MySQL Workbench で SAP HANA のデータをクエリする方法
SAP HANA 用のODBC Driver のSQL Gateway を使用すると、MySQL インターフェースを通じて SAP HANA のデータ にクエリできます。以下の手順に従って、SQL Gateway のMySQL リモーティングサービスを起動し、MySQL Workbench でリアルタイムの SAP HANA のデータ を操作してみましょう。
SAP HANA のデータへの接続
まだ接続設定を行っていない場合は、データソース名(DSN)で必要な接続プロパティの値を入力してください。組み込みのMicrosoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用してDSN を設定できます。これはドライバーインストールの最後のステップでもあります。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用してDSN を作成・設定する方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」セクションを参照してください。
Server、Database、およびPort プロパティを設定して、対話するSAP Hana データベースのアドレスを指定します。User およびPassword プロパティを設定してサーバーへ認証します。
SQL Gateway の設定
SQL Gateway の概要を参照して、SAP HANA のデータ への接続を仮想MySQL データベースとしてセットアップしてください。クライアントからのMySQL リクエストをリッスンするMySQL リモーティングサービスを設定します。このサービスはSQL Gateway UI で設定できます。

MySQL Workbench から SAP HANA をクエリ
以下の手順では、SQL Gateway で作成した仮想 SAP HANA データベースにMySQL Workbench から接続し、基本的なクエリを発行してリアルタイムの SAP HANA のデータ を操作する方法を説明します。
SQL Gateway 経由で SAP HANA に接続
- MySQL Workbench で、新しいMySQL 接続を追加するためにクリックします。
- 接続に名前を付けます(CData SQL Gateway for SAP HANA)。
- SQL Gateway に接続するためのHostname、Port、Username パラメータを設定します。
- Store in Vault をクリックしてパスワードを設定・保存します。
- Test Connection をクリックして接続が正しく設定されていることを確認し、OK をクリックします。
NOTE: Username および Password は、SQL Gateway 用に作成したユーザーの資格情報を指します。
SAP HANA のデータをクエリ
- 作成した接続(CData SQL Gateway for SAP HANA)を開きます。
- File -> New Query Tab をクリックします。
- SELECT * FROM `CData SAPHANA Sys`.Buckets; のようなSQL クエリを記述して SAP HANA のデータ を取得します。
MySQL Workbench からリアルタイムの SAP HANA のデータ にアクセスできるようになりました。MySQL データベースと同じ感覚で SAP HANA を簡単に操作できます。CData ODBC Driver for SAP HANA とCData SQL Gateway の30日間の無償トライアルをぜひお試しください。