Reckon Accounts Hosted のデータから SSAS テーブルモデルを作成
SQL Server Analysis Services(SSAS)は、意思決定支援やビジネス分析に使用される分析データエンジンです。Power BI、Excel、Reporting Services レポート、その他のデータビジュアライゼーションツールなど、ビジネスレポートやクライアントアプリケーション向けのエンタープライズグレードのセマンティックデータモデルを提供します。CData ODBC Driver for Reckon Accounts Hosted と組み合わせることで、Reckon Accounts Hosted のデータ からテーブルモデルを作成し、より深く高速なデータ分析を実現できます。
Reckon Accounts Hosted のデータへの接続を作成
まだ行っていない場合は、ODBC DSN(データソース名)で接続プロパティを設定します。これはドライバーインストールの最後のステップです。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用して ODBC DSN を作成・設定できます。
CData 製品 はOAuth 経由でReckon Accounts Hosted にリクエストを作成します。次の接続プロパティを指定します。
- User: 必須。企業ファイルのユーザー名。
- Password: 必須。企業ファイルのパスワード。
- CompanyFile: 必須。企業ファイルへのパス。
- InitiateOAuth:アクセストークンの処理をドライバーに任せる場合はGETANDREFRESH に設定。
- CountryVersion:デフォルトは、2021.R2.AU です。
カスタムOAuth アプリケーションを作成し、以下の追加の接続プロパティを指定することもできます。
- SubscriptionKey:Azure Platform 上のReckon Portal から取得したAPI キー。
- OAuthClientId:アプリケーション設定のクライアントID に設定。
- OAuthClientSecret:アプリケーション設定のクライアントシークレットに設定。
- CallbackURL:カスタムOAuth アプリのリダイレクトURI。
CData は、OAuth デスクトップ認証を簡略化する埋め込みOAuth アプリケーションを提供します。ほかのOAuth 認証方法(Web、ヘッドレスなど)、カスタムOAuth アプリケーションの作成、その理由などについては、ヘルプドキュメントを参照してください。
Reckon Accounts Hosted のデータソースを作成
まず、Visual Studio で新しい Analysis Services テーブルプロジェクトを作成します。テーブルモデルデザイナーダイアログで、互換性レベル 1400 以上を選択してください。次に、プロジェクトに Reckon Accounts Hosted のデータソースを作成します。
- テーブルモデルエクスプローラーで Data Sources を右クリックし、「New Data Source」を選択します
- Other タブから「ODBC」を選択し、「Connect」をクリックします
- 先ほど設定した DSN を選択します
- 認証オプションとして「Default or Custom」を選択し、「Connect」をクリックします
テーブルとリレーションシップの追加
データソースを作成したら、テーブルをインポートしてテーブル間のリレーションシップを定義します。
- 新しいデータソースを右クリックし、「Import New Tables」をクリックしてインポートするテーブルを選択します
- テーブルのインポート後、「Relationships」を右クリックし、「Create Relationships」をクリックします
- テーブルを選択し、外部キー、カーディナリティ、フィルタの方向を設定します
メジャーの作成
テーブルのインポートとリレーションシップの定義が完了したら、メジャーを作成します。
- メジャーを作成するテーブルのカラムを選択します
- Extensions メニューから「Columns」->「AutoSum」をクリックし、集計方法を選択します
モデルのデプロイ
メジャーを作成したら、モデルをデプロイする準備が整いました。ソリューションエクスプローラーでプロジェクトを右クリックし、「Properties」を選択してターゲットサーバーとデータベースを設定します。「Deployment Server」プロパティを設定し、「OK」をクリックします。
デプロイサーバーの設定後、「Build」メニューを開き、「Deploy Solution」をクリックします。これで SSAS インスタンスにReckon Accounts Hosted のデータのテーブルモデルが作成され、分析、レポート作成、表示の準備が整いました。CData ODBC Driver for Reckon Accounts Hosted の 30 日間無料トライアルをぜひお試しください。