Denodo Platform で QuickBooks のデータ に接続
Denodo Platform は、エンタープライズデータベースのデータを統合的に扱うことができるデータ仮想化製品です。CData JDBC Driver for QuickBooks と組み合わせることで、Denodo ユーザーは他のエンタープライズデータソースと並んでライブ QuickBooks のデータ を扱うことができます。本記事では、Denodo Virtual DataPort Administrator で QuickBooks 用の仮想データソースを作成する方法を解説します。
CData JDBC Driver は、最適化されたデータ処理機能を内蔵しており、ライブ QuickBooks のデータ とのやり取りにおいて比類のないパフォーマンスを提供します。QuickBooks に対して複雑な SQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルターや集計などのサポートされている SQL 操作を直接 QuickBooks にプッシュし、内蔵の SQL エンジンを使用してサポートされていない操作(主に SQL 関数や JOIN 操作)をクライアントサイドで処理します。また、動的メタデータクエリ機能を内蔵しているため、ネイティブデータ型を使用して QuickBooks のデータ を操作・分析できます。
QuickBooks データ連携について
CData は、QuickBooks のライブデータへのアクセスと統合を簡素化します。お客様は CData の接続機能を以下の目的で活用しています:
- ローカルとリモートの両方の会社ファイルにアクセスできます。
- エディションと地域を問わず接続できます:QuickBooks Premier、Professional、Enterprise、Simple Start エディション 2002+、およびカナダ、ニュージーランド、オーストラリア、英国エディション 2003+。
- SQL ストアドプロシージャを使用して、取引の無効化やクリア、リストの統合、エンティティの検索などのアクションを実行できます。
お客様は、Power BI、Tableau、Excel などのお気に入りのツールと QuickBooks データを定期的に統合し、QuickBooks データをデータベースやデータウェアハウスに統合しています。
はじめに
QuickBooks 仮想ポートの作成
Denodo からライブ QuickBooks のデータ に接続するには、JDBC Driver の JAR ファイルを Denodo の外部ライブラリディレクトリにコピーし、Virtual DataPort Administrator ツールで新しい JDBC データソースを作成します。
- CData JDBC Driver for QuickBooks インストーラーをダウンロードし、パッケージを解凍して JAR ファイルを実行してドライバーをインストールします。
- インストール先(通常は C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for QuickBooks\lib\)から JAR ファイル(およびライセンスファイルが存在する場合はそれも)を Denodo 外部ライブラリディレクトリ(C:\Denodo\Denodo Platform\lib-external\jdbc-drivers\cdata-quickbooks-19)にコピーします。
- Denodo Virtual DataPort Administrator ツールを開き、Server Explorer タブに移動します。
- "admin" を右クリックし、New -> Data source -> JDBC を選択します。
- JDBC 接続を設定します:
- Name: 任意の名前(例: quickbooks)
- Database adapter: Generic
- Driver class path: C:\Denodo\Denodo Platform\lib-external\jdbc-drivers\cdata-quickbooks-19
- Driver class: cdata.jdbc.quickbooks.QuickBooksDriver
Database URI: 必要な接続プロパティを使用して JDBC URL を設定します。例:
jdbc:quickbooks:URL=http://remotehost:8166;User=admin;Password=admin123;
Database URI の作成方法は以下のとおりです:
ビルトイン接続文字列デザイナー
JDBC URL の構築には、QuickBooks JDBC Driver に組み込まれた接続文字列デザイナーを使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから JAR ファイルを実行してください。
java -jar cdata.jdbc.quickbooks.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
ローカルQuickBooks インスタンスへの接続には接続プロパティ入力は不要です。
CData 製品は、リモートコネクタ経由でQuickBooks にリクエストを作成します。リモートコネクタはQuickBooks と同じマシン上で動作し、軽量の組み込みWeb サーバーを介して接続を受け入れます。サーバーはSSL/TLS をサポートし、ユーザーにリモートマシンからのセキュアな接続を可能にします。
初めて接続するときは、CData 製品をQuickBooks で認証する必要があります。詳しくは、ヘルプドキュメントの「Using the Remote Connector」を参照してください。
- "Test connection" ボタンをクリックして設定を確認し、Save をクリックします。
VirtualPort Administrator ツールで QuickBooks のデータ を表示
データソースを作成したら、Denodo Platform で使用する QuickBooks のデータ のベースビューを作成できます。
- 新しく作成した VirtualPort (admin.QuickBooks) で "Create base view" ボタンをクリックします。
- オブジェクトツリーを展開し、インポートするオブジェクト(テーブル)を選択します。
- "Create selected" ボタンをクリックして、QuickBooks のデータ のビューを作成します。
オプション: "Create associations from foreign keys" をクリックして、オブジェクト間のリレーションシップを定義できます。 - ビューが作成されたら、Server Explorer で対象テーブル(cdata_quickbooks_customers)に移動し、選択したテーブルをダブルクリックします。
- 新しいタブで "Execution panel" をクリックしてクエリパネルを開きます。
- "Execute" タブでクエリをカスタマイズするか、デフォルトのクエリを使用します:
SELECT * FROM cdata_quickbooks_customers CONTEXT ('i18n'='us_est', 'cache_wait_for_load'='true')
- Execute をクリックしてデータを表示します。
ベースビューの作成後は、Denodo Platform の他のデータソースと同様にライブ QuickBooks のデータ を扱うことができます。たとえば、Denodo Data Catalog で QuickBooks をクエリできます。
CData JDBC Driver for QuickBooks の 30日間無料トライアルをダウンロードして、Denodo Platform でライブ QuickBooks のデータ の活用を始めましょう。ご不明な点がございましたら、サポートチーム までお問い合わせください。