Redshift に接続したNintex ワークフローの作成

加藤龍彦
加藤龍彦
デジタルマーケティング
CData Connect AI を使用してNintex Workflow Cloud からRedshift に接続し、Redshift のデータをリアルタイムで使用してカスタムワークフローを構築します。

Nintex Workflow Cloud は、コーディングなしでドラッグアンドドロップを使用して単純 / 複雑なプロセスを自動化するワークフローを設計できる、クラウドベースのプラットフォームです。CData Connect AI と組み合わせると、ビジネスアプリケーション用にRedshift のデータにクラウドベースでアクセスできます。この記事では、Connect AI にRedshift の仮想データベースを作成し、Nintex でRedshift のデータから単純なワークフローを構築する方法を説明します。

CData Connect AI は、Redshift にクラウドベースのインターフェースを提供し、ネイティブにサポートされているデータベースにデータを複製することなくNintex Workflow Cloud でリアルタイムRedshift のデータからワークフローを作成できるようにします。Nintex では、SQL クエリを使用してデータに直接アクセスできます。CData Connect AI は、最適化されたデータ処理を使用してサポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をRedshift に直接プッシュし、サーバー側の処理を利用して、要求されたRedshift のデータを高速で返します。

Connect AI からRedshift に接続する

CData Connect AI は直感的なクリック操作ベースのインターフェースを使ってデータソースに接続します。
  1. Connect AI にログインし、 Add Connection をクリックします。 コネクションを追加
  2. Add Connection パネルから「Redshift」を選択します。 データソースを選択
  3. 必要な認証情報を入力し、Redshift に接続します。

    Amazon Redshift への接続

    それでは、早速Amazon Redshift に接続していきましょう。データに接続するには、以下の接続パラメータを指定します。

    • Server:Amazon Redshift データベースをホスティングしているサーバーのホスト名またはIP アドレス
    • Database:Amazon Redshift クラスター用に作成したデータベース
    • Port(オプション):Amazon Redshift データベースをホスティングしているサーバーのポート。デフォルトは5439です

    これらの値は、以下のステップでAWS マネージメントコンソールから取得できます。

    1. Amazon Redshift コンソールを開きます(http://console.aws.amazon.com/redshift)
    2. Clusters ページで、クラスター名をクリックしてください
    3. Configuration タブの"Cluster Database Properties" セクションからプロパティを取得します。接続プロパティの値は、ODBC URL で設定された値と同じになります

    Amazon Redshiftへの認証

    CData 製品では幅広い認証オプションに対応しています。標準認証情報からIAM クレデンシャル、ADFS、Ping Federate、Microsoft Entra ID(Azure AD)、Azure AD PKCE まで利用可能です。

    標準認証

    ログイン資格情報を使用してAmazon Redshift に接続するには、以下のプロパティを設定してみましょう。
    • AuthSchemeBasic
    • User:認証するユーザーのログイン情報
    • Password:認証するユーザーのパスワード

    その他の認証方法については、ヘルプドキュメントをご確認ください。

    コネクションの設定(Salesforce の例)
  4. Create & Test をクリックします。
  5. Edit Redshift Connection ページのPermissions タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。 権限の更新

パーソナルアクセストークンを追加する

OAuth 認証をサポートしないサービス、アプリケーション、プラットフォーム、フレームワークから接続する場合、パーソナルアクセストークン(Personal Access Token, PAT)を認証に使用できます。きめ細かくアクセスを管理するために、サービスごとに個別のPAT を作成するのがベストプラクティスです。

    1. User Profile ページでPersonal Access Token セクションにスクロールし、 Create PAT をクリックします。
    2. PAT の名前を入力して Create をクリックします。 新しいPAT を作成
    3. パーソナルアクセストークンは作成時にしか表示されないため、必ずコピーして安全に保存してください。

    接続が構成されたら、Nintex Workflow Cloud からRedshift のデータに接続できるようになります。

    Nintex からRedshift に接続する

    以下のステップは、(Connect AI を介して)Nintex からRedshift のデータへの新しい接続を作成する方法の概要です。

    1. Nintex Workflow Cloud にログインします。
    2. Connections タブで「Add new」をクリックします。
    3. コネクタとして「Microsoft SQL Server」を選択し、「Connect」をクリックします。 Adding a new SQL Server Connection
    4. SQL Server の接続ウィザードで以下のプロパティを設定します。
      • Connection Name:a Connect AI
      • Username:Connect AI のユーザー名(例:user@mydomain.com)
      • Password:Connect AI のユーザーのPAT
      • Database Hosttds.cdata.com
      • Database Name:Redshift 接続(例:Redshift1)
      Configuring the Connection to Connect AI
    5. 「Connect」をクリックします。
    6. 接続権限を構成し、「Save permissions」をクリックします。 Configuring permissions and saving the Connection

    単純なRedshift ワークフローを作成する

    CData Connect AI への接続が構成され、Redshift にアクセスする単純なワークフローを作成する準備ができました。まずは、「Create workflow」ボタンをクリックします。

    開始イベントアクションを構成する

    1. 開始イベントタスクをクリックし、「Form」イベントを選択します。
    2. 「Design form」をクリックします。
    3. 「Text - Long」エレメントをForm にドラッグし、エレメントをクリックして設定します。
      • 「Title」を「Enter SQL query」に設定します。
      • 「Required」をtrue に設定します。
    4. 「Text - Short」エレメントを「Form」にドラッグし、エレメントをクリックして構成します。
      • 「Title」を「Enter desired result column」に設定します。
      • 「Required」をtrue に設定します。
    Designing the Start event Form

    「Execute a Query」アクションを構成する

    1. 「Start event: Form」アクションのあとに「Execute a query」アクションを追加し、クリックしてアクションを構成します。
    2. 「Start event」アクションから「SQL Script」を「Enter SQL Query」変数に設定します。
    3. 「Start event」アクションから「Column to retrieve」を「Enter desired result column」変数に設定します。
    4. 「Retrieved column」を新しい変数に設定します。(例:「values」)
    Configuring the SQL Server query action

    「Send an Email」アクションを構成する

    1. 「Execute a query」アクションののち、「Send an email」アクションを追加し、クリックしてアクションを構成します。
    2. 「Recipient email address」を設定します。
    3. 「Subject」を設定します。
    4. 「Message body」を取得したカラム用に作成された変数に設定します。
    Configuring the email action

    アクションを構成したら、「Save」をクリックしてワークフローに名前を付け、もう一度「Save」をクリックします。これで、SQL を使用してRedshift をクエリし、結果をメールで送信する単純なワークフローができました。

    クラウドアプリケーションから直接100を超えるSaaS 、ビッグデータ、NoSQL データソースにリアルタイムアクセスする方法の詳細は、CData Connect AI を参照してください。無償トライアルにサインアップして、ご不明な点があればサポートチームにお問い合わせください。

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