複数QuickBooks アカウントをレプリケーション
CData Sync for QuickBooks は、データベースにサンドボックスや製品インスタンスをレプリケートするなどの、レプリケーションの多様なシナリオに対する解決策を提供するスタンドアロンアプリケーションです。Sync for Windows およびSync for Java はどちらもコマンドラインインターフェース(CLI)を含んでおり、複数のQuickBooks 接続を簡単に管理できます。この記事では、CLI を使って複数のQuickBooks アカウントをレプリケートする方法について説明します。
QuickBooks 接続の構成
接続およびE メール通知設定をXML 設定ファイルに保存できます。複数のQuickBooks アカウントをレプリケートするには、複数の設定ファイルを使います。以下にQuickBooks をSQLite にレプリケートする設定例を示します。
Windows
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?> <CDataSync> <DatabaseType>SQLite</DatabaseType> <DatabaseProvider>System.Data.SQLite</DatabaseProvider> <ConnectionString>URL=http://remotehost:8166;User=admin;Password=admin123;</ConnectionString> <ReplicateAll>False</ReplicateAll> <NotificationUserName></NotificationUserName> <DatabaseConnectionString>Data Source=C:\my.db</DatabaseConnectionString> <TaskSchedulerStartTime>09:51</TaskSchedulerStartTime> <TaskSchedulerInterval>Never</TaskSchedulerInterval> </CDataSync>
Java
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?> <CDataSync> <DatabaseType>SQLite</DatabaseType> <DatabaseProvider>org.sqlite.JDBC</DatabaseProvider> <ConnectionString>URL=http://remotehost:8166;User=admin;Password=admin123;</ConnectionString> <ReplicateAll>False</ReplicateAll> <NotificationUserName></NotificationUserName> <DatabaseConnectionString>Data Source=C:\my.db</DatabaseConnectionString> </CDataSync>
ローカルQuickBooks インスタンスへの接続には接続プロパティ入力は不要です。
CData 製品は、リモートコネクタ経由でQuickBooks にリクエストを作成します。リモートコネクタはQuickBooks と同じマシン上で動作し、軽量の組み込みWeb サーバーを介して接続を受け入れます。サーバーはSSL/TLS をサポートし、ユーザーにリモートマシンからのセキュアな接続を可能にします。
初めて接続するときは、CData 製品をQuickBooks で認証する必要があります。詳しくは、ヘルプドキュメントの「Using the Remote Connector」を参照してください。
各QuickBooks インスタンスにクエリを設定
Sync を使うと標準SQL でレプリケーションを制御できます。REPLICATE ステートメントはハイレベルなコマンドで、データベースにテーブルをキャッシュして維持します。QuickBooks API がサポートするあらゆるSELECT クエリを定義できます。下記のステートメントは、QuickBooks のデータ のテーブルをキャッシュしてインクリメンタルに更新します。
REPLICATE Customers;
特定のデータベースを更新するために使用するレプリケーションクエリを含むファイルを指定することができます。レプリケーションステートメントはセミコロンで区切ります。次のオプションは、複数のQuickBooks アカウントを同じデータベースにレプリケートする場合に便利です。
REPLICATE SELECT ステートメントでは、異なるテーブルのプレフィックスを使用できます。
REPLICATE PROD_Customers SELECT * FROM Customers
異なるスキーマを使用することもできます。
REPLICATE PROD.Customers SELECT * FROM Customers
Sync の実行
接続文字列およびレプリケーションクエリの設定が完了したら、次のコマンドラインオプションを使ってSync を実行できます。
Windows
QuickBooksSync.exe -g MyProductionQuickBooksConfig.xml -f MyProductionQuickBooksSync.sql
Java
java -Xbootclasspath/p:c:\sqlitejdbc.jar -jar QuickBooksSync.jar -g MyProductionQuickBooksConfig.xml -f MyProductionQuickBooksSync.sql