Amazon QuickSight で MySQL 接続を使用して Sage 200 のデータにアクセス
Amazon QuickSight を使用すると、AWS データソース、アップロードしたファイル、クラウド上の他のデータベースからビジュアライゼーションの構築、分析の実行、インサイトの取得を素早く行うことができます。CData SQL Gateway と組み合わせることで、オンプレミスとクラウドの両方で 250種類以上のビッグデータ、NoSQL、SaaS ソースに対して同じ機能を利用できます。本記事では、SQL Gateway と CData ODBC Driver for Sage 200 を使用して、Amazon QuickSight の MySQL 接続経由でSage 200 のデータにアクセスする方法を説明します。直接クエリを使用したリアルタイムアクセス、または SPICE へのデータインポートのどちらも可能です。
Sage 200 のデータに接続
まだ行っていない場合は、データソース名(DSN)で必要な接続プロパティの値を指定してください。組み込みの Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用して DSN を設定できます。これはドライバーインストールの最後のステップでもあります。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用して DSN を作成・設定する方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」の章を参照してください。
- Schema:どのエディションのSage 200 に接続するかを決定します。StandardUK または ProfessionalUK を指定してください。
- Subscription Key:接続を確立するために使用するAPI へのアクセスを提供します。まず、 Sage 200 API web サイトにログインして、アカウントにマッチするAPI エディションにサブスクライブしてください。 こちらから手順を実行できます。https://developer.columbus.sage.com/docs/services/api/uk. その後、Sage 200 へのログインするとプロファイル内でサブスクリプションキーを確認できます。
DSN を設定する際に、Max Rows 接続プロパティも設定することをお勧めします。これにより返される行数を制限でき、レポートやビジュアライゼーションを設計する際のパフォーマンス向上に特に効果的です。
SQL Gateway を設定
SQL Gateway 概要を参照して、Sage 200 のデータ を仮想 MySQL データベースとして接続を設定してください。クライアントからの MySQL リクエストをリッスンする MySQL リモーティングサービスを設定します。サービスは SQL Gateway UI で設定できます。
QuickSight から SQL Gateway に接続するには、インターネット接続可能なマシンで SQL Gateway を実行する必要があります。SQL Gateway を設定した後、以下の情報をメモしておいてください。
- SQL Gateway をホストしているマシンの IP アドレスまたはドメイン名
- MySQL サービスのデータソース名(通常は CData Sage200 Sys)
- MySQL サービスのポート番号
- サービスへのアクセス権を持つ SQL Gateway ユーザーの資格情報
リモートアクセスの設定
ODBC Driver とリモーティングサービスがオンプレミスにインストールされている(Amazon QuickSight からアクセスできない)場合は、リバース SSH トンネリング機能を使用してリモートアクセスを有効にできます。詳細な手順については、Knowledge Base の記事「SQL Gateway SSH トンネリング機能」を参照してください。
QuickSight で Sage 200 に接続
Sage 200 ODBC Driver 用に MySQL サービスを設定したら、QuickSight でデータに接続する準備が整いました。QuickSight コンソールにログインし、「Manage Data」をクリックしてから「New Data Set」をクリックし、データソースとして MySQL を選択します。
SQL Gateway で設定した Sage 200 用の MySQL サービスの値を使用してデータセットを設定します(データベース名には DSN を使用してください)。接続を検証し、「Create Data Source」をクリックします。
QuickSight で Sage 200 のデータを可視化
本記事では、データビジュアライゼーションにカスタム SQL クエリを使用します。「Edit/Preview Data」をクリックし、表示される Data Prep 画面で以下の手順に従います。
- データセットに名前を付けます(例:Banks)。
- データを QuickSight SPICE にインポートする場合は SPICE オプションをクリックします。そうでない場合は、QuickSight がデータを直接クエリします。
- Tables メニューの下で「Switch to Custom SQL Tool」をクリックします。
- SQL クエリに名前を付けます。
- カスタム SQL クエリを入力します。例:
SELECT Id, Code FROM Banks - 「Finish」をクリックします。
- 「Save & Visualize」をクリックします。
データセットを保存したら、ビジュアライゼーションを設定できます。可視化するカラムを選択し、ビジュアルタイプを選択します。ビジュアライゼーションは、名前からデータの集計方法までカスタマイズできます。
CData ODBC Driver for Sage 200 と SQL Gateway を使用すると、Amazon QuickSight でSage 200 のデータのデータビジュアライゼーションの構築や分析を簡単に行うことができます。オンプレミスのデータに AWS QuickSight からアクセスする方法など、ご質問がありましたらサポートチームまでお問い合わせください。