Coopel のシナリオで使えるSAP BusinessObjects BI のデータ連携用のバックエンドAPI をノーコードで開発
CData API Server を使って、Coopel から SAP BusinessObjects BI に接続、データを取得する方法を説明します。
API Server の設定
以下のリンクからAPI Server の無償トライアルをスタートしたら、セキュアなSAP BusinessObjects BI OData サービスを作成していきましょう。
SAP BusinessObjects BI への接続
Coopel からSAP BusinessObjects BI のデータを操作するには、まずSAP BusinessObjects BI への接続を作成・設定します。
- API Server にログインして、「Connections」をクリック、さらに「接続を追加」をクリックします。
- 「接続を追加」をクリックして、データソースがAPI Server に事前にインストールされている場合は、一覧から「SAP BusinessObjects BI」を選択します。
- 事前にインストールされていない場合は、コネクタを追加していきます。コネクタ追加の手順は以下の記事にまとめてありますので、ご確認ください。
CData コネクタの追加方法はこちら >> - それでは、SAP BusinessObjects BI への接続設定を行っていきましょう!
-
SAP Business Objects BI インスタンスに接続するには、次の接続プロパティを設定する必要があります。
- URL:SAP BusinessObjects BI REST API URL。これを見つけるには:
- セントラル管理コンソールにログインします。
- コンボボックスからアプリケーションを選択します。
- RESTful Web Service を選択します。セントラル管理コンソールは、アクセスURL を表示します。デフォルトでは、http://{Server-Name}:6405/biprws です。
- AuthScheme:SAP BusinessObjects BI に接続する際に使用する認証の種類に設定。
SAP BusinessObjects BI への認証方法は、Basic、Enterprise、LDAP、Windows AD、CyberArk をサポートしています。
Basic
デフォルトのBasic 認証メカニズムを使用してSAP BusinessObjects BI に接続するには、AuthScheme をBasic に設定し、次のプロパティを設定します。
- User: インスタンスのユーザー名。
- Password: インスタンスのパスワード。
その他の認証方法については、ヘルプドキュメント の「はじめに」セクションを参照してください。
- URL:SAP BusinessObjects BI REST API URL。これを見つけるには:
- 接続情報の入力が完了したら、「保存およびテスト」をクリックします。
SAP Business Objects BI インスタンスに接続するには、次の接続プロパティを設定する必要があります。
- URL:SAP BusinessObjects BI REST API URL。これを見つけるには:
- セントラル管理コンソールにログインします。
- コンボボックスからアプリケーションを選択します。
- RESTful Web Service を選択します。セントラル管理コンソールは、アクセスURL を表示します。デフォルトでは、http://{Server-Name}:6405/biprws です。
- AuthScheme:SAP BusinessObjects BI に接続する際に使用する認証の種類に設定。
SAP BusinessObjects BI への認証方法は、Basic、Enterprise、LDAP、Windows AD、CyberArk をサポートしています。
Basic
デフォルトのBasic 認証メカニズムを使用してSAP BusinessObjects BI に接続するには、AuthScheme をBasic に設定し、次のプロパティを設定します。
- User: インスタンスのユーザー名。
- Password: インスタンスのパスワード。
その他の認証方法については、ヘルプドキュメント の「はじめに」セクションを参照してください。
API Server のユーザー設定
次に、API Server 経由でSAP BusinessObjects BI にアクセスするユーザーを作成します。「Users」ページでユーザーを追加・設定できます。やってみましょう。
- 「Users」ページで ユーザーを追加をクリックすると、「ユーザーを追加」ポップアップが開きます。
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次に、「ロール」、「ユーザー名」、「権限」プロパティを設定し、「ユーザーを追加」をクリックします。
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その後、ユーザーの認証トークンが生成されます。各ユーザーの認証トークンとその他の情報は「Users」ページで確認できます。
SAP BusinessObjects BI 用のAPI エンドポイントの作成
