです。この記事ではMotionBoard で、Xero のデータをCData Connect を通じてシームレスに統合利用する方法を説明します。
CData Connect AI は、SaaS 型のデータ仮想化プラットフォームです。Salesforce、Dynamics、Zoho CRM、NetSuite、Marketo、kintone など150以上の多様なSaaS にBI ツール、アナリティクス、iPaaS、ノーコード開発プラットフォームからアクセスするための仮想エンドポイントを提供します。連携方法が異なるSaaS をSQL Server 、SQL Server、OData の3種類のインターフェースに仮想化することで、データ連携をシンプルに実現します。
この記事では、Xero のデータを仮想SQL Server エンドポイントして利用してMotionBoard からデータを取得、可視化します。
Xero データ連携について
CData を使用すれば、Xero のライブデータへのアクセスと統合がこれまでになく簡単になります。お客様は CData の接続機能を以下の目的で利用しています:
- Xero Accounts と、米国およびオーストラリアの Payroll API の両方に接続できます。
- Customers、Transactions、Invoices、Sales Receipts などの Xero オブジェクトの読み取り、書き込み、更新、削除ができます。
- SQL ストアドプロシージャを使用して、カートへのアイテム追加、注文の送信、添付ファイルのダウンロードなどのアクションを実行できます。
- 会計、給与、ファイル、固定資産、プロジェクトデータを扱うことができます。
お客様は、Tableau、Qlik Sense、Excel などのお気に入りのツールと Xero データを定期的に統合し、Xero データをデータベースやデータウェアハウスに統合しています。
はじめに
Connect AI からXero に接続する
CData Connect AI では、直感的なクリック操作ベースのインターフェースを使ってデータソースに接続できます。- Connect AI にログインし、 Add Connection をクリックします。
- Add Connection パネルから「Xero」を選択します。
-
必要な認証プロパティを入力し、Xero に接続します。
接続には、認証用の値に加えてSchema 接続プロパティを設定してください。Xero はプライベートアプリケーション、 パブリックアプリケーション、パートナーアプリケーションに認証を提供します。設定したアプリケーションに応じて、XeroAppAuthentication プロパティを PUBLIC、PRIVATE、またはPARTNER に設定する必要があります。プライベートアプリケーションから接続するには、追加でOAuthAccessToken、OAuthClientId、 OAuthClientSecret、CertificateStoreType、CertificateStore、およびCertificateStorePassword を設定してください。
パブリックまたはパートナーアプリケーションから接続する場合は、埋め込みOAuthClientId、OAuthClientSecret、 およびCallbackURL を指定するか、アプリを登録してOAuth の値を入手できます。
Xero への認証については、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
- Create & Test をクリックします。
パーソナルアクセストークンの追加
MotionBoard への接続には、パスワードの代わりとしてパーソナルアクセストークンを利用します。セキュアなアクセス管理を実現するには、サービスごとに個別のPAT を作成するのがベストプラクティスです。
- Connect AI アプリの右上にある歯車アイコンをクリックします。
- Settings ページで「Access Tokens」タブに移動し、 Create PAT をクリックします。
- PAT の名前を入力して Create をクリックします。
- パーソナルアクセストークンは作成時にしか表示されないため、コピーして安全に保存してください。
MotionBoard からXero のデータに接続してダッシュボードを作成
MotionBoardの「システム設定 → 接続/認証 → 外部接続」から新しい外部接続を作成します。接続先タイプはSQL Server を選択します。
- 外部接続名:任意(例:CDataConnect)
- 接続先タイプ:SQL Server
- 中継サービス:使用しない
外部接続の基本情報タブにて以下内容をセットします。
- 外部接続名:任意(例:CDataConnect)
- 接続先タイプ:SQL Server
- 接続先タイプ:SQL Server 4.0(JDBC)
- 中継サービス:使用しない
- サーバー名:tds.cdata.com
- ポート : 14333
- データベース名 : 先ほどConnect AI で作成した接続先データソース名(例:Xero1)
- ユーザー名 : Connect AI のユーザー名(メールアドレス)
- パスワード : パーソナルアクセストークン
「データソース」タブを開き、Xero 内のテーブルが一覧に表示されることを確認できます。ここまで確認できたら「保存」ボタンで外部接続定義を保存して閉じます。
「ボード新規作成」から新しいボードを作成します。
アイテムウィザードのDS1の接続先に上記の外部接続定義で作成した接続(本例では Cdata Connect)を選択します。次に、左側のデータベースにXero のテーブルリストが表示されますので、使用するテーブルを選択します。右側にDealsテーブル内のデータがプレビューされます。
ウィザードを次に進み、作成するアイテムにチャートを選択して、「次へ」をクリックします。データソース エディタが起動します。左側の項目一覧から可視化したい項目を行項目・列項目・集計項目にセットします。もうRDB やCSV などのデータソースを扱う場合と同じ操作でビジュアライズを作成できます。あとは、おすすめチャートから適切なチャート種類を選択します。
まとめ
このように、CData Connect AI を経由することで、API 側の複雑な仕様を意識せずにMotionBoard でデータを可視化できます。他にも多くのデータソースに対応するCData Connect AI の詳細をこちらからご確認ください。