HeidiSQL で MySQL 経由でSnowflake のデータにアクセス

Mohsin Turki
Mohsin Turki
Technical Marketing Engineer
CData ODBC ドライバーと SQL Gateway を使用して、HeidiSQL からリアルタイムのSnowflake データに接続・クエリする方法を解説します。

HeidiSQL は、MariaDB、MySQL、SQL Server、PostgreSQL をネイティブでサポートするオープンソースのデータベース管理ツールです。 CData ODBC Driver for Snowflake と SQL Gateway を組み合わせることで、HeidiSQL からリアルタイムのSnowflake データにもアクセスできるようになります。この記事では、オンプレミスの Snowflake に接続し、HeidiSQL でSnowflake のデータをクエリする方法を解説します。

Snowflake データ連携について

CData は、Snowflake のライブデータへのアクセスと統合を簡素化します。お客様は CData の接続機能を以下の目的で活用しています:

  • Snowflake データを迅速かつ効率的に読み書きできます。
  • 指定された Warehouse、Database、Schema のメタデータを動的に取得できます。
  • OAuth、OKTA、Azure AD、Azure マネージド サービス ID、PingFederate、秘密鍵など、さまざまな方法で認証できます。

多くの CData ユーザーは、CData ソリューションを使用して、お気に入りのツールやアプリケーションから Snowflake にアクセスし、さまざまなシステムからデータを Snowflake にレプリケートして、包括的なウェアハウジングと分析を行っています。

CData ソリューションとの Snowflake 統合についての詳細は、ブログをご覧ください:https://jp.cdata.com/blog/snowflake-integrations


はじめに


Snowflake のデータへの接続設定

まだ設定していない場合は、データソース名(DSN)で必要な接続プロパティを指定します。組み込みの Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用して DSN を設定できます。これはドライバーインストールの最終ステップでもあります。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用して DSN を作成・設定する方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」の章をご参照ください。

それでは、Snowflake データベースに接続していきましょう。認証に加えて、以下の接続プロパティを設定します。

  • Url:お使いのSnowflake URL を指定します。例:https://orgname-myaccount.snowflakecomputing.com
    • Legacy URL を使用する場合:https://myaccount.region.snowflakecomputing.com
    • ご自身のURL は以下のステップで確認できます。
      1. Snowflake UI の左下にあるユーザー名をクリックします
      2. Account ID にカーソルを合わせます
      3. Copy Account URL アイコンをクリックして、アカウントURL をコピーします
  • Database(オプション):CData 製品によって公開されるテーブルとビューを、特定のSnowflake データベースのものに制限したい場合に設定します
  • Schema(オプション):CData 製品によって公開されるテーブルとビューを、特定のSnowflake データベーススキーマのものに制限したい場合に設定します

Snowflakeへの認証

CData 製品では、Snowflake ユーザー認証、フェデレーション認証、およびSSL クライアント認証をサポートしています。認証するには、UserPassword を設定し、AuthScheme プロパティで認証方法を選択してください。

キーペア認証

ユーザーアカウントに定義されたプライベートキーを使用してセキュアなトークンを作成し、キーペア認証で接続することも可能です。この方法で接続するには、AuthSchemePRIVATEKEY に設定し、以下の値を設定してください。

  • User:認証に使用するユーザーアカウント
  • PrivateKey:プライベートキーを含む.pem ファイルへのパスなど、ユーザーに使用されるプライベートキー
  • PrivateKeyType:プライベートキーを含むキーストアの種類(PEMKEY_FILE、PFXFILE など)
  • PrivateKeyPassword:指定されたプライベートキーのパスワード

その他の認証方法については、ヘルプドキュメントの「Snowflakeへの認証」セクションをご確認ください。

DSN を設定する際には、Max Rows 接続プロパティも設定することをお勧めします。これにより返される行数が制限され、レポートやビジュアライゼーションの設計時にパフォーマンスを向上させるのに役立ちます。

SQL Gateway の設定

SQL Gateway 概要を参照して、Snowflake のデータを仮想 MySQL データベースとして接続できるよう設定します。クライアントからの MySQL リクエストを受け付ける MySQL リモーティングサービスを設定します。このサービスは SQL Gateway の UI で設定できます。

SQL Gateway で MySQL リモーティングサービスを作成(Salesforce の例)

HeidiSQL から SQL Gateway に接続するには、Web に公開されたマシンで SQL Gateway を実行する必要があります。SQL Gateway を設定したら、以下の情報を控えておいてください:

  • SQL Gateway をホストしているマシンの IP アドレスまたはドメイン名
  • MySQL サービスのデータソース名(通常は CData Snowflake Sys)
  • MySQL サービスのポート番号
  • サービスにアクセス権を持つ SQL Gateway ユーザーの資格情報

リモートアクセスの設定

ODBC ドライバーとリモーティングサービスがオンプレミスにインストールされている場合(HeidiSQL からアクセスできない場合)、リバース SSH トンネリング機能を使用してリモートアクセスを有効にできます。詳細な手順については、ナレッジベース記事「SQL Gateway SSH トンネリング機能」をご参照ください。

HeidiSQL でSnowflake に接続

CData ODBC Driver for Snowflake 用の MySQL サービスを設定したら、HeidiSQL でデータに接続する準備が整います。HeidiSQL で新しい接続セッションを作成し、MySQL ライブラリタイプを選択します。

SQL Gateway で設定したSnowflake 用 MySQL サービスの値を使用してデータセットを設定します(データベース名には必ず DSN を使用してください)。接続を検証して「Open」をクリックします。



HeidiSQL からSnowflake をクエリ

  1. 左側のデータベース一覧で、先ほど設定したSnowflake への接続を見つけます。
  2. 左側のデータベース一覧で、適切な接続を展開して、Snowflake 内の個々のテーブルやデータオブジェクトを表示します。
  3. これらのテーブルに対してカスタム SQL クエリを記述し、データソースを通常の SQL Server データベースのように扱います。または、関連するテーブルを選択して各テーブルデータセットを視覚的に探索できます。

CData ODBC Driver for Snowflake と SQL Gateway を使用することで、HeidiSQL からSnowflake のデータを簡単にクエリできます。HeidiSQL からオンプレミスのデータにアクセスする必要がある場合など、ご質問がありましたらサポートチームまでお問い合わせください。

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