MySQL Workbench で Sage 300 のデータをクエリする方法

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
MySQL Workbench から Sage 300 のデータ にMySQL クエリを実行。

Sage 300 用のODBC Driver のSQL Gateway を使用すると、MySQL インターフェースを通じて Sage 300 のデータ にクエリできます。以下の手順に従って、SQL Gateway のMySQL リモーティングサービスを起動し、MySQL Workbench でリアルタイムの Sage 300 のデータ を操作してみましょう。

Sage 300 のデータへの接続

まだ接続設定を行っていない場合は、データソース名(DSN)で必要な接続プロパティの値を入力してください。組み込みのMicrosoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用してDSN を設定できます。これはドライバーインストールの最後のステップでもあります。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用してDSN を作成・設定する方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」セクションを参照してください。

Sage 300 には、Sage 300 Web API で通信するための初期設定が必要となるます。

  • Sage 300 のユーザー向けのセキュリティグループを設定します。Sage 300 のユーザーに、Security Groups の下にあるbSage 300 Web API オプションへのアクセスを付与します(各モジュール毎に必要です)。
  • /Online/Web/Online/WebApi フォルダ内のweb.config ファイルを両方編集して、AllowWebApiAccessForAdmin のキーを true 設定します。webAPI アプリプールを再起動すると設定が反映されます。
  • ユーザーアクセスを設定したら、https://server/Sage300WebApi/ をクリックして、web API へのアクセスを確認してください。

Basic 認証を使用してSage 300 へ認証します。

Basic 認証を使用して接続する

Sage 300 に認証するには、次のプロパティを入力してください。プロバイダーは、クッキーを使用してSage 300 が開いたセッションを再利用することに注意してください。 そのため、資格情報はセッションを開く最初のリクエストでのみ使用されます。その後は、Sage 300 が返すクッキーを認証に使用します。

  • Url:Sage 300 をホストするサーバーのURL に設定します。Sage 300 Web API 用のURL を次のように作成してください。 {protocol}://{host-application-path}/v{version}/{tenant}/ 例えば、 http://localhost/Sage300WebApi/v1.0/-/ です。
  • User:アカウントのユーザー名に設定します。
  • Password:アカウントのパスワードに設定します。

SQL Gateway の設定

SQL Gateway の概要を参照して、Sage 300 のデータ への接続を仮想MySQL データベースとしてセットアップしてください。クライアントからのMySQL リクエストをリッスンするMySQL リモーティングサービスを設定します。このサービスはSQL Gateway UI で設定できます。

SQL Gateway でMySQL リモーティングサービスを作成(Salesforce の例)

MySQL Workbench から Sage 300 をクエリ

以下の手順では、SQL Gateway で作成した仮想 Sage 300 データベースにMySQL Workbench から接続し、基本的なクエリを発行してリアルタイムの Sage 300 のデータ を操作する方法を説明します。

SQL Gateway 経由で Sage 300 に接続

  1. MySQL Workbench で、新しいMySQL 接続を追加するためにクリックします。
  2. 接続に名前を付けます(CData SQL Gateway for Sage 300)。
  3. SQL Gateway に接続するためのHostnamePortUsername パラメータを設定します。
  4. Store in Vault をクリックしてパスワードを設定・保存します。
  5. Test Connection をクリックして接続が正しく設定されていることを確認し、OK をクリックします。

NOTE: Username および Password は、SQL Gateway 用に作成したユーザーの資格情報を指します。

Sage 300 のデータをクエリ

  1. 作成した接続(CData SQL Gateway for Sage 300)を開きます。
  2. File -> New Query Tab をクリックします。
  3. SELECT * FROM `CData Sage300 Sys`.OEInvoices; のようなSQL クエリを記述して Sage 300 のデータ を取得します。

MySQL Workbench からリアルタイムの Sage 300 のデータ にアクセスできるようになりました。MySQL データベースと同じ感覚で Sage 300 を簡単に操作できます。CData ODBC Driver for Sage 300 とCData SQL Gateway の30日間の無償トライアルをぜひお試しください。

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