OBIEE での SAP ByDesign レポーティングとスタースキーマ
CData ODBC Driver for SAP ByDesign は、データウェアハウスや直接レポーティングツールにSAP ByDesign のデータへのリアルタイムアクセスを統合できる標準的なデータベースドライバーです。本記事では、データウェアハウスをバイパスして、Oracle Business Intelligence Enterprise Edition(OBIEE)に運用中のSAP ByDesign のデータをインポートする方法を説明します。
Informatica PowerCenter などの ETL ツールとの ODBC 連携については、Knowledge Base を参照してください。Oracle Warehouse Builder への ETL ソリューションについては、Oracle ODBC Gateway とドライバーを使用して「SAP ByDesign のデータにリモート Oracle データベースとしてアクセス」してください。
ODBC データソースとして SAP ByDesign に接続
まだ設定していない場合は、ODBC DSN(データソース名)で接続プロパティを指定してください。これはドライバーインストールの最後のステップです。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用して ODBC DSN を作成・設定できます。
SAP ByDesign に接続するには、次の接続プロパティを設定します。
- Url: SAP ByDesign サイトのURL に設定。例:https://test.sapbydesign.com
- User: アカウントのユーザー名に設定。
- Password: アカウントのパスワードに設定。
- CustomService or AnalyticsService: いずれか一方のみを指定する必要があります。データを取得するカスタムサービスがある場合はCustomService を指定します。アナリティクスサービスのレポートを取得する場合はAnalyticsService を指定します。 どちらも指定されていない場合は、'cc_home_analytics.svc' がAnalyticsService プロパティのデフォルトとして使用されます。指定するサービスがわからない場合は、Services ビューをクエリして利用可能なサービスを一覧表示できます。
DSN を設定する際に、Max Rows 接続プロパティも設定することをお勧めします。これにより返される行数を制限でき、レポートやビジュアライゼーションを設計する際のパフォーマンス向上に特に効果的です。
SAP ByDesign のメタデータをインポート
以下の手順に従って、OBIEE クライアントツールを使用して SAP ByDesign のメタデータを OBIEE リポジトリにインポートしてください。その後、SAP ByDesign のデータ をビジネスモデルに統合できます。
Administration Tool を開き、「File -> New Repository」をクリックします。
- Connection Type メニューで「ODBC 3.5」を選択し、CData DSN を選択します。
- Relational Sources オプションでインポートするメタデータタイプを選択し、SAP ByDesign のテーブルを選択します。