CData API Server を介してPower BI でリアルタイムSAS xpt のデータの可視化を作成

加藤龍彦
加藤龍彦
デジタルマーケティング
CData API Server を使用してSAS xpt のデータの仮想データベースを作成し、Power BI でカスタムレポートを作成します。



Power BI を使えば、データを美しいビジュアルに可視化したり、重要な情報を整理してダッシュボード化できます。CData API Server と組み合わせることで、可視化やダッシュボードなどのためにSAS xpt のデータを使用できます。この記事では、CData API Server を使用してSAS xpt の仮想データベースを作成し、SAS xpt のデータを使ったレポートをPower BI で作成する方法を説明します。

API Server の設定

以下のリンクからAPI Server の無償トライアルをスタートしたら、セキュアなSAS xpt OData サービスを作成していきましょう。

SAS xpt への接続

Power BI からSAS xpt のデータを操作するには、まずSAS xpt への接続を作成・設定します。

  1. API Server にログインして、「Connections」をクリックします。 データベースを追加
  2. 「接続を追加」をクリックして、データソースがAPI Server に事前にインストールされている場合は、一覧から「SAS xpt」を選択します。
  3. 事前にインストールされていない場合は、「インストール済み」のチェックマークを外します。その後、一覧から「SAS xpt」を検索して「コネクタをインストール」をクリックしてください。 接続を設定
  4. インストールできたら、接続設定を行っていきましょう! 接続を設定
  5. ローカルSASXpt ファイルへの接続

    URI をSASXpt ファイルを格納しているフォルダに設定すると、ローカルのSASXpt ファイルに接続できます。

    S3 データソースへの接続

    Amazon S3 ソースに接続してSASXpt ファイルを読み込むことができます。以下のプロパティを設定して接続します:

    • URI:接続するバケット内のフォルダに設定。
    • AWSAccessKey:AWS アカウントのアクセスキーに設定。
    • AWSSecretKey:AWS アカウントのシークレットキーに設定。
    • TemporaryLocalFolder:SASXptファイルを一時的にダウンロードするために使用するフォルダへのパス、またはURI に設定。

    Azure Data Lake Storage Gen2 への接続

    ADLS Gen2 に接続してSASXpt ファイルを読み込むことができます。以下のプロパティを設定して接続します:

    • URI:ファイルシステムの名前およびSASXpt ファイルにコンタクトするフォルダの名前に設定。
    • AzureAccount:Azure Data Lake storage アカウントの名前に設定。
    • AzureAccessKey:Azure Data Lake storage Gen 2 ストレージアカウントのアクセスキーに設定。
    • TemporaryLocalFolder:SASXptファイルを一時的にダウンロードするために使用するフォルダへのパス、またはURI に設定。
  6. 接続情報の入力が完了したら、「保存およびテスト」をクリックします。

ローカルSASXpt ファイルへの接続

URI をSASXpt ファイルを格納しているフォルダに設定すると、ローカルのSASXpt ファイルに接続できます。

S3 データソースへの接続

Amazon S3 ソースに接続してSASXpt ファイルを読み込むことができます。以下のプロパティを設定して接続します:

  • URI:接続するバケット内のフォルダに設定。
  • AWSAccessKey:AWS アカウントのアクセスキーに設定。
  • AWSSecretKey:AWS アカウントのシークレットキーに設定。
  • TemporaryLocalFolder:SASXptファイルを一時的にダウンロードするために使用するフォルダへのパス、またはURI に設定。

Azure Data Lake Storage Gen2 への接続

ADLS Gen2 に接続してSASXpt ファイルを読み込むことができます。以下のプロパティを設定して接続します:

  • URI:ファイルシステムの名前およびSASXpt ファイルにコンタクトするフォルダの名前に設定。
  • AzureAccount:Azure Data Lake storage アカウントの名前に設定。
  • AzureAccessKey:Azure Data Lake storage Gen 2 ストレージアカウントのアクセスキーに設定。
  • TemporaryLocalFolder:SASXptファイルを一時的にダウンロードするために使用するフォルダへのパス、またはURI に設定。

API Server のユーザー設定

次に、API Server 経由でSAS xpt にアクセスするユーザーを作成します。「Users」ページでユーザーを追加・設定できます。やってみましょう。

  1. 「Users」ページで ユーザーを追加をクリックすると、「ユーザーを追加」ポップアップが開きます。
  2. 次に、「ロール」、「ユーザー名」、「権限」プロパティを設定し、「ユーザーを追加」をクリックします。
  3. その後、ユーザーの認証トークンが生成されます。各ユーザーの認証トークンとその他の情報は「Users」ページで確認できます。

SAS xpt 用のAPI エンドポイントの作成

ユーザーを作成したら、SAS xpt のデータ用のAPI エンドポイントを作成していきます。

  1. まず、「API」ページに移動し、 「 テーブルを追加」をクリックします。
  2. アクセスしたい接続を選択し、次へをクリックします。
  3. 接続を選択した状態で、各テーブルを選択して確認をクリックすることでエンドポイントを作成します。

OData のエンドポイントを取得

以上でSAS xpt への接続を設定してユーザーを作成し、API Server でSAS xpt データのAPI を追加しました。これで、OData 形式のSAS xpt データをREST API で利用できます。API Server の「API」ページから、API のエンドポイントを表示およびコピーできます。

Power BI からSAS xpt のデータを取得

以下のステップを実行して、Power BI から作成したOData エンドポイントに接続します。

  1. 「Power BI Desktop」を開いて「データを取得」画面を表示します。検索ボックスに「odata」と入力すると「OData フィード」が表示されるので、これを選択して「接続」をクリックします。 ODataコネクタ
  2. 「OData フィード」の接続画面で、先ほど作成したテーブルのエンドポイントに認証トークンを付加したURLを指定します。以下の形式です。

        https:///api.rsc//@/
      

    接続できるテーブルは、API Server のhttps://<ホスティング先>/api.rstで確認できます。

    ODataコネクタ

SAS xpt のデータの可視化を作成

Power BI にデータを接続したら、「フィールド」ペインのフィールドをキャンバスにドラッグすることで、レポートビューにデータを可視化できます。図表の種類と、ビジュアライズするディメンションおよびメジャーを選択します。

SAS xpt のデータをPower BI で可視化

「更新」をクリックしてデータの変更をレポートに同期します。

データアプリケーションからSAS xpt のデータへのSQL アクセス

以上で、CData API Server を使用してPower BI からSAS xpt のデータに接続できるようになりました。これで、SAS xpt のデータを複製することなく多くのデータをインポートしたり、新しい可視化やレポートを作成することができます。

オンプレミスのBI やレポート、ETL、その他のデータアプリケーションから、250を超えるSaaS、ビッグデータ、NoSQL データソース(SAS xpt を含む)への直接のSQL データにアクセスするには、CData API Server のページにアクセスして無料トライアルをダウンロードしてください。

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