JDBI からSalesforce Data Cloud データのデータアクセスオブジェクトを作成
JDBI は、Fluent スタイルとSQL オブジェクトスタイルという2つの異なるスタイルAPI を公開する、Java 用のSQL コンビニエンスライブラリです。CData JDBC Driver for SalesforceDataCloud は、Java アプリケーションとリアルタイムSalesforce Data Cloud のデータ のデータ連携を実現します。これらの技術を組み合わせることによって、Salesforce Data Cloud のデータ へのシンプルなコードアクセスが可能になります。ここでは、基本的なDAO(Data Access Object )とそれに付随するSalesforce Data Cloud のデータ の読み書きのためのコードの作成について説明します。
Salesforce Data Cloud Account Entity のDAO を作成
以下のインターフェースは、実装されるSQL ステートメントごとに単一のメソッドを作成するためのSQL オブジェクトの正しい動作を宣言します。
public interface MyAccountDAO {
//request specific data from Salesforce Data Cloud (String type is used for simplicity)
@SqlQuery("SELECT [Account Name] FROM Account WHERE EmployeeCount = :employeeCount")
String find[Account Name]ByEmployeeCount(@Bind("employeeCount") String employeeCount);
/*
* close with no args is used to close the connection
*/
void close();
}
Salesforce Data Cloud への接続を開く
必要な接続プロパティを収集し、Salesforce Data Cloud に接続するための適切なJDBC URL を作成します。
それでは、Salesforce Data Cloud への認証方法を設定していきましょう。Salesforce Data Cloud では、OAuth 標準による認証をサポートしています。
OAuth 認証
AuthScheme をOAuth に設定してください。
デスクトップアプリケーション
CData 製品では、デスクトップでの認証を簡略化する埋め込みOAuth アプリケーションを提供しています。
また、Salesforce Data Cloud コンソールで設定および登録するカスタムOAuth アプリケーションを介してデスクトップから認証することも可能です。詳しくは、ヘルプドキュメントのカスタムOAuth アプリの作成をご確認ください。
接続する前に、以下のプロパティを設定してください。
- InitiateOAuth:GETANDREFRESH。InitiateOAuth を使用すれば、繰り返しOAuth の交換を行ったり、手動でOAuthAccessToken を設定する必要がなくなります
- OAuthClientId(カスタムアプリケーションのみ):カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントID
- OAuthClientSecret(カスタムアプリケーションのみ):カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントシークレット
接続すると、CData 製品がデフォルトブラウザでSalesforce Data Cloud のOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えてください。
以下のようにドライバーがOAuth プロセスを完了します。
- コールバックURL からアクセストークンを取得します
- 古いトークンの期限が切れた際は、新しいアクセストークンを取得します
- OAuthSettingsLocation にOAuth 値を保存し、接続間で永続化します
Web アプリケーションやヘッドレスマシンを含むその他のOAuth 認証方法については、ヘルプドキュメントをご確認ください。
ビルトイン接続文字列デザイナー
JDBC URL の構成については、Salesforce Data Cloud JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.salesforcedatacloud.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
Salesforce Data Cloud の接続文字列は、通常次のようになります。
jdbc:salesforcedatacloud:
構成済みのJDBC URL を使用して、DAO インターフェースのインスタンスを取得します。以下に示す特定のメソッドはインスタンスにバインドされたハンドルを開くため、ハンドルとバインドされたJDBC 接続を開放するには、インスタンスを明示的に閉じる必要があります。
DBI dbi = new DBI("jdbc:salesforcedatacloud:");
MyAccountDAO dao = dbi.open(MyAccountDAO.class);
//do stuff with the DAO
dao.close();
Salesforce Data Cloud データについて
Salesforce Data Cloud への接続を開いた状態で以前定義したメソッドを呼び出すだけで、Salesforce Data Cloud のAccount エンティティからデータを取得できます。
//disply the result of our 'find' method
String [Account Name] = dao.find[Account Name]ByEmployeeCount("250");
System.out.println([Account Name]);
JDBI ライブラリはJDBC 接続を処理できるため、CData JDBC Driver for SalesforceDataCloud と統合することで、SQL Object API for SalesforceDataCloud を簡単に作成できます。今すぐ無料トライアルをダウンロードし、Java アプリケーションでリアルタイムSalesforce Data Cloud を操作しましょう。