ユーザーを作成したら、SAP BusinessObjects BI のデータ用のAPI エンドポイントを作成していきます。
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まず、「API」ページに移動し、
「 テーブルを追加」をクリックします。
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アクセスしたい接続を選択し、次へをクリックします。
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接続を選択した状態で、各テーブルを選択して確認をクリックすることでエンドポイントを作成します。
OData のエンドポイントを取得
以上でSAP BusinessObjects BI への接続を設定してユーザーを作成し、API Server でSAP BusinessObjects BI データのAPI を追加しました。これで、OData 形式のSAP BusinessObjects BI データをREST API で利用できます。API Server の「API」ページから、API のエンドポイントを表示およびコピーできます。
オンプレミスDB やファイルからのAPI Server 使用(オプション)
オンプレミスRDB やExcel/CSV などのファイルのデータを使用する場合には、API Server のCloug Gateway / SSH ポートフォワーディングが便利です。是非、Cloud Gatway の設定方法 記事を参考にしてください。
Coopel でシナリオを作成する
CData API Server 側の準備が完了したら、早速Coopel 側でシナリオの作成を開始します。
- まず、Coopel にログインし、必要に応じて新しいワークスペースを作成します。
- ワークスペースを作成後、CData API Server にアクセスするための認証情報をCoopel 上に保存しましょう。「シナリオアカウント設定」→「新規追加」→「その他のサービス」を選択します。
- ここで、CData API Server にアクセスするためのUserID とPassword を入力し、保存じます。Web サービス名には任意の名称を入力してください。
- 次にメインとなるシナリオを作成します。「シナリオ作成」をクリックし
- 任意の名称を入力します。
SAP BusinessObjects BI のデータを取得する処理を作成
シナリオを作成したらSAP BusinessObjects BI のデータを取得する処理の作成を進めましょう。
- Coopel からSAP BusinessObjects BI のデータを取得するためには、CData API Server を経由します。Coopelでは、ブラウザアクセスと同じような方法でCData API Server にアクセスするので、「URL にアクセス」のアクションを使って、データ取得を行います。Coopel のアクション一覧から「URL にアクセス」を配置し、先程検証した以下の「URL」および、「Basic 認証アカウント」に指定します。
- 続いて、表示されたデータをCoopel 上で扱いやすい形にするためにテーブルデータとして取得を行います。Coopel アクションの一覧から「テーブルデータを取得」を配置し、先程作成した「URL にアクセス」をブラウザへ指定。テーブルの要素として「table」を指定します。
- これで、Coopel 上でCData API Server 経由で取得したデータを操作する準備が整いました。あとはCoopel の様々なアクションを駆使して、フローを作成していきます。
ファイル出力処理を作成
データを取得する処理が作成できたら、そのデータをExcel ファイルに出力してみましょう。
- 最初に「ファイルの新規作成」アクションを使って、Excel ファイルを作成します。任意の名称でファイル名とシート名を指定してください。
- 次に「シートをシート名で指定」のアクションを配置して、先程作成したExcel ファイルのシートを参照します。
- シートを開いたら、取得したデータを「セルにペースト」アクションで貼り付けます。事前に作成した「対象シート」と、CData API Server から取得した「テーブルデータ」を指定します。書き込み対象セルは一番左上のセルから入力するので「A1」を指定しました。
- 最後に作成したExcelファイルを「ファイルを保存する」アクションで保存します。以上ですべてのシナリオが完成しました。
実行
それでは完成したシナリオを実行してみましょう。
- Coopelでは画面右上の「実行」ボタンでシナリオを試すことができます。正常に実行されると、以下のように「ファイルを保存する」アクションのダイアログに生成されたExcelファイルが表示されます。
- これをダウンロードして、Excel で開いてみると、以下のようにCData API Server 経由で取得したデータが入力されていることが確認できます。
まとめと30日の無償評価版のご案内
このように SAP BusinessObjects BI 内のデータをCoopel で利用することができるようになります。CData API Server は、30日の無償評価版があります。是非、お試しいただき、Coopel からのデータ参照を体感ください。