FineReport で SAP Hybris C4C のデータ を利用する
CData JDBC Driver for SAP Hybris C4C は、JDBC 標準を完全に実装しており、さまざまなBI、レポート、ETL ツール、カスタムアプリケーションに SAP Hybris C4C のデータ への接続を提供します。この記事では、FineReport で SAP Hybris C4C のデータ をJDBC データソースとして設定し、レポートデザイナーで SAP Hybris C4C のデータ をテーブルとして表示する方法を説明します。
SAP Hybris C4C のデータ のJDBC データソースをセットアップする
以下の手順に従って、FineReport のデータベース接続として SAP Hybris C4C のデータ を設定します。
- CData JDBC Driver for SAP Hybris C4C のインストールディレクトリにあるlib フォルダから、cdata.jdbc.saphybrisc4c.jar ファイルをFineReport のインストールディレクトリにあるlib フォルダにコピーします。cdata.jdbc.saphybrisc4c.lic ファイルも同様にコピーしてください。
- ServerタブからDefine Data Connectionを選択し、クリックして新しい接続を追加してJDBCをクリックします。
続いて、ウィンドウでデータ接続の定義を設定します。
- Database: Others
- JDBC Driver: cdata.jdbc.saphybrisc4c.SAPHybrisC4CDriver
-
URL: セミコロン区切りの接続プロパティを使用した標準のJDBC 接続文字列を入力します。
AP Hybris Cloud for Customer はBasic 認証を使用します。Url およびTenant をインスタンスに適切な値に設定し、User およびPassword をログインクレデンシャルに設定します。
組み込みの接続文字列デザイナー
JDBC URL の作成には、SAP Hybris C4C JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.saphybrisc4c.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URL を設定する際に、Max Rows 接続プロパティも設定しておくことをお勧めします。これにより、返される行数が制限されるため、レポートやビジュアライゼーションを設計する際のパフォーマンス向上に役立ちます。
JDBC URL の例を以下に示します。
jdbc:saphybrisc4c:User=user;Password=password; - Connection pool attributesをクリックし、Test before getting connectionsをNoに設定します。
Test connectionをクリックして、接続が正しく設定されていることを確認します。これで、SAP Hybris C4C への接続を設定し、FineReport のデータソースとして使用できるようになります。
レポートデザイナーで SAP Hybris C4C のデータ を選択する
- クリックして新しいテンプレートデータセットを追加し、DB queryを選択してデータベースクエリウィンドウを開きます。
- ドロップダウンリストから、作成したJDBC 接続を選択します。
- 左ペインにSAP Hybris C4C のエンティティがテーブルとして表示されます。
- ロードするSAP Hybris C4C のデータ のテーブルとカラムに対してSELECT 文を記述します。
- プレビューをクリックすると、データがテーブルとして表示されます。
このように簡単な手順で、FineReport で SAP Hybris C4C をJDBC データソースとして利用できるようになります。