HeidiSQL から SAP SuccessFactors のデータに接続

Mohsin Turki
Mohsin Turki
Technical Marketing Engineer
CData Connect AI を使用して HeidiSQL からリアルタイムのSAP SuccessFactors のデータに接続し、クエリを実行できます。

HeidiSQL は、MariaDB、MySQL、SQL Server、PostgreSQL をネイティブにサポートするオープンソースのデータベース管理ツールです。 CData Connect AI と組み合わせると、HeidiSQL からリアルタイムのSAP SuccessFactors のデータにもアクセスできるようになります。この記事では、 Connect AI を使用して SAP SuccessFactors に接続し、HeidiSQL でSAP SuccessFactors のデータをクエリする方法を説明します。

CData Connect AI は、SAP SuccessFactors 向けの純粋な SQL Server インターフェースを提供し、ネイティブにサポートされるデータベースにデータをレプリケートすることなく SAP SuccessFactors のデータをクエリできます。 最適化されたデータ処理機能を標準搭載しており、CData Connect AI はフィルタや JOIN などのサポート対象の SQL 操作を SAP SuccessFactors へ直接送信し、サーバーサイド処理を活用して要求された SAP SuccessFactors のデータを迅速に返します。

HeidiSQL 用の SAP SuccessFactors 接続を設定

HeidiSQL から SAP SuccessFactors への接続は、CData Connect AI を通じて実現できます。HeidiSQL からSAP SuccessFactors のデータを操作するには、まず SAP SuccessFactors への接続を作成・設定します。

  1. Connect AI にログインして「Sources」をクリック、次に「 Add Connection」をクリック
  2. 接続を追加パネルから「SAP SuccessFactors」を選択
  3. SAP SuccessFactors に接続するために必要な認証プロパティを入力します。

    SAP SuccessFactorsへの接続

    それでは、SAP SuccessFactors に接続していきましょう。CData 製品は、デフォルトで有効になっているOData API を介してSAP SuccessFactors と通信します。追加の権限が必要な場合は、SAP サポートサイトをご確認ください。

    認証方法として、Azure AD 認証、SAP IAS 認証、OAuth 認証(推奨)、Basic 認証(非推奨)のいずれかを使用してSAP SuccessFactors に認証できます。

    必要な接続プロパティ

    選択したAuthScheme に関わらず、SAP SuccessFactors 環境を識別するために以下の接続プロパティを設定しましょう。

    • URL:SuccessFactors をホストするサーバーのURL
    • CompanyId:SAP SuccessFactors テナントに割り当てられた一意の識別子。この値はAPI 認証に必要で、組織固有のものです

    OAuth 認証

    SAP SuccessFactors では、OAuth 認証を2種類のグラント種別でサポートしています。

    • SAP SuccessFactors LMS インスタンスのクライアントグラント種別
    • SAML-2 Bearer グラント種別

    OAuth 認証を有効にするには、すべてのOAuth フローでカスタムOAuth アプリケーションを作成し、適切なプロパティを設定する必要があります。

    デスクトップアプリケーションでカスタムOAuth アプリケーションの資格情報を使用して認証するには、OAuth アクセストークンを取得し、更新する必要があります。これらを設定すると、接続の準備が整います。

    OAuth アクセストークンの取得およびリフレッシュ

    以下のプロパティを設定してください。

    • InitiateOAuthGETANDREFRESHOAuthAccessToken を自動的に取得およびリフレッシュするために使用します
    • OAuthClientId:アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントId
    • CallbackURL:カスタムOAuth アプリケーションの登録時に定義されたリダイレクトURI
    • OAuthClientSecret (クライアントグラント種別のみ):アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントシークレット
    • PrivateKey (SAML-2 Bearer グラント種別のみ):カスタムOAuth アプリケーションの作成時にダウンロードした秘密鍵証明書のパス、またはその証明書のbase64 でエンコードされた内容

    接続すると、CData 製品がデフォルトブラウザでSAP SuccessFactors のOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えてください。

    アプリケーションにアクセス許可を与えると、CData 製品がOAuth プロセスを完了します。

    1. CData 製品がSAP SuccessFactors からアクセストークンを取得し、それを使ってデータをリクエストします
    2. OAuth 値はOAuthSettingsLocation で指定されたパスに保存されます。これらの値は接続間で永続化されます

    アクセストークンの期限が切れた際は、CData 製品が自動でアクセストークンをリフレッシュします。

    カスタムOAuth アプリケーションの作成やその他の認証方法については、 href="/kb/help/" target="_blank">ヘルプドキュメントの「はじめに」をご確認ください。

  4. 「Save & Test」をクリック
  5. SAP SuccessFactors 接続の追加ページで「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新します。

パーソナルアクセストークンの追加

REST API、OData API、または仮想 SQL Server を通じて Connect AI に接続する場合、パーソナルアクセストークン(PAT)を使用して Connect AI への接続を認証します。アクセスを細かく管理するため、サービスごとに個別の PAT を作成することをお勧めします。

  1. Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして設定ページを開きます。
  2. 設定ページで「Access Tokens」セクションに移動し、「 Create PAT」をクリックします。
  3. PAT に名前を付けて「Create」をクリックします。
  4. パーソナルアクセストークンは作成時にのみ表示されるため、必ずコピーして今後の使用に備えて安全に保管してください。

接続が設定され PAT が生成されたので、HeidiSQL からSAP SuccessFactors のデータに接続する準備が整いました。

Connect AI を使用して HeidiSQL から SAP SuccessFactors に接続

HeidiSQL から CData Connect AI の仮想 SQL Server API への接続を確立するには、以下の手順に従ってください。

新しい HeidiSQL セッションを作成

  1. Session Manager で、左下の「New」を選択します
  2. 新しいセッションにわかりやすい名前を付けます(例:Connect-Cloud-SAP SuccessFactors

Connect AI への SQL Server 接続を設定

  1. セッション設定で、Network typeMicrosoft SQL Server (TCP/IP) に設定します
  2. Library DLL は自動的に MSOLEDBSQL に更新されます
  3. Hostname/IPtds.cdata.com に設定します
  4. User を CData Connect AI のユーザー名に設定します。これは CData Connect AI インターフェースの右上に表示されます。例:test@cdata.com
  5. Password を前のセクションで Connect AI で作成した PAT に設定します
  6. Port14333 に設定します

HeidiSQL から SAP SuccessFactors をクエリ

  1. 左側のデータベース一覧で、先ほど設定した SAP SuccessFactors への接続を見つけます。
  2. この接続を展開して、SAP SuccessFactors 内の個々のテーブルやデータオブジェクトを表示します。
  3. これらのテーブルに対してカスタム SQL クエリを記述し、データソースを SQL Server データベースのように扱えます。また、関連するテーブルを選択して各表形式データセットを視覚的に探索することもできます

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