Tableau Server でSalesforceに接続されたダッシュボードを公開
Tableau Server は、企業が問題解決にデータを使用する方法を変革するビジュアル分析プラットフォームです。CData JDBC Driver for Salesforce と組み合わせると、Tableau Server 内のリアルタイムSalesforce のデータにアクセスできます。この記事では、Tableau Desktop でSalesforce に接続してデータソースをTableau Server に公開し、そのデータから簡単なグラフを作成する方法を説明します。
CData JDBC ドライバは、Tableau Server のリアルタイムSalesforce のデータへの高速アクセスを可能にします。ドライバーをインストールすると、Salesforce に認証するだけで高速で動的なビジュアライゼーションとダッシュボードの構築を開始できます。CData JDBC ドライバは、ネイティブのTableau データ型を使用してSalesforce のデータを表示し、複雑なフィルタ、集計、その他の操作を自動的に処理することでSalesforce のデータへのシームレスなアクセスを可能にします。
Tableau Server でSalesforce への接続を有効にする
Tableau Server をホストしているマシンにCData JDBC Driver をインストールすることから始めます。
サーバーがLinux マシンの場合:
- cdata.jdbc.salesforce.jar とcdata.tableau.salesforce.lic をコピーします。
- コピーをTableau Server Connectors フォルダ(/opt/tableau/tableau_driver/jdbc)に配置します。
- Tableau Server を再起動します。
サーバーがWindows の場合:
- cdata.jdbc.salesforce.jar とcdata.tableau.salesforce.lic をコピーします。
- コピーをTableau Server のドライバーディレクトリ(C:\ Program Files\Tableau\Drivers)に配置します。
- Tableau Server を再起動します。
次に、Tableau Desktop を実行しているマシンにCData JDBC Driver をインストールします。Windows でTableau を起動する前に、.jar ファイルがC:\Program Files\Tableau\Drivers フォルダに配置されていることを確認してください。macOS でTableau を起動する前に、.jar ファイルが~/Library/Tableau/Drivers フォルダに配置されていることを確認してください。
Tableau Desktop からSalesforce に接続する
ドライバーがServer マシンにインストールされると、Tableau Desktop のSalesforce への接続を構成してSalesforce ベースのデータソースをTableau Server に公開できます。
- Tableau Desktop を開きます。
- 「Connect」->「To a Server」の下の「More」をクリックします。
- 「Other Databases (JDBC)」を選択します。
- データへの接続を構成します。ドライバーには、接続文字列のコンテンツの作成と管理を効率化する接続文字列デザイナーが付属しています。接続文字列の先頭に「jdbc:salesforce」を手動で追加する必要があることに注意してください。
- 「Sign In」をクリックします。
Salesforce 接続プロパティの設定方法
埋め込みOAuth(UI でのログイン)による接続設定
それでは、Salesforce への接続について説明していきましょう。最も簡単な方法として、Salesforce にログインする際と同様にUI 上からログインするだけで接続設定が完了します(埋め込みOAuth)。この方法をご利用になる場合は、「Salesforce への接続」をクリックしてください。
標準認証の設定
埋め込みOAuth 以外の方法を利用する場合、以下の3つの認証方式をご利用いただけます。標準的な認証方式では、以下の情報が必要となります。
- ユーザー名
- パスワード
- セキュリティトークン
セキュリティトークンの取得方法については、セキュリティトークン取得手順をご確認ください。
OAuth 認証の設定
ユーザー名とパスワードによる認証がご利用いただけない(避けたい)場合は、OAuth 認証をお使いいただけます。
SSO(シングルサインオン)の設定
最後に、IDプロバイダー経由でのシングルサインオンをご利用になる場合は、以下のプロパティを設定してください。
- SSOProperties
- SSOLoginUrl
- TokenUrl
より詳細な設定手順については、ヘルプドキュメントの「はじめに」セクションをご確認ください。
スキーマの検出とデータのクエリ
Salesforce のデータへの接続を確立したら、ビジュアライズするエンティティを構成できます。
- Database プルダウンメニューからCData を選択します。
- Schema プルダウンメニューからSalesforce を選択します。
- ビジュアライズするテーブルとビューを結合キャンバスにドラッグします。複数のテーブルを含めることができます。
- Update Now またはAutomatically Update を選択します。[今すぐ更新]では、データソースの最初の10,000 行をプレビューできます(または[Rows]テキストボックスに表示したい行数を入力します)。[自動更新]では、プレビューエリアの変更を自動的にロードします。
Tableau Server にデータを公開する
ビジュアライズするデータを構成した後、データソースをTableau Server インスタンスに公開できます。Tableau Desktop にて:
- 「Server」->「Sign In」とクリックします。
- Tableau Server のURL を入力します。
- Tableau Server の資格情報を使用して認証します。
- 「Server」->「Publish Data Source」とクリックし、データソースを選択します。
- 「Publish」をクリックします。
- [Project]を選択し、データソースに名前を付けてオプションで説明を追加します。
- 「Publish」をクリックします。
これにより、サーバーのデータソースリストの下に新しいエントリが作成され、データソースの権限の変更、履歴の表示、およびその他の管理タスクを実行できます。
同じサーバーに接続されたワークステーションは、ドライバーがインストールされていなくてもTableau Desktop で同じソースを使用できることに注意してください。また、Tableau Server で(Web インターフェースを介して)直接作成されたワークブックは、このソースを使用できます。
Tableau Server でSalesforce のデータをビジュアライズ
Tableau Server に公開されたデータソースを使用すると、Salesforce のデータをビジュアライズすることができるようになります。
- Tableau Server インスタンスにログインします。
- Connect サイドバーの「Search for Data」->「Tableau Server」を使用して、リモートソースに接続します。
- 公開されているデータソースをクリックします。
- 「New Workbook」をクリックします。
- ワークブックでは、Salesforce フィールドはデータ型に応じてDimensions およびMeasures としてリストされています。CData JDBC Driver は、データ型を自動的に検出し、Tableau の強力なデータ処理及びビジュアライゼーション機能を活用できるようにします。
- Dimensions またはMeasures 領域からRows またはColumns にフィールドをドラッグします。Tableau はカラムヘッダーまたは行ヘッダーを作成します。
- Show Me タブからチャートタイプのうちの一つを選択します。Tableau は、選択したチャートタイプを表示します。
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