Pentaho Report Designer でRedshift のデータを連携利用

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
Pentaho BI ツールでRedshift のデータをもとにしたレポートを公開。

CData JDBC Driver for Redshift のデータ を使えば、ダッシュボードやレポートからリアルタイムデータにアクセスできます。この記事では、Redshift のデータにJDBC データソースとして接続し、Pentaho でRedshift のデータをもとにしたレポートを公開する方法を説明します。

接続してレポートを作成

  1. インストールディレクトリのlib サブフォルダ内にあるドライバーのJAR ファイルを、Pentaho ディレクトリ内の\Report-Designer\lib\jdbc\ フォルダにコピーします。
  2. \Report-Designer\ フォルダ内のreport-designer.bat ファイルを実行してReport-Designer UI を開きます。
  3. Data -> Add Data Source -> Advanced -> JDBC(Custom)をクリックし、新しいRedshift 接続を作成して、ドライバーで新しいデータソースを作成します。 表示されるダイアログで、以下のように接続プロパティを設定します。

    • Custom Connection URL property:JDBC URL を入力します。JDBC URL はjdbc:redshift: で始まり、その後にセミコロン区切りで接続プロパティを指定します。

      Amazon Redshift への接続

      それでは、早速Amazon Redshift に接続していきましょう。データに接続するには、以下の接続パラメータを指定します。

      • Server:Amazon Redshift データベースをホスティングしているサーバーのホスト名またはIP アドレス
      • Database:Amazon Redshift クラスター用に作成したデータベース
      • Port(オプション):Amazon Redshift データベースをホスティングしているサーバーのポート。デフォルトは5439です

      これらの値は、以下のステップでAWS マネージメントコンソールから取得できます。

      1. Amazon Redshift コンソールを開きます(http://console.aws.amazon.com/redshift)
      2. Clusters ページで、クラスター名をクリックしてください
      3. Configuration タブの"Cluster Database Properties" セクションからプロパティを取得します。接続プロパティの値は、ODBC URL で設定された値と同じになります

      Amazon Redshiftへの認証

      CData 製品では幅広い認証オプションに対応しています。標準認証情報からIAM クレデンシャル、ADFS、Ping Federate、Microsoft Entra ID(Azure AD)、Azure AD PKCE まで利用可能です。

      標準認証

      ログイン資格情報を使用してAmazon Redshift に接続するには、以下のプロパティを設定してみましょう。
      • AuthSchemeBasic
      • User:認証するユーザーのログイン情報
      • Password:認証するユーザーのパスワード

      その他の認証方法については、ヘルプドキュメントをご確認ください。

      組み込みの接続文字列デザイナー

      JDBC URL の構成については、Redshift JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからJAR ファイルを実行します。

      java -jar cdata.jdbc.redshift.jar
      

      接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

      JDBC URL を設定する際、Max Rows 接続プロパティの設定も検討してください。これにより返される行数が制限されます。特にレポートやビジュアライゼーションを設計する際のパフォーマンス向上に役立ちます。

      一般的なJDBC URL は次のとおりです:

      jdbc:redshift:User=admin;Password=admin;Database=dev;Server=examplecluster.my.us-west-2.redshift.amazonaws.com;Port=5439;
    • Custom Driver Class Name:cdata.jdbc.redshift.RedshiftDriver を入力します。
    • User Name:認証に使用するユーザー名。
    • Password:認証に使用するパスワード。

レポートにRedshift のデータを追加

Redshift のデータをもとにレポートを作成する準備が整いました。

  1. レポートにRedshift のソースを追加します。Data -> Add Data Source -> JDBC をクリックしてデータソースを選択します。

  2. クエリを設定します。この記事では以下のクエリを使用します:

    SELECT ShipName, ShipCity FROM Orders
  3. レポートにチャートをドラッグし、ダブルクリックしてチャートを編集します。レポートを実行してチャートを表示します。このクエリの結果を使用して、Orders テーブルのシンプルなチャートを作成できます。
  4. 最後に、レポートを実行してチャートを確認します。

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