複数SAP Hybris C4C アカウントをレプリケーション

宮本航太
宮本航太
プロダクトスペシャリスト
複数のSAP Hybris C4C アカウントを、1つあるいは多数のデータベースにレプリケーション。

CData Sync for SAPHybrisC4C は、データベースにサンドボックスや製品インスタンスをレプリケートするなどの、レプリケーションの多様なシナリオに対する解決策を提供するスタンドアロンアプリケーションです。Sync for Windows およびSync for Java はどちらもコマンドラインインターフェース(CLI)を含んでおり、複数のSAP Hybris C4C 接続を簡単に管理できます。この記事では、CLI を使って複数のSAP Hybris C4C アカウントをレプリケートする方法について説明します。

SAP Hybris C4C 接続の構成

接続およびE メール通知設定をXML 設定ファイルに保存できます。複数のSAP Hybris C4C アカウントをレプリケートするには、複数の設定ファイルを使います。以下にSAP Hybris C4C をSQLite にレプリケートする設定例を示します。

Windows

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<CDataSync>
  <DatabaseType>SQLite</DatabaseType>
  <DatabaseProvider>System.Data.SQLite</DatabaseProvider>
  <ConnectionString>User=user;Password=password;</ConnectionString>
  <ReplicateAll>False</ReplicateAll>
  <NotificationUserName></NotificationUserName>
  <DatabaseConnectionString>Data Source=C:\my.db</DatabaseConnectionString>
  <TaskSchedulerStartTime>09:51</TaskSchedulerStartTime>
  <TaskSchedulerInterval>Never</TaskSchedulerInterval>
</CDataSync>

Java

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<CDataSync>
<DatabaseType>SQLite</DatabaseType>
  <DatabaseProvider>org.sqlite.JDBC</DatabaseProvider>
  <ConnectionString>User=user;Password=password;</ConnectionString>
  <ReplicateAll>False</ReplicateAll>
  <NotificationUserName></NotificationUserName>
  <DatabaseConnectionString>Data Source=C:\my.db</DatabaseConnectionString>
</CDataSync>

AP Hybris Cloud for Customer はBasic 認証を使用します。Url およびTenant をインスタンスに適切な値に設定し、User およびPassword をログインクレデンシャルに設定します。

各SAP Hybris C4C インスタンスにクエリを設定

Sync を使うと標準SQL でレプリケーションを制御できます。REPLICATE ステートメントはハイレベルなコマンドで、データベースにテーブルをキャッシュして維持します。SAP Hybris C4C API がサポートするあらゆるSELECT クエリを定義できます。下記のステートメントは、SAP Hybris C4C のデータ のテーブルをキャッシュしてインクリメンタルに更新します。

REPLICATE AccountCollection;

特定のデータベースを更新するために使用するレプリケーションクエリを含むファイルを指定することができます。レプリケーションステートメントはセミコロンで区切ります。次のオプションは、複数のSAP Hybris C4C アカウントを同じデータベースにレプリケートする場合に便利です。

REPLICATE SELECT ステートメントでは、異なるテーブルのプレフィックスを使用できます。

REPLICATE PROD_AccountCollection SELECT * FROM AccountCollection

異なるスキーマを使用することもできます。

REPLICATE PROD.AccountCollection SELECT * FROM AccountCollection

Sync の実行

接続文字列およびレプリケーションクエリの設定が完了したら、次のコマンドラインオプションを使ってSync を実行できます。

Windows

SAPHybrisC4CSync.exe -g MyProductionSAPHybrisC4CConfig.xml -f MyProductionSAPHybrisC4CSync.sql

Java

java -Xbootclasspath/p:c:\sqlitejdbc.jar -jar SAPHybrisC4CSync.jar -g MyProductionSAPHybrisC4CConfig.xml -f MyProductionSAPHybrisC4CSync.sql

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