Embulk を使用して Sage 200 ののデータをデータベースにロードする方法
Embulk はオープンソースのバルクデータローダーです。CData JDBC Driver for Sage 200 と組み合わせることで、Sage 200 から任意の同期先にデータを簡単にロードできます。この記事では、CData JDBC Driver for Sage 200 をEmbulk で使用してSage 200 のデータをMySQL データベースにロードする方法を解説します。
CData JDBC Driver は、最適化されたデータ処理機能を内蔵しており、リアルタイムのSage 200 のデータに対して比類のないパフォーマンスを発揮します。Sage 200 に対して複雑なSQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作を直接Sage 200 にプッシュし、サポートされていない操作(SQL 関数やJOIN 操作など)は組み込みのSQL エンジンを使用してクライアント側で処理します。
Sage 200 への JDBC 接続を設定
Embulk でバルクロードジョブを作成する前に、JDBC Driver のJAR ファイルのインストール場所(通常はC:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for Sage 200\lib)を確認しておきます。
Embulk はJDBC 接続をサポートしているため、Sage 200 に簡単に接続してSQL クエリを実行できます。バルクロードジョブを作成する前に、Sage 200 への認証用のJDBC URL を作成します。
- Schema:どのエディションのSage 200 に接続するかを決定します。StandardUK または ProfessionalUK を指定してください。
- Subscription Key:接続を確立するために使用するAPI へのアクセスを提供します。まず、 Sage 200 API web サイトにログインして、アカウントにマッチするAPI エディションにサブスクライブしてください。 こちらから手順を実行できます。https://developer.columbus.sage.com/docs/services/api/uk. その後、Sage 200 へのログインするとプロファイル内でサブスクリプションキーを確認できます。
組み込みの接続文字列デザイナー
JDBC URL の作成には、Sage 200 JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.sage200.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
以下は、Sage 200 への一般的なJDBC 接続文字列です。
jdbc:sage200:SubscriptionKey=12345;Schema=StandardUK;
Embulk で Sage 200 ののデータをロード
CData JDBC Driver をインストールしてJDBC 接続文字列を作成したら、必要なEmbulk プラグインをインストールします。
Embulk の入力・出力プラグインをインストール
- Embulk にJDBC 入力プラグインをインストールします。
https://github.com/embulk/embulk-input-jdbc/tree/master/embulk-input-jdbc - この記事では、同期先データベースとしてMySQL を使用します。出力プラグインを使用して、SQL Server、PostgreSQL、またはGoogle BigQuery を同期先として選択することもできます。
https://github.com/embulk/embulk-output-jdbc/tree/master/embulk-output-mysqlembulk gem install embulk-output-mysql
embulk gem install embulk-input-jdbc
入力プラグインと出力プラグインをインストールしたら、Embulk を使用してSage 200 のデータをMySQL にロードする準備が整いました。
Sage 200 ののデータをロードするジョブを作成
まず、Embulk で設定ファイルを作成します。ファイル名はsage200-mysql.yml のようにします。
- 入力プラグインのオプションには、CData JDBC Driver for Sage 200、ドライバーJAR ファイルへのパス、ドライバークラス(例:cdata.jdbc.sage200.Sage200Driver)、および上記のJDBC URL を指定します。
- 出力プラグインのオプションには、MySQL データベースの値と認証情報を指定します。
設定ファイルのサンプル(sage200-mysql.yml)
in: type: jdbc driver_path: C:\Program Files\CData[product_name] 20xx\lib\cdata.jdbc.sage200.jar driver_class: cdata.jdbc.sage200.Sage200Driver url: jdbc:sage200:SubscriptionKey=12345;Schema=StandardUK; table: "Banks" out: type: mysql host: localhost database: DatabaseName user: UserId password: UserPassword table: "Banks" mode: insert
ファイルを作成したら、Embulk ジョブを実行します。
embulk run sage200-mysql.yml
Embulk ジョブを実行すると、MySQL テーブルにSage 200 のデータが格納されます。
フィルタリングした Sage 200 ののデータをロード
テーブルから直接データをロードするだけでなく、カスタムSQL クエリを使用してロードするデータをより詳細に制御できます。また、クエリフィールドのSQL WHERE 句で最終更新カラムを設定することで、増分ロードを実行することもできます。
in: type: jdbc driver_path: C:\Program Files\CData[product_name] 20xx\lib\cdata.jdbc.sage200.jar driver_class: cdata.jdbc.sage200.Sage200Driver url: jdbc:sage200:SubscriptionKey=12345;Schema=StandardUK; query: "SELECT Id, Code FROM Banks WHERE [RecordId] = 1" out: type: mysql host: localhost database: DatabaseName user: UserId password: UserPassword table: "Banks" mode: insert
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