Google Data Fusion で SharePoint に連携した ETL プロセスを作成

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
CData JDBC Driver を Google Data Fusion にロードし、SharePoint のデータ にリアルタイムでアクセスできる ETL プロセスを作成します。

Google Data Fusion を使用すると、セルフサービス型のデータ連携を行い、異なるデータソースを統合できます。CData JDBC Driver for SharePoint をアップロードすることで、Google Data Fusion のパイプライン内から SharePoint のデータ にリアルタイムでアクセスできるようになります。CData JDBC Driver を使用すると、SharePoint のデータ を Google Data Fusion でネイティブにサポートされている任意のデータソースにパイプできますが、この記事では、SharePoint から Google BigQuery へデータをパイプする方法を説明します。

SharePoint データ連携について

CData を使用すれば、SharePoint のライブデータへのアクセスと統合がこれまでになく簡単になります。お客様は CData の接続機能を以下の目的で利用しています:

  • Windows SharePoint Services 3.0、Microsoft Office SharePoint Server 2007 以降、SharePoint Online を含む、幅広い SharePoint バージョンのデータにアクセスできます。
  • 非表示カラムとルックアップカラムのサポートにより、SharePoint のすべてにアクセスできます。
  • フォルダを再帰的にスキャンして、すべての SharePoint データのリレーショナルモデルを作成できます。
  • SQL ストアドプロシージャを使用して、ドキュメントや添付ファイルをアップロード・ダウンロードできます。

多くのお客様は、SharePoint データをデータベースやデータウェアハウスに統合するために CData ソリューションを活用していますが、Power BI、Tableau、Excel などのお気に入りのデータツールと SharePoint データを統合しているお客様もいます。

お客様が CData の SharePoint ソリューションで問題を解決している方法については、ブログをご覧ください:Drivers in Focus: Collaboration Tools


はじめに


CData JDBC Driver for SharePoint を Google Data Fusion にアップロード

CData JDBC Driver for SharePoint を Google Data Fusion インスタンスにアップロードして、SharePoint のデータ にリアルタイムでアクセスしましょう。Google Data Fusion では JDBC ドライバーの命名規則に制限があるため、JAR ファイルを driver-version.jar という形式に合わせてコピーまたはリネームしてください。例:cdatasharepoint-2020.jar

  1. Google Data Fusion インスタンスを開きます
  2. をクリックしてエンティティを追加し、ドライバーをアップロードします
  3. "Upload driver" タブで、リネームした JAR ファイルをドラッグまたは参照します。
  4. "Driver configuration" タブで以下を設定します:
    • Name: ドライバーの名前(cdata.jdbc.sharepoint)を作成し、メモしておきます
    • Class name: JDBC クラス名を設定します:(cdata.jdbc.sharepoint.SharePointDriver)
  5. "Finish" をクリックします

Google Data Fusion で SharePoint のデータ に接続

JDBC Driver をアップロードしたら、Google Data Fusion のパイプラインで SharePoint のデータ にリアルタイムでアクセスできます。

  1. Pipeline Studio に移動して、新しいパイプラインを作成します
  2. "Source" オプションから "Database" をクリックして、JDBC Driver 用のソースを追加します
  3. Database ソースの "Properties" をクリックしてプロパティを編集します

    NOTE:Google Data Fusion で JDBC Driver を使用するには、ライセンス(製品版またはトライアル)とランタイムキー(RTK)が必要です。ライセンス(またはトライアル)の取得については、CData までお問い合わせください。

    • Label を設定します
    • Reference Name を将来の参照用の値に設定します(例:cdata-sharepoint)
    • Plugin Type を "jdbc" に設定します
    • Connection String を SharePoint の JDBC URL に設定します。例:

      jdbc:sharepoint:RTK=5246...;User=myuseraccount;Password=mypassword;Auth Scheme=NTLM;URL=http://sharepointserver/mysite;SharePointEdition=SharePointOnPremise;

      Microsoft SharePoint への接続

      URL の設定:

      Microsoft SharePoint では、2つの範囲でデータを操作できます。グローバルなMicrosoft SharePoint サイト全体を対象にするか、個々のサイトのみを対象にするかを選択できます。

      グローバルなMicrosoft SharePoint サイトですべてのリストおよびドキュメントを操作したい場合は、URL 接続プロパティをサイトコレクションURL に設定しましょう。以下のような形式です。

      https://teams.contoso.com

      個々のサイトのリストおよびドキュメントのみを扱いたい場合は、URL 接続プロパティを個々のサイトURL に設定してください。以下のような形式です。

      https://teams.contoso.com/TeamA

      続いて、お使いの環境に適した認証プロパティを設定していきましょう。詳細な設定手順については、 href="/kb/help/" target="_blank">ヘルプドキュメントの「はじめに」をご参照ください。

      Microsoft SharePoint Online

      SharePointEdition を"SharePoint Online" に設定し、User およびPassword にはSharePoint へのログオンで使用するクレデンシャル(例:Microsoft Online Services アカウントのクレデンシャル)を設定します。

      Microsoft SharePoint Online は様々なクラウドベースアーキテクチャをサポートしており、それぞれ異なる認証スキームが利用できます。

      • Microsoft Entra ID(Azure AD)
      • ADFS、Okta、OneLogin、またはPingFederate SSO ID プロバイダーを介したシングルサインオン(SSO)
      • Azure MSI
      • Azure パスワード
      • OAuthJWT
      • SharePointOAuth

      Microsoft SharePoint オンプレミス

      Microsoft SharePoint オンプレミスでは、多くのオンプレミス環境に対応した認証方式をサポートしています。

      • Windows(NTLM)
      • Kerberos
      • ADFS
      • 匿名アクセス

      まずSharePointEdition を"SharePoint On-Premises" に設定しましょう。

      Windows(NTLM)認証

      これは最も一般的な認証方式です。そのため、CData 製品ではNTLM をデフォルトとして使用するよう事前設定されています。Windows のUser およびPassword を設定するだけで接続できます。

      ビルトイン接続文字列デザイナー

      JDBC URL の作成には、SharePoint JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから JAR ファイルを実行してください。

            java -jar cdata.jdbc.sharepoint.jar
            

      接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

    • Import Query を SharePoint から取得したいデータを抽出する SQL クエリに設定します。例:
      SELECT * FROM MyCustomList
  4. "Sink" タブから、同期先シンクを追加します(この例では Google BigQuery を使用します)
  5. BigQuery シンクの "Properties" をクリックしてプロパティを編集します
    • Label を設定します
    • Reference Name を sharepoint-bigquery のような値に設定します
    • Project ID を特定の Google BigQuery プロジェクト ID に設定します(またはデフォルトの "auto-detect" のままにします)
    • Dataset を特定の Google BigQuery データセットに設定します
    • Table を SharePoint のデータ を挿入するテーブル名に設定します

Source と Sink を設定すると、SharePoint のデータ を Google BigQuery にパイプする準備が整います。パイプラインを保存してデプロイしてください。パイプラインを実行すると、Google Data Fusion が SharePoint からリアルタイムデータをリクエストし、Google BigQuery にインポートします。

これはシンプルなパイプラインの例ですが、変換、分析、条件などを使用してより複雑な SharePoint パイプラインを作成できます。CData JDBC Driver for SharePoint の 30日間の無償トライアルをダウンロードして、今すぐ Google Data Fusion で SharePoint のデータ をリアルタイムで活用しましょう。

はじめる準備はできましたか?

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詳細:

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