Metabase で Spark のデータを連携利用する方法

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
CData Connect AI を使用してSpark のデータに接続し、Metabase でインタラクティブなダッシュボードを作成できます。

Metabase は、インタラクティブなダッシュボードを作成できるオープンソースのデータ可視化ツールです。CData Connect AI と組み合わせることで、リアルタイムのSpark のデータにリンクされたビジュアライゼーションやダッシュボードを簡単に作成できます。この記事では、Spark に接続し、Spark のデータ を使用してシンプルなビジュアライゼーションを構築する方法を説明します。

CData Connect は Spark 専用のクラウド間インターフェースを提供し、データをレプリケートすることなく、Metabase でリアルタイムのSpark のデータを簡単に連携できます。Connect はMetabase からSQL Server データベースと同じように見え、最適化されたデータ処理を標準で使用して、サポートされているすべてのSQL 操作(フィルター、JOIN など)を Spark に直接プッシュし、サーバーサイド処理を活用してSpark のデータを迅速に返します。

Metabase 用に Spark への接続を設定

Metabase から Spark への接続は、CData Connect AI によって実現されます。Metabase からSpark のデータを操作するには、まず Spark 接続を作成し設定します。

  1. Connect AI にログインして「Sources」をクリックし、 Add Connection をクリックします
  2. Add Connection パネルから「Spark」を選択します
  3. Spark への接続に必要な認証プロパティを入力します。

    SparkSQL への接続

    SparkSQL への接続を確立するには以下を指定します。

    • Server:SparkSQL をホストするサーバーのホスト名またはIP アドレスに設定。
    • Port:SparkSQL インスタンスへの接続用のポートに設定。
    • TransportMode:SparkSQL サーバーとの通信に使用するトランスポートモード。有効な入力値は、BINARY およびHTTP です。デフォルトではBINARY が選択されます。
    • AuthScheme:使用される認証スキーム。有効な入力値はPLAIN、LDAP、NOSASL、およびKERBEROS です。デフォルトではPLAIN が選択されます。

    Databricks への接続

    Databricks クラスターに接続するには、以下の説明に従ってプロパティを設定します。Note:必要な値は、「クラスター」に移動して目的のクラスターを選択し、 「Advanced Options」の下にある「JDBC/ODBC」タブを選択することで、Databricks インスタンスで見つけることができます。

    • Server:Databricks クラスターのサーバーのホスト名に設定。
    • Port:443
    • TransportMode:HTTP
    • HTTPPath:Databricks クラスターのHTTP パスに設定。
    • UseSSL:True
    • AuthScheme:PLAIN
    • User:'token' に設定。
    • Password:パーソナルアクセストークンに設定(値は、Databricks インスタンスの「ユーザー設定」ページに移動して「アクセストークン」タブを選択することで取得できます)。

  4. Save & Test をクリックします
  5. Add Spark Connection ページの「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新します。

Personal Access Token の追加

REST API、OData API、またはVirtual SQL Server 経由でConnect AI に接続する場合、Personal Access Token(PAT)を使用してConnect AI への接続を認証します。アクセス管理の粒度を維持するために、サービスごとに個別のPAT を作成することをお勧めします。

  1. Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして設定ページを開きます。
  2. Settings ページで「Access Tokens」セクションに移動し、 Create PAT をクリックします。
  3. PAT に名前を付けて「Create」をクリックします。
  4. Personal Access Token は作成時にのみ表示されるため、必ずコピーして安全な場所に保存してください。

接続の設定とPAT の生成が完了したら、Metabase からSpark のデータに接続する準備が整いました。

Metabase からCData Connect AI に接続

Connect AI で接続を作成したら、Metabase インスタンスに移動します。SQL Server インターフェースを使用してConnect AI に接続します。

  1. 管理画面(Settings -> Admin)に移動し、「Databases」タブから「Add Database」をクリックします
  2. Connect AI への接続を設定し、「Save」をクリックします
    • Database type: 「SQL Server」を選択します
    • Name: 接続に名前を付けます(例:「Spark (Connect AI)」)
    • Host: tds.cdata.com
    • Port: 14333
    • Database name: 先ほど作成した接続の名前(例:SparkSQL1)
    • Username: Connect AI のユーザー名(例:user@mydomain.com)
    • Password: 先ほど作成したPAT
    • Use a secure connection (SSL) にチェックを入れます

Metabase で Spark のデータを実行

Connect AI への接続を設定したら、Spark にクエリを実行してビジュアライゼーションを構築できます。

  1. 「Write SQL」ツールを使用してSpark のデータを取得します
  2. CData Connect AI の Spark 接続に基づいてSQL クエリを記述します。例:

    SELECT City, Balance FROM Customers
  3. 「Visualization」画面に移動し、ビジュアライゼーションを選択して設定します

詳細情報と無償トライアル

これで、Metabase でSpark のデータからシンプルなビジュアライゼーションを構築できました。Metabase では、SQL Server データベースと同じようにリアルタイムのSpark のデータを引き続き操作できます。Spark(およびその他100以上のデータソース)へのリアルタイム接続の詳細については、Connect AI ページをご覧ください。無償トライアルに登録して、今すぐMetabase でリアルタイムのSpark のデータを活用してみてください。

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