FineReport で Reckon Accounts Hosted のデータ を利用する
CData JDBC Driver for Reckon Accounts Hosted は、JDBC 標準を完全に実装しており、さまざまなBI、レポート、ETL ツール、カスタムアプリケーションに Reckon Accounts Hosted のデータ への接続を提供します。この記事では、FineReport で Reckon Accounts Hosted のデータ をJDBC データソースとして設定し、レポートデザイナーで Reckon Accounts Hosted のデータ をテーブルとして表示する方法を説明します。
Reckon Accounts Hosted のデータ のJDBC データソースをセットアップする
以下の手順に従って、FineReport のデータベース接続として Reckon Accounts Hosted のデータ を設定します。
- CData JDBC Driver for Reckon Accounts Hosted のインストールディレクトリにあるlib フォルダから、cdata.jdbc.reckonaccountshosted.jar ファイルをFineReport のインストールディレクトリにあるlib フォルダにコピーします。cdata.jdbc.reckonaccountshosted.lic ファイルも同様にコピーしてください。
- ServerタブからDefine Data Connectionを選択し、クリックして新しい接続を追加してJDBCをクリックします。
続いて、ウィンドウでデータ接続の定義を設定します。
- Database: Others
- JDBC Driver: cdata.jdbc.reckonaccountshosted.ReckonAccountsHostedDriver
-
URL: セミコロン区切りの接続プロパティを使用した標準のJDBC 接続文字列を入力します。
CData 製品 はOAuth 経由でReckon Accounts Hosted にリクエストを作成します。次の接続プロパティを指定します。
- User: 必須。企業ファイルのユーザー名。
- Password: 必須。企業ファイルのパスワード。
- CompanyFile: 必須。企業ファイルへのパス。
- InitiateOAuth:アクセストークンの処理をドライバーに任せる場合はGETANDREFRESH に設定。
- CountryVersion:デフォルトは、2021.R2.AU です。
カスタムOAuth アプリケーションを作成し、以下の追加の接続プロパティを指定することもできます。
- SubscriptionKey:Azure Platform 上のReckon Portal から取得したAPI キー。
- OAuthClientId:アプリケーション設定のクライアントID に設定。
- OAuthClientSecret:アプリケーション設定のクライアントシークレットに設定。
- CallbackURL:カスタムOAuth アプリのリダイレクトURI。
CData は、OAuth デスクトップ認証を簡略化する埋め込みOAuth アプリケーションを提供します。ほかのOAuth 認証方法(Web、ヘッドレスなど)、カスタムOAuth アプリケーションの作成、その理由などについては、ヘルプドキュメントを参照してください。
組み込みの接続文字列デザイナー
JDBC URL の作成には、Reckon Accounts Hosted JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.reckonaccountshosted.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URL を設定する際に、Max Rows 接続プロパティも設定しておくことをお勧めします。これにより、返される行数が制限されるため、レポートやビジュアライゼーションを設計する際のパフォーマンス向上に役立ちます。
JDBC URL の例を以下に示します。
jdbc:reckonaccountshosted:SubscriptionKey=my_subscription_key;CountryVersion=2021.R2.AU;CompanyFile=Q:/CompanyName.QBW;User=my_user;Password=my_password;CallbackURL=http://localhost:33333;OAuthClientId=my_oauth_client_id;OAuthClientSecret=my_oauth_client_secret; - Connection pool attributesをクリックし、Test before getting connectionsをNoに設定します。
Test connectionをクリックして、接続が正しく設定されていることを確認します。これで、Reckon Accounts Hosted への接続を設定し、FineReport のデータソースとして使用できるようになります。
レポートデザイナーで Reckon Accounts Hosted のデータ を選択する
- クリックして新しいテンプレートデータセットを追加し、DB queryを選択してデータベースクエリウィンドウを開きます。
- ドロップダウンリストから、作成したJDBC 接続を選択します。
- 左ペインにReckon Accounts Hosted のエンティティがテーブルとして表示されます。
- ロードするReckon Accounts Hosted のデータ のテーブルとカラムに対してSELECT 文を記述します。
- プレビューをクリックすると、データがテーブルとして表示されます。
このように簡単な手順で、FineReport で Reckon Accounts Hosted をJDBC データソースとして利用できるようになります。