Mule アプリケーションからRedshift のデータにアクセス:CData JDBC Driver

古川えりか
古川えりか
コンテンツスペシャリスト
CData JDBC ドライバとHTTP、SQL を組み合わせれば、Redshift のデータのJSON エンドポイントに接続できるMule アプリケーションを簡単に作成できます。

CData JDBC Driver for Redshift はRedshift のデータをMule アプリケーションと連携することで、読み、書き、更新、削除といった機能をおなじみのSQL クエリを使って実現します。JDBC ドライバーを使えば、Redshift のデータをバックアップ、変換、レポート作成、分析するMule アプリケーションをユーザーは簡単に作成できます。

本記事では、Mule プロジェクト内でCData JDBC Driver for Redshift を使用して、Redshift のデータのWeb インターフェースを作成する方法を紹介します。作成したアプリケーションを使えば、HTTP 経由でRedshift のデータをリクエストして、JSON 形式で結果を取得できます。まったく同様の手順で、すべてのCData JDBC ドライバで250 を超えるデータソースのWeb インターフェースを作成できます。手順は以下のとおりです。

  1. Anypoint Studio で新しいMule プロジェクトを作る。
  2. Message Flow にHTTP コネクタを追加する。
  3. HTTP コネクタのアドレスを設定する。 HTTP コネクタを追加・設定
  4. HTTP コネクタの追加後、Database Select コネクタを同じフローに追加する。
  5. データベースへの新しい接続を作成し(または既存の接続を編集し)、プロパティを設定する。
    • 接続を「Generic Connection」に設定
    • Required Libraries セクションでCData JDBC ドライバのJAR ファイルを指定する(例:cdata.jdbc.redshift.jar)。 JAR ファイルを追加(Salesforce の場合)。
    • Redshift の接続文字列にURL を指定

      Amazon Redshift への接続

      それでは、早速Amazon Redshift に接続していきましょう。データに接続するには、以下の接続パラメータを指定します。

      • Server:Amazon Redshift データベースをホスティングしているサーバーのホスト名またはIP アドレス
      • Database:Amazon Redshift クラスター用に作成したデータベース
      • Port(オプション):Amazon Redshift データベースをホスティングしているサーバーのポート。デフォルトは5439です

      これらの値は、以下のステップでAWS マネージメントコンソールから取得できます。

      1. Amazon Redshift コンソールを開きます(http://console.aws.amazon.com/redshift)
      2. Clusters ページで、クラスター名をクリックしてください
      3. Configuration タブの"Cluster Database Properties" セクションからプロパティを取得します。接続プロパティの値は、ODBC URL で設定された値と同じになります

      Amazon Redshiftへの認証

      CData 製品では幅広い認証オプションに対応しています。標準認証情報からIAM クレデンシャル、ADFS、Ping Federate、Microsoft Entra ID(Azure AD)、Azure AD PKCE まで利用可能です。

      標準認証

      ログイン資格情報を使用してAmazon Redshift に接続するには、以下のプロパティを設定してみましょう。
      • AuthSchemeBasic
      • User:認証するユーザーのログイン情報
      • Password:認証するユーザーのパスワード

      その他の認証方法については、ヘルプドキュメントをご確認ください。

      組み込みの接続文字列デザイナ

      JDBC 用のURL の作成にサポートが必要な場合は、Redshift JDBC Driver に組み込まれた接続文字列デザイナを使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからJAR ファイルを実行してください。

      		java -jar cdata.jdbc.redshift.jar
      		

      接続プロパティを入力して、接続文字列をクリップボードにコピーします。

    • Driver クラス名をcdata.jdbc.redshift.RedshiftDriver に指定します。 設定したデータベース接続(Salesforce の場合)。
    • 「接続テスト」をクリックします。
  6. SQL Query Text をRedshift のデータをリクエストするためのSQL クエリに設定します。例えば、
    SELECT ShipName, ShipCity FROM Orders
    Select オブジェクトを設定(Salesforce の場合)
  7. Transform Message コンポーネントをフローに追加します。
  8. Output スクリプトを次のように設定して、ペイロードをJSON に変換します。
    %dw 2.0
    output application/json
    ---
    payload
            
    Transform Message コンポーネントをフローに追加
  9. Redshift のデータを閲覧するには、HTTP コネクタ用に設定したアドレスに移動します(デフォルトでは、localhost:8081):http://localhost:8081。Web ブラウザおよびJSON エンドポイントを使用可能な他のツール内で、Redshift のデータをJSON として利用できます。

これで、カスタムアプリケーションおよび他のさまざまなBI、帳票、ETL ツールからRedshift のデータを(JSON データとして)扱うための簡易なWeb インターフェースを作成できました。Mule アプリケーションからお好みのデータソースにアクセスできる、JDBC Driver for Redshift の30日の無償評価版のダウンロードはこちらから。

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