FineReport で Salesforce Marketing のデータ を利用する
CData JDBC Driver for Salesforce Marketing は、JDBC 標準を完全に実装しており、さまざまなBI、レポート、ETL ツール、カスタムアプリケーションに Salesforce Marketing のデータ への接続を提供します。この記事では、FineReport で Salesforce Marketing のデータ をJDBC データソースとして設定し、レポートデザイナーで Salesforce Marketing のデータ をテーブルとして表示する方法を説明します。
Salesforce Marketing のデータ のJDBC データソースをセットアップする
以下の手順に従って、FineReport のデータベース接続として Salesforce Marketing のデータ を設定します。
- CData JDBC Driver for Salesforce Marketing のインストールディレクトリにあるlib フォルダから、cdata.jdbc.sfmarketingcloud.jar ファイルをFineReport のインストールディレクトリにあるlib フォルダにコピーします。cdata.jdbc.sfmarketingcloud.lic ファイルも同様にコピーしてください。
- ServerタブからDefine Data Connectionを選択し、クリックして新しい接続を追加してJDBCをクリックします。
続いて、ウィンドウでデータ接続の定義を設定します。
- Database: Others
- JDBC Driver: cdata.jdbc.sfmarketingcloud.SFMarketingCloudDriver
-
URL: セミコロン区切りの接続プロパティを使用した標準のJDBC 接続文字列を入力します。
Salesforce Marketing Cloud API への認証
User およびPassword をログインクレデンシャルに設定するか、sandbox アカウントに接続する場合はsandbox ユーザーのクレデンシャルに設定します。
Salesforce Marketing Cloud API への接続
デフォルトでは、CData 製品は本番環境に接続します。Salesforce Marketing Cloud sandbox アカウントを使用するには、UseSandbox をtrue に設定します。
デフォルトのインスタンスは、Web Services API s7 です。他のインスタンスを使用する場合は、Instance を設定できます。
組み込みの接続文字列デザイナー
JDBC URL の作成には、Salesforce Marketing JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.sfmarketingcloud.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URL を設定する際に、Max Rows 接続プロパティも設定しておくことをお勧めします。これにより、返される行数が制限されるため、レポートやビジュアライゼーションを設計する際のパフォーマンス向上に役立ちます。
JDBC URL の例を以下に示します。
jdbc:sfmarketingcloud:User=myUser;Password=myPassword; - Connection pool attributesをクリックし、Test before getting connectionsをNoに設定します。
Test connectionをクリックして、接続が正しく設定されていることを確認します。これで、Salesforce Marketing への接続を設定し、FineReport のデータソースとして使用できるようになります。
レポートデザイナーで Salesforce Marketing のデータ を選択する
- クリックして新しいテンプレートデータセットを追加し、DB queryを選択してデータベースクエリウィンドウを開きます。
- ドロップダウンリストから、作成したJDBC 接続を選択します。
- 左ペインにSalesforce Marketing のエンティティがテーブルとして表示されます。
- ロードするSalesforce Marketing のデータ のテーブルとカラムに対してSELECT 文を記述します。
- プレビューをクリックすると、データがテーブルとして表示されます。
このように簡単な手順で、FineReport で Salesforce Marketing をJDBC データソースとして利用できるようになります